2010年03月05日
当社は、ザ・ニューワールドアライアンス(商船三井・APL・現代商船)各社とともに4月より、日本-北米西岸サービス"JAS"(Japan-America Shuttle)サービスを改編します。改編後のサービスは当社とCKYHアライアンス(コスコン・川崎汽船・陽明海運・韓進海運)に所属する川崎汽船との共同運航です。
新"JAS"サービスは大型パナマックス(3700TEU~3850TEU)5隻による運航で、日本-ロサンゼルス・オークランド間のシャトルサービスにすることで、より効率的で安定したサービスを提供します。
これまで"JAS"で寄港していたタコマとバンクーバーには、新たに開設する "PN1"(Pacific Northwest 1)サービスで、引き続き寄港します。本サービスは平均5200TEUの大型船6隻による運航で、中国・台湾・日本発着の荷動きにも対応するとともに、日本-台湾-中国-日本間のアジア域内サービスも提供します。
当社は今後も、顧客のさまざまな需要を満たす高品質サービスの提供を目指します。