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横浜港で小学生に船と港についてのレクチャーを実施
~国際物流の現場で海運業について学ぶ機会を提供~

2016年02月01日


シンボルタワーでのレクチャーの様子

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は1月22日、和光鶴川小学校(校長:園田洋一、所在地:東京都町田市)の4年生63名の社会科見学に協力し、横浜港本牧埠頭のシンボルタワーにて船と港についてのレクチャーを実施しました。

商船三井は2014年から同校の社会科見学に社員を派遣しており、今年で3度目となります。児童たちには、普段の生活ではあまり目にすることのないコンテナターミナルでの荷役や、行きかう船の様子を間近に観察してもらいました。また、横浜港の成り立ちやコンテナターミナルの役割、さまざまな船の種類についてクイズをまじえて説明。日本経済を根底から支える海運業の大切さについて学んでもらう機会となりました。児童からは「船はどれくらい大きいですか」「コンテナには何が入っていますか」などの質問が活発に発せられ、後日「安全に船を操縦することが大変だと分かった」「乗組員さんに運んでもらった食材を大切にしようと思った」との感想も寄せられました。

商船三井は今後も、よき企業市民として積極的に教育支援活動に関わるとともに、より多くの若い世代に海運業を知ってもらう活動を続けていきます。