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当社運航船3隻が国土交通大臣表彰・気象庁長官表彰される
~ 継続的な海上気象通報による気象業務への貢献 ~

2018年06月15日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)が運航する3隻が、海上気象の観測により気象業務の発展に多大な貢献をしてきたことが評価され、気象観測優良船として国土交通大臣表彰及び気象庁長官表彰されました。

【国土交通大臣表彰】 LNG船  「アル ビダ」
【気象庁長官表彰】 バルカー 「ENERGIA CENTAURUS」
LNG船   「エネルギー ナビゲーター」

海上気象情報の提供は、日々の天気予報や海上予報を提供する気象庁の業務の一助となり、その蓄積された観測結果は地球温暖化等、気候変動の監視・研究にも活用されています。気象庁は、毎年6月1日の気象記念日に、気象業務に功績のあった者へ表彰を行っています。当該3隻は、気象業務に対する深い理解のもと、多年にわたり海上気象の観測通報を確実に励行し、気象業務の発展に寄与した功績が評価され、表彰されました。

当社は今後も海上気象の提供に継続して取り組み、社会とともに相乗的・持続的に成長する企業として、海上の安全と地球環境の保全に貢献していきます。


表彰状を受領する当社常務執行役員・加藤雅徳(右)[気象庁提供]