トップページ > プレスリリース 2009年 > インドからの完成車輸出関連事業 エンノール港輸出完成車ヤード運営で Sical Logistics社との合弁会社設立へ

インドからの完成車輸出関連事業 エンノール港輸出完成車ヤード運営で Sical Logistics社との合弁会社設立へ

2009年08月04日

このたび当社は Sical Logistics Ltd (注) と、インド・エンノール港で輸出完成車ヤード運営を行う合弁会社の設立検討・準備に関する覚書に調印しました。

合弁会社は、アジア地域で培った完成車物流業務のノウハウを持つ当社とインド東南部での港湾事業運営の実績を持つSical社の強みを融合させ、2009年内の設立を目指します。
当社が受注した日産自動車株式会社の輸出完成車物流業務のうち、輸出港における車両保管・船積み準備などのヤード運営を合弁会社が行います。

(注)Sical Logistics Ltd.
本社所在地: チェンナイ市
設立: 1955年5月
資本金: 395百万インドルピー(約790百万円)
売上高: 7,205百万インドルピー(約14,410百万円/2007年度)
従業員数: 608名(2008年3月現在)
事業内容: バルク貨物事業、コンテナ貨物事業、オフショア関連事業*

* 港湾事業運営ではエンノール港で電力用石炭ターミナルを運営する他、チェンナイ港・ツチコリン港で、外国企業と合弁でコンテナターミナルを運営している。