“MOL Global Management College”を開催
海外現地法人・本社から次世代経営幹部候補が参加
～イノベーションの原動力となるマネジメントスキルの習得を目指して～

2014年08月18日

株式会社商船三井（社長：武藤 光一、本社：東京都港区、以下「商船三井」）は、世界各地の商船三井グループ企業に勤務するナショナルスタッフ・日本人を対象に次世代経営幹部候補研修“MOL Global Management College”を8月4日に開講し、海外現地法人のナショナルスタッフ8名と本社社員12名の計20名が参加しました。

経済のグローバル化に伴い、商船三井のビジネスフィールドはより拡大しています。本研修では、世界各地から参加したメンバーが、それぞれの現場でリーダーシップを発揮し、イノベーションの原動力となるようなマネジメントスキルの習得を目指します。併せて所属部門・国・文化の違いを超え、商船三井グループ社員として同じ問題意識や価値観を共有することで、一体感の醸成も図ります。

本研修は8月、10月、12月の3つのタームに分けて行われます。カリキュラムは商船三井の事業内容/本社業務、中期経営計画“STEER FOR 2020”、安全運航への取り組みや、マネジメント・リーダーシップスキルに関する各種講義、ワークショップで構成されます。また商船三井グループのさらなる成長に向けた提案を考え、最終タームで経営陣に対してプレゼンテーションを実施します。各タームの間にもメンバー間で議論を行うなど、それぞれの職場に戻ってからも研修で築いたネットワークを活用できるような仕組みとしています。

商船三井は本研修をはじめ、今後もグループ社員の継続的な育成を通じ、中期経営計画、企業理念の達成に努め、強くしなやかな商船三井グループを目指します。