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| 1. BDIって何ですか? |
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| BDI = Baltic Dry Index(バルチック海運指数) |
| Q: |
どんな指数なのですか? |
| A: |
色々な船の種類の内、外航ばら積み船(=ドライバルク船)のスポット(1年以下の短期契約)運賃や傭船料(*)の指数で、1985年のレベルを「1000」とするものです。
*傭船料とは、船を海運会社間で貸し借りする場合の1日当り料金で、運賃と同じ動きをします。 |
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| Q: |
誰が算出しているのですか? |
| A: |
ロンドンのバルチック海運取引所(The Baltic Exchange)が、毎営業日に発表しています。 |
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| Q: |
どうやって算出しているのですか? |
| A: |
バルチック海運取引所は、世界の有力海運ブローカーをパネリストとして指名して、各パネリストからドライバルク船の運賃・傭船料の成約情報を収集します。
次に、情報をドライバルク船の大きさ(=船型)で4つに分けて、各船型の指数を算出します:
1)Baltic Capesize Index(BCI),
2)Baltic Panamax Index(BPI),
3)Baltic Supramax Index(BSI),
4) Baltic Handysize Index(BHSI),
最後に、1)〜4)の指数 を合計して単純平均を出し、独自の調整係数を掛けてBDIを算出しています。
BDI=(BCI+BPI+BSI+BHSI)÷4×調整係数 |
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| 2. 商船三井の利益レベルはBDIに連動するのでしょうか? |
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| Q: |
BDIに連動しているのは何隻くらいなのですか。 |
| A: |
当社は現在約900隻の船を運航していますが、その内ばら積み船は380隻程。さらにその中でBDIに一定程度連動するスポット(1年以下の短期契約)運航船は、およそ90隻のみです。
つまり、全運航船の内、BDIの影響を受ける隻数の割合は1割に過ぎません。 |
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| Q: |
商船三井の利益レベルはBDIに連動するのですか。 |
| A: |
1) |
前答の通り、当社が運航するばら積み船のむしろ大半は荷主との中長期契約に投入されており、スポット市況の影響を受けません。 |
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2) |
また当社は、ばら積み船以外にも、油送船・LNG船・自動車船・コンテナ船を運航しており、これらの船種はばら積み船のための指標であるBDIとは無関係です。 |
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3) |
当社は全体で約900隻の船を運航する「総合海運会社」であり、荷主との中長期契約や安定性の高い事業分野からの安定利益を積上げている他、ばら積み船や原油タンカー、プロダクト(石油製品)タンカー、など多様な船種の間で市況変動リスクを吸収し合う体制を構築しています。 |
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従って、BDIに一定程度連動するのは当社利益の一部分に留まり、会社全体の利益がBDIに影響されるわけではありません。 |
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