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フィリピン海外雇用庁より「Award of Excellence」を受賞
~同国海外労働者雇用における透明性や社会倫理上卓越した功績が評価される~

2014年02月24日

商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区)グループの船員配乗会社“Magsaysay MOL Marine, Inc.”(”Magsaysay-MOL社”、*下記ご参照)はこのたび、フィリピン海外雇用庁が選出する「Award of Excellence」を受賞しました。2月10日には、アキノ大統領が出席のもと、マラカニアン宮殿にて授賞式が行われました。

同賞はフィリピン人海外労働者の雇用拡大、サービス品質、法令順守、リーダーシップ、企業の社会的責任(CSR)において高く評価された企業に授与されるもので、Magsaysay-MOL社は2010年に続き2度目の受賞となりました。
今回の受賞では特に「フィリピン海外労働者の雇用において、透明性、誠実かつ高いアカウンタビリティーを持ち、社会倫理上卓越した功績を有する」点が評価されました。

当社は引き続き、フィリピン国船員を含めた雇用者の労働環境の整備と、教育訓練による育成に取り組んでいきます。

*Magsaysay MOL Marine, Inc.社について:
在フィリピン・マニラの当社グループ船員配乗会社。当社とフィリピンのパートナーであるMagsaysay Maritime Corporation社との合弁会社として1997年3月に設立。

前列左から10人目 : Benigno S. AQUINO III 大統領
同9人目 : Rosalinda Dimapilis-Baldoz 労働省大臣
同8人目 : Hans Leo J. Cacdac 海外雇用庁長官
後列左から3人目 : Francisco D. Menor Magsaysay-MOL社長