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運輸安全委員会が当社運航船で乗船研修を実施
~ 運輸安全委員会の事故調査活動強化の一環で ~

2014年01月21日

商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区)は、国土交通省・運輸安全委員会の乗船研修に協力し、2013年9月上旬から12月中旬までの期間に、コンテナ船、フェリーなど各種運航船で委員会の船舶事故調査官総員15名を受け入れました。

この研修は一般社団法人日本船主協会を通して協力依頼を受けたもので、各種船舶への乗船体験を通して、調査官がその運航形態を把握・経験することにより、船舶事故調査の適切な実施に役立てることを目的としています。当社は、各船種による運航形態を多面的に理解できるよう様々な研修プログラムを用意しました。

研修に参加した調査官からは、「荷役状況、大型船の出入港要領、狭水道航路の航行要領、機関使用状況などを知ることができ、今後の事故調査の参考となった」などの感想をいただきました。

当社は今後も「世界最高水準の安全運航」を目指し、社会とともに相乗的・持続的に成長する企業として、海上の安全と地球環境の保全に貢献する活動に取り組んでまいります。