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"MOL Safety Conference -2009-"を開催

2009年02月26日

当社はこのたび、当社船員の主要拠点であるムンバイ(インド)とマニラ(フィリピン)で“MOL Safety Conference-2009-”を開催しました。
本会議は、商船三井グループの安全対策への取組みと強化について、当社船員に説明し意見交換を行うことを主な目的とし、2007年から毎年開催しています。3回目の開催となった今回は、2月20日のムンバイでは約60名、25日のマニラでは約120名、2カ所の会議を通じて総勢180名が参加しました。

会議は、「世界経済が急激に変化しているが、安全運航を最優先する当社の経営方針は今後もいささかの変更もない」との社長 芦田昭充による力強いビデオメッセージから始まり、その後、副社長 原田英博をはじめとする安全運航を統括する幹部と出席した船員は活発な意見交換を行い、ともに安全運航への決意を新たにしました。
3月上旬には、欧州船員の拠点であるザグレブ(クロアチア)においても、同様の会議を開催する予定です。

当社は、グループ役職員が一丸となって、今後も引き続き安全対策を実行、検証していきます。今回の会議の成果を活かして、当社は最優先すべき社会的責務としての「安全運航と地球環境の保全」を実現していく所存です。