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「第9回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」優良賞を受賞

2006年04月06日

当社が昨年発行しました「環境・社会報告書2005」が、東洋経済新報社とグリーンリポーティング・フォーラム共催「第9回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」において「サステナビリティ報告書賞部門 優良賞」を受賞しました。

同賞は、日本企業が発行する環境報告書・サステナビリティ報告書の普及と水準の向上を願って創設されたものです。今回は両部門合わせて335社の応募があり、サステナビリティ報告書賞部門では、CSR (企業の社会的責任)や環境の分野で活躍中の学識者、弁護士、社会的責任投資評価機関やNPO法人の役員など8名の審査員によって、最優秀賞1社、優秀賞2社、優良賞6社が選定されました。

今回の受賞は、当社グループによる一連のCSR取り組みならびに情報開示の姿勢が評価されたためと受けとめています。

当社のCSRへの取り組み
2000年以降「環境報告書」(2003年に環境・社会報告書へ改称)を毎年発行。2003年4月、当社グループにおけるCSRのあり方を検討する「CSR検討小委員会」を発足させました。
2004年6月には、経営会議に直結した「環境対策委員会」を「CSR・環境対策委員会(委員長:副社長 佐藤博之)」へ改組。経営企画部内にCSR・環境室を設置して、グループにおけるCSR・環境対策・社会貢献活動への取り組み深化を図ってきました。

(ご参考)サステナビリティ報告書賞部門 審査基準
 ・ サステナビリティに対するトップ・コミットメント、明確な企業姿勢
 ・ 環境経営に対するトップ・コミットメント、環境パフォーマンス情報開示や企業自身の評価・説明など環境報告書に求められる要素
 ・ 雇用・労働、人権、地域社会と社会貢献、製品責任、その他の適切開示
 ・ 経済面の指標および開示方法についての創意工夫
 ・ コミュニケーションツールとしての優秀性、情報の信頼性確保

*当社「環境・社会報告書2005」 http://www.mol.co.jp/csr/