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相馬共同火力発電向け石炭船 “SHUNWA”(春和) 相馬入港
~東日本大震災後の外航石炭船 第一船として~

2011年12月01日

当社運航の石炭船"SHUNWA"(春和)が11月30日、福島県相馬港2号埠頭に入港しました。

本船は、東日本大震災後相馬港に入港する外航石炭船の第一船で、復旧が進み12月中旬に発電が再開される予定の相馬共同火力発電株式会社(五十嵐喜良社長、※)新地発電所向けにオーストラリア・アボットポイント港から石炭を輸送しました。

当社にとって、外航石炭船の被災地向けの復旧第一船は、本年6月の小名浜港向けに次ぐものです。

当社は、今後も海上輸送によって被災地の復興ならびにエネルギーの安定供給に貢献していきます。 

※相馬共同火力発電株式会社:東北電力株式会社および東京電力株式会社の共同出資会社。 

【本船概要】
船名 :"SHUNWA"(春和)
全長 :169.37m
全幅 :27.20m
載貨重量 :28,351トン
総トン数 :17,025トン
船籍 :パナマ共和国