 完成品及び部品・原材料、食料品から一般消費財に至るまで、多種多様な貨物を輸送するコンテナ船輸送は、国際分業の進展と人口増加に伴って着実な成長を続けています。北米及び大西洋トレードではAPL・現代商船との提携(The New World Alliance - TNWA)を中心に充実した航路網を活用して高品質なサービスを提供しています。欧州トレードではTNWAの3船社とGrand Allianceの3船社(日本郵船・Hapag Lloyd・OOCL)が新たに提携し、2012年3月よりG6アライアンス(Group of 6アラインアンス)としてより広範なサービスを開始しました。また、新興国(アジア、南米、アフリカ地域)トレードでは当社が長期にわたり築き上げてきた自社ネットワークを中心に、安定したサービス提供に努め、様々な顧客ニーズに応えています。
<2011年度の営業概況>
主要トレードの荷動きは期初想定より低い水準となりました。東西航路往航荷動きは、欧州債務問題を背景とした景気への先行き不安等から伸び悩み、アジア域内航路は安定的に推移したものの、南北航路往航は東西航路往航と同様に鈍化しました。運賃水準は、荷動き低迷に加え、新造船竣工によるキャパシティ増等による需給環境軟化をうけて低迷しました...(→全文) |