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商船三井客船が「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2017」優秀賞を受賞

2017年12月20日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)のグループ会社である商船三井客船株式会社(社長:山口直彦、本社:東京都港区、以下「商船三井客船」)が企画、実施した「飛んでクルーズ九州 ~九州一周~」がこのたび、一般社団法人日本外航客船協会主催による「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2017」(註)の優秀賞を受賞しました。

「飛んでクルーズ九州 ~九州一周~」は、相次ぐ天災被害から復興途上の九州の素晴らしさを伝えるべく、クルーズ業界で初となる1航海で九州7県を全て回るクルーズとして、各関連団体の協力を得て企画されました。博多港を発着地とし、別府~宮崎~徳之島~鹿児島~三角~唐津を巡りました。
今回の受賞にあたっては、「九州はひとつ」をキーワードに、飛行機や列車といった他の交通手段とも組み合わせた多彩なコースや、九州各県の秋の味覚を船上で楽しめる食事などを用意したことが、テーマクルーズとして高い評価を得ました。また、九州観光の推進役としてのクルーズの役割や魅力を広くアピールし、その普及に大きく貢献したことも評価につながりました。
優秀賞の授賞式は12月19日に行われ、日本外航客船協会から商船三井客船に記念の盾が贈られました。
より多くのお客様に快適な船旅をお楽しみいただけるよう、商船三井グループは引き続きサービス向上に積極的に取り組んでいきます。


授賞式の様子
左からJTB九州 海外旅行部 松田部長、九州観光推進機構 渡邉専務理事、 国土交通省 九州運輸局 海事振興部 木内次長、商船三井客船 営業グループ グループリーダー 中嶋


関門海峡を航行中の「にっぽん丸」

(註)オリジナリティーに溢れ、且つ日本のクルーズマーケット拡大に貢献したクルーズ旅行商品を企画、実施した旅行会社・客船会社等を表彰する制度で、今回が10回目となる。