トップページ > プレスリリース 2015年 > G6アライアンス アジア/欧州航路を改編 ~バルト海域およびエジプトへの利便性を向上~

G6アライアンス アジア/欧州航路を改編
~バルト海域およびエジプトへの利便性を向上~

2015年06月22日

株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)の所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」(注)はアジア/欧州航路のサービス改編を決定しました。寄港地を追加することでバルト海域およびエジプトへの利便性を向上します。

G6アライアンスは引き続き広範囲、かつ高い利便性と競争力のあるアジア/欧州航路サービスを提供していきます。

商船三井は、今後もサービスの品質と信頼性の向上に努め、多様化するお客様へのニーズへ的確に対応していきます。

改編されるサービス

Loop 7
グダンスク(ポーランド)に追加寄港します。

ローテーション:
青島 - 上海(洋山) - 香港 - 塩田 - シンガポール - ロッテルダム - ハンブルグ - グダンスク - サザンプトン - シンガポール - 塩田 - 青島

Hong Kong Express HGX 011W27より開始(青島に6月29日、グダンスクに8月10日に入港予定)

Loop 4
西航でポートサイド(エジプト)に追加寄港します。

ローテーション:
寧波 - 上海(洋山) - 塩田 - シンガポール - ポートサイド - ルアーブル - サザンプトン - ハンブルグ - ロッテルダム - ポートサイド - ジェダ - シンガポール - 香港 - 寧波

Shanghai Express HAI 011W27より開始(寧波に7月3日に入港予定)

(注)「G6アライアンス」は、商船三井(日本)、日本郵船(日本)、APL(シンガポール)、Hapag-Lloyd(ドイツ)、現代商船 (韓国)、OOCL(香港)の6社で構成され、2012年3月にアジア/北欧州航路、アジア/地中海航路でサービスを開始、2013年5月にはアジア/北米東岸航路に協調範囲を拡大し、2014年5月にはアジア/北米西岸航路及び大西洋航路に協調範囲を更に拡大しました。