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アジア-メキシコ・南米西岸航路の改編

2010年07月01日

当社は川崎汽船と協調してアジア-メキシコ・南米西岸航路サービス(CWL)を提供しています。
このたび、当社は川崎汽船に日本郵船を加えた3社協調にて、アジア-メキシコ・南米西岸航路を改編します。

当社は今回の改編により、メキシコ/エクアドル/コロンビアとメキシコ/ペルー/チリをカバーする2つのループを提供し、投入船を大型化して効率的な航路運営を行います。これによって、成長また多様化するアジア-メキシコ・南米西岸トレードの需要に対応した、高品質なサービスを提供します。

新サービスローテーション:

ループ1:WL1(メキシコ/ペルー/チリ向け)
横浜-基隆-香港-ダーチャンベイ-厦門-上海-釜山-マンザニーロ(メキシコ)-カラオ(ペルー)-イキケ(チリ)-バルパライソ(チリ)-リルケン(チリ)-カラオ(ペルー)-マンザニーロ(メキシコ)-横浜
ループ2:WL2(メキシコ/コロンビア/エクアドル向け)
東京-釜山-上海-寧波-名古屋-横浜-マンザニーロ(メキシコ)-ブエナベンチュラ(コロンビア)-グアヤキル(エクアドル)-マンザニーロ(メキシコ)-東京

新サービス開始

ループ1: WL1 (メキシコ/ペルー/チリ向け)
"MOL BRAVERY" (2010年7月22日 基隆発)から
ループ2: WL2 (メキシコ/コロンビア/エクアドル向け)
"MOL SATISFACTION" (2010年7月29日 釜山発) から

投入船型/隻数

  • ループ1:3200 TEU クラスを中心に10隻
  • ループ2:2000 TEU / 2100TEU クラスを9隻