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三井物産と新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結
~米国・キャメロンプロジェクトからのシェールガス由来LNG輸送に従事~

2015年01月29日

株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は1月29日、三井物産株式会社(社長:飯島彰己、本社:東京都千代田区、以下「三井物産」)と177,000m3型新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結しました。

本船は2014年9月26日に三井物産と契約を締結した新造LNG船2隻に続く3隻目になります。当社が船舶管理を行い、主に三井物産が出資する米国キャメロンプロジェクトからのLNG輸送に従事します。

商船三井は、中期経営計画「STEER FOR 2020」で掲げる「変革を通じた確かな成長」の実現に向け、世界最大級のLNG船保有・管理会社としてこれまでに培ってきた経験、ノウハウ、ネットワークを活かし、今後もお客様のLNG調達ニーズを的確にとらえ、安全且つ高品質のLNG輸送サービスの提供に積極的に取り組んでいきます。

【定期傭船契約の概要】

船主 : 商船三井100%出資子会社
傭船者 : 三井物産
傭船期間 : 2019年頃~(最大25年間)

【新造LNG船の概要】

全長 : 297.5m
: 48.9m
喫水 : 11.40m
貨物タンク容量 : 177,000m3
建造造船所 : 三菱重工業株式会社
船舶管理会社 : 商船三井