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“MOL Body FIT Exercise”が国交省から船員安全取組大賞を受賞
~身体機能向上体操で船上の労働災害を防止する独自の取組~

2016年10月11日


国土交通省 海事局長 羽尾 一郎 様(左)から表彰状を受け取る当社 専務執行役員 根本 正昭(右)

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)の「身体機能向上体操(“MOL Body FIT Exercise”)」が、船員の労働災害防止に取り組む船舶所有者、船員及びその関係者を対象にした優れた取組を表彰する国土交通省の「平成28年度 船員安全取組大賞」(註1)を受賞しました。

安全運航対策の一環として、当社は安全設備への投資だけでなく、船員の労働災害の防止を目的として2014年より“MOL Body FIT Exercise”を日課として普及させる活動を行っています。

“MOL Body FIT Exercise”はストレッチを基本とした作業前の柔軟体操ですが、筋力強化、体幹・下肢筋力強化とバランス感覚の向上を図り、転倒リスクなどを軽減する効果があります。

商船三井グループは本受賞を励みに、さらなる船員災害防止に努め、4ゼロ(註2)を達成します。

(註1)関連する国土交通省発表は以下をご参照ください。
「船員安全取組大賞とは」

(註2)重大海難事故、油濁による海洋汚染、労災死亡事故、重大貨物事故のゼロを意味し、安全性を図る為に当社が設定する数値目標。