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リベリア共和国・エボラ出血熱感染拡大に対する支援への感謝状を受領

2014年11月12日

株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、エボラ出血熱の感染者が特に増加しているリベリア共和国に対する支援を実施しました。(*1)

11月10日、リベリア共和国への当社支援に対し、リベリア籍船の船籍登録会社であるLISCR社(*2)より感謝状が贈呈されました。

この度来訪されたLISCR社のバージェロンCEOからは「国際的な支援の輪は広がってきていますが、どこよりも先にリベリア支援を決断した商船三井に、リベリア海事局のBinyah Kesselly長官に代わって謝意を表します」とのお言葉を頂戴しました。

商船三井の支援によって手配された感染防護服、ゴーグル、予防マスク、外科手術用手袋等は米国から空輸され、11月5日にリベリアの首都・モンロビアに到着しました。これらの物資はリベリア保険省が指定する各地の病院へと届けられます。

商船三井は、エボラ出血熱の感染被害が収束し、被害にあった地域の皆様が一刻も早く通常の生活に戻れることを祈念しています。

*1:9月2日付プレスリリース「エボラ出血熱感染拡大に対する緊急支援」ご参照。

*2:LISCR社:The Liberian International Ship & Corporate Registry(CEO: Scott Bergeron、本社:米国バージニア州)リベリア船籍登録会社。


LISCR社Scott Bergeron CEO(写真左)から当社社長 武藤光一(写真右)へ感謝状を贈呈


米国で手配された医療・衛生資機材などの支援物資が運び出される様子