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船舶管理組織改編および安全運航本部設置 - 安全運航体制の更なる強化へ -

2007年03月28日

当社は4月1日付で、船舶管理組織を改編し、安全運航本部を設置します。
現在当社は、船舶部の指揮の下、船舶管理会社を通じて間接的に船舶管理を行う体制を敷いています。今回これを改編、経営会議に直結したフラットな船舶管理組織とすることで、本社経営と船舶管理の現場の距離を縮めます。また船舶部を、安全運航確保を支援する「海上安全部」に改組することにより、船舶管理の責任と権限を一体化・明確化し、現場主義・本船中心主義に根ざした体制で、安全運航の更なる徹底を図っていきます。

  • 組織改編の内容
    • (1)当社の船舶管理の中核をなす以下の3社をタンカー・LNG船・乾貨船それぞれの船舶管理統括会社とし、3社が本社権限をもって船舶管理方針を策定し、実行する体制とする。
    • (2)船舶部を「海上安全部」と名称変更した上で、当社船隊の安全運航確保のための支援を行う組織に改組する。
    • (3)上記の船舶管理統括会社3社および海上安全部で構成する「安全運航本部」を設置し、本部長および副本部長を置く。

  • 担当する執行役員

    安全運航本部
    本部長:代表取締役副社長執行役員 原田英博
    副本部長:専務執行役員 鏡敏弘、執行役員 平塚惣一

    船舶管理統括会社3社および海上安全部の担当執行役員
    商船三井タンカー管理(株):専務執行役員 鏡敏弘
    エム・オー・エルエヌジー輸送(株):専務執行役員 鏡敏弘
    エム・オー・エル・シップマネージメント(株)(注):執行役員 平塚惣一
    海上安全部:執行役員 平塚惣一

    (注)現:エム・オー・シップマネージメント(株)。4月1日付で社名変更。