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ふね遺産 展示見学のご案内

 

お知らせ

第1回「ふね遺産」に「金華山丸のブリッジ設置機関制御コンソール」が認定されました。
http://www.mol.co.jp/pr/2017/17062.html

「ふね遺産」は、日本船舶海洋工学会が歴史的価値のある「ふね」関連遺産を認定して広く社会に周知し、文化的遺産として次世代に伝える目的で開始された事業です。

金華山丸コンソール展示のご案内

ふね遺産の認定を受けたこの機会に、当社本社ビル1階受付ロビーの一角に金華山丸のコンソールを展示いたします。見学会を以下の通り実施しますので、ご希望の方はリンクからご応募ください。
展示するコンソールは、高さ約1.5メートル、幅約1メートル。長さ140メートルの金華山丸にあってはたいへん小さな機器ですが、世界初の自動化船の遺産として、当社は、1979年の解体時からたいせつに保管してきました。
スペースの都合上限られた内容の展示となります。あらかじめご了承のうえご応募くださいますようお願いいたします。

<見学会実施日時>

見学会実施日 実施時間 ご応募締切日 詳細ご案内予定
9月1日(金) 17時45分~18時15分 8月24日(木) 8月25日(金)
9月7日(木) 8月30日(水) 8月31日(木)
9月13日(水) 9月5日(火) 9月6日(水)
9月19日(火) 9月11日(月) 9月12日(火)
9月25日(月) 9月14日(木) 9月15日(金)
10月6日(金) 9月28日(木) 9月29日(金)
10月12日(木) 10月4日(水) 10月5日(木)
10月18日(水) 10月10日(火) 10月11日(水)
10月24日(火) 10月16日(月) 10月17日(火)
10月30日(月) 10月20日(金) 10月23日(月)

【展示内容(予定)】

  • 金華山丸コンソール
  • 金華山丸模型(300分の1)
  • 関連パネル
  • 「ふね遺産」賞状および楯

事前にご登録いただいた方にのみ追って詳細をご案内させていただきます。一度に見学いただける人数には限りがありますので、万一ご希望者が多い場合には、抽選とさせていただきます。

「ふね遺産」見学ご希望の方は下記からご応募ください。
広報活動及び本サイトに関するお問い合わせ


金華山丸ってどんな船?

総トン数:8316トン、 長さ:140メートル、 幅:19メートル、 造船所:三井造船(株)

今回「ふね遺産」に認定されたコンソールが搭載されていた金華山丸は1961年に竣工した貨物船で、ブリッジからエンジンを遠隔操作し、エンジンの監視や制御をコントロールルームで集中的に行うことを可能とした世界最初の自動化船です。1961年から1979年まで、主にニューヨーク航路や東カナダ~五大湖航路に就航していました。



ニューヨーク・マンハッタン島を背にする金華山丸(ii世) 9,800トン、昭和36年建造 (絵:柳原良平)

当社は、創業100周年にあたる1984年に、100年間を代表する船13隻を選定し、柳原良平氏に切り絵の制作を依頼しました。その1枚が金華山丸です。


1962年1月3日
The New York Times

【金華山丸ストーリー】

1961年、金華山丸が処女航海でパナマ運河を通過した際、ブリッジから直接エンジンを操縦するのを見て驚いた水先案内人がニューヨークに電信を入れました。この情報はまたたく間に米国連邦政府の上層部に達し、ニューヨークに到着した金華山丸を、時の国防長官や海事局長が急きょ見学に訪れました。現地の新聞は、これをみて世界初の自動化船入港と書きたてました。自動化にさほど積極的でなかった欧米各国でも、金華山丸に刺激されて自動化船の建造意欲が盛り上がりました。

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