子供連れファミリーこそフェリーで旅に行くべき17の理由アイキャッチ

もくじ

まだ小さなお子さんがいらっしゃるファミリーにとって、思い出づくりは大切ですよね。せっかくの休日は、まだ見たことのない景色や、体験したことのない場所へ連れて行きたい! そんな親心はあるけれど、ドライブで出掛けると渋滞にハマった時に子供がじっとしていられなかったり、トイレで困ったり。だからといって電車で出掛けるのも、大きな荷物をたくさん抱えての長時間移動は少々気が重いもの。 そんな子連れファミリーの思い出作りにベストマッチするのが、「さんふらわあ」などフェリーを活用した旅なんです!船内で寛いだり遊んだりしているうちに、クルマや電車で行くと一苦労の場所まで、スイスイ〜と家族を運んでくれるフェリー旅の魅力をクローズアップしてみました。

おすすめ理由1 ドアtoドアで大きな荷物も気にせず移動!

おすすめ理由1 ドアtoドアで大きな荷物も気にせず移動!1

子連れのファミリー旅行はとにかく荷物がかさばりがち。赤ちゃんがいたらミルクにおむつに離乳食、着替えにタオルにお尻拭きなどなど…。そして大きなベビーカーに抱っこひも、もう大変ですよね。

電車での旅行は重い荷物を抱えながら周囲に気を使うことも加わりますし、クルマで出掛けるにしても宿泊施設で載せ降ろしするのはなかなかキツイもの。

そうなると、大きな荷物はクルマに積みっぱなしで、1泊分の荷物だけ持って部屋に行き、目的地まで移動できるフェリーの素晴らしさが分かっていただけると思います。

車を船内の車両甲板に止めたら、家族みんなでエレベーターに乗ってお部屋のあるフロアまで直通!一部の航路を除きますが、車で船内に乗り込むのはお子さんにとってはドキドキの体験ではないでしょうか? 帰りも車両甲板から車に乗り込むので雨の日でも濡れずに済みます。

おすすめ理由2 移動そのものがホテルステイ!

おすすめ理由2 移動そのものがホテルステイ!1

フェリー旅は、個室を利用すればファミリーにはさらに魅力的になります。まるでホテルステイと同じような時間を過ごしながら、長距離移動ができるのです。船に乗り込んでしまえば、食事をしたりお風呂に入ったり、ゆったり寛いでいるうちに何百キロも離れた場所へ移動してくれます。渋滞もなし、トイレ休憩もなし、車中仮眠もなし!子供も親もこんなに楽なことはありませんよね。

<編集部コメント>
ホテル顔負けの個室をはじめ、展望浴場やベビールームなど「さんふらわあ ふらの」の船内設備を360°動画で体験できます。アテンダントクルーと一緒に、船旅の下見をしてみましょう。

おすすめ理由3 席にずっと座らなくていいから子供も愚図らない!

おすすめ理由3 席にずっと座らなくていいから子供も愚図らない!1

家族旅行で小さな子供がいると、電車やクルマではじっとしていられなかったり、渋滞してトイレに困ったり、なにかと大変なもの。

フェリー旅ならそんな悩みも必要ありません。船内にはたくさんの遊び場があります。流れる海の景色を見たり、キッズルームでDVDを見たり、天気が良ければ星空を楽しんだり、とにかく子供を飽きさせません。これはママにとって大きなアドバンテージではないでしょうか?

おすすめ理由3 席にずっと座らなくていいから子供も愚図らない!2

キッズルームは各船に完備されていますが、東京―北海道間を就航している「さんふらわあ ふらの・さっぽろ」は広めに造られています。

おすすめ理由4 大きな海、きれいな星空。船からの眺めは格別!

おすすめ理由4 大きな海、きれいな星空。船からの眺めは格別!1

クルマや電車とは違って、フェリー旅は普段眺めることのできない景色を楽しませてくれます。

陽が高いうちは大きな海と過ぎ去ってゆく街並みを、そして夜は外洋航路なら天体観測も楽しめるくらい星がキレイに見えます。

たとえ天候が悪くても、それはそれで水墨画のような独特な風景が広がり、フェリー旅の醍醐味を体感させてくれます。子供たちの記憶にきっと残るはずです。

<編集部コメント>
動画では「さんふらわあ あいぼり」の航海士がオススメのビュースポットをご紹介。瀬戸内海を知り尽くした海の男が選ぶ、最高の景色をお楽しみください。

おすすめ理由5 お洒落なパブリックスペースで寛げる!

おすすめ理由5 お洒落なパブリックスペースで寛げる!1

以前のフェリーと違って、最近は船内のパブリックスペースもとてもお洒落でゆったりと仕立てられています。

とくにこの1年ほどの間に新造された「さんふらわあ さつま・きりしま」(大阪―志布志航路)と「さんふらわあ ふらの・さっぽろ」(大洗―苫小牧航路)は、お部屋以外で寛げる場所も多く、ちょっとしたクルーズ気分を味わえる非日常な空間となっています。

お子さんが寝静まったあと、夫婦でちょっとだけリッラクスできる空間と時間を楽しんでみてはいかがでしょう。

おすすめ理由6 記念品からお土産まで、船内の売店がかなり楽しい!

おすすめ理由6 記念品からお土産まで、船内の売店がかなり楽しい!1

フェリーに乗って旅に出る楽しみのひとつはコレです!ここでしか買えないアイテムがたくさん並んでいる売店には、「さんふらわあ」オリジナルのグッズやお菓子のほか、レストランでも提供されているこだわりのカレー、寄港地である九州や北海道のお土産物も販売されています。

おすすめ理由6 記念品からお土産まで、船内の売店がかなり楽しい!2

お子さんに特に人気のお土産「さんふらわあの旅」は、フェリーを立体的に再現したパッケージが子供心をくすぐるようです。中身のクッキーもフェリーの形をしていて、さっくりした歯触りで美味しいんです。

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お父さんとお母さんにはフルーティな味わいで人気の「さんふらわあ」オリジナルのワインをどうぞ!ミニボトルを早めの時間から軽く嗜むのもいいですね。

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関西―九州航路の船内レストランで提供されている人気メニューをレトルトパックにしたオリジナルカレー。なんと1年もの歳月をかけて完成させた力作だそうです。実はけっこうスパイシーなので大人向けですね。

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関西人である筆者は子供の頃から「さんふらわあの唄」はCMなどでよく耳にしましたが、最近はちょっと現代風にアレンジされているのをご存じでしたか? 船内で販売されているオリジナルCDには、昭和46年に発表された曲のリバイバル版が収録されています。家に帰ってからリビングで流せば旅の思い出が長持ちすること間違いなし!?

<編集部コメント>
さらに、「さんふらわあ さつま」の船内ショップで人気の商品BEST3を動画でご紹介しています!お土産になにを買おうか悩んだときは参考にどうぞ。

おすすめ理由7 船内レストランのバイキングなら好き嫌いがあっても大丈夫!

おすすめ理由7 船内レストランのバイキングなら好き嫌いがあっても大丈夫!1

フェリー旅の最大のお楽しみと言ってもよいのが、船内レストランでいただくバイキング料理。和、洋、中の豊富なメニューにライスやパン、スープにカレーにデザートやフルーツまで、好き嫌いの多いお子さんでもきっと楽しめる充実の内容になっています(一部航路では実施していません)。

おすすめ理由8ご当地グルメも手軽に満喫!

おすすめ理由8ご当地グルメも手軽に満喫!1

関西と九州、首都圏と北海道を往来するフェリーだけに、各地方のご当地グルメも登場します。例えば九州就航便では、鹿児島の黒豚や、新鮮な海の幸、鶏天に鶏飯など。内容は時期によって変わるので、お盆と正月に利用したとしても目新しさがあるでしょう

おすすめ理由8ご当地グルメも手軽に満喫!2

いろいろ選んで食べられるから、子供たちも大喜び!食後のコーヒーやデザートまでたっぷり楽しめます。レストランの雰囲気はカジュアルですので子連れファミリーにはうってつけではないでしょうか?

おすすめ理由9 テイクアウトも選べる!

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乗船したらお子さんが寝てしまった!家族だけでお部屋でゆっくりと食事をしたい!そんな人のために、カレーやオムライスといったテイクアウトのメニューも用意されています。また、ホテルなどと違って船内への食事の持ち込みも自由。その日の気分でフェリー旅をアレンジできるのも良いですよね。

おすすめ理由10 哺乳瓶用の給湯器も設置されているから赤ちゃんも安心!

おすすめ理由10 哺乳瓶用の給湯器も設置されているから赤ちゃんも安心!1

最新設備が自慢の「さんふらわあ さつま・きりしま」(大阪―志布志航路)と「さんふらわあ ふらの・さっぽろ」(大洗―苫小牧航路)には、ベビールームもあります。おむつ替えベッドと授乳室が設置されているので、ゆったりと赤ちゃんのお世話ができます。

おすすめ理由10 哺乳瓶用の給湯器も設置されているから赤ちゃんも安心!2

そして哺乳瓶用の給湯器も設置されています。温度調整が難しくお出掛け時に意外と困るミルク用のお湯や洗浄もこれがあれば安心ですね。

おすすめ理由11 大きな展望風呂でゆったりのんびり!

おすすめ理由11 大きな展望風呂でゆったりのんびり!1

シティホテルにありがちなユニットバスとは違って、フェリーのお風呂は広くてキレイ!シャワーヘッドもたくさんあって、ゆったり入れます。陽が高いうちに入れば、大きな窓から夕日を眺めながらのバスタイムも楽しめます。子どもたちはお父さんに任せて、お母さんはゆっくりしてください!? ちなみに朝風呂も気持ちいいのでオススメです!(展望浴場の営業時間は航路により異なります)

おすすめ理由12 「雑魚寝部屋」にもファミリー専用がある!

おすすめ理由12 「雑魚寝部屋」にもファミリー専用がある!1

昔ながらの雑魚寝でリーズナブルな料金がうれしい「ツーリストルーム」には、小さなお子様連れでも気遣いなく利用できる「ファミリー専用ツーリストルーム」があります。周囲は同じように乳幼児や幼児を連れた方々ですので、例え夜泣きしてしまったとしてもお互い様、の気楽さがいいですよね。

おすすめ理由13 きっと思い出に残る!子供が喜ぶキャラクタールーム

おすすめ理由13 きっと思い出に残る!子供が喜ぶキャラクタールーム1

関西と九州を結ぶ「さんふらわあ」各船にあるキャラクタールームは、ファーストタイプの個室で全室窓付きです。「くまもんと夢見る船旅ルーム」は、オリジナルのカーテンやマット、クッションなどで部屋全体がコーディネイトされています。ビニールの巾着袋は自由に持ち帰りできますよ。

おすすめ理由13 きっと思い出に残る!子供が喜ぶキャラクタールーム2
おすすめ理由13 きっと思い出に残る!子供が喜ぶキャラクタールーム3
おすすめ理由13 きっと思い出に残る!子供が喜ぶキャラクタールーム4

「ハローキティルーム」は、各船2部屋限定で、オリジナルのカーテンやクッション、フロアマット、布団カバーなどでコーディネイトされています。ラバーマスコットは自由に持ち帰りできます。

おすすめ理由14 奮発すればスイートルームでリッチな気分に!

おすすめ理由14 奮発すればスイートルームでリッチな気分に!1

ちょっとリッチな船旅を体験したいなら、新造船の「さんふらわあ さつま・きりしま」なら10室ある「スイート」、「さんふらわあ ふらの・さっぽろ」なら19室ある「プレミアム」がおすすめです。

ちなみに「ふらの」と「さっぽろ」には1室だけの「スイート」もあります。こちらは2部屋分の広さがあるお部屋です。

これらの部屋は調度品や造りがフェリーというよりクルーズ船のようでハイソサエティな雰囲気を味わうことができます。

おすすめ理由14 奮発すればスイートルームでリッチな気分に!2

そして、そしてハイエンドな個室だけの特権、プライベートデッキも備わっています。子供たちが大喜びする姿が目に浮かびますよね。

子供が寝てしまったあとは、夫婦で時間を気にせず、いつでも海を眺めながら寛ぐこともできるのです。「スイート」に泊まってもレストランなどパブリックスペースでのドレスはもちろん不要!まさに1泊だけのお気軽な贅沢、「カジュアル・クルーズ」です!

おすすめ理由15 新造船の個室はシティホテルも顔負けの最新設備!

おすすめ理由15 新造船の個室はシティホテルも顔負けの最新設備!1

ゆったり寛げる「さんふらわあ」の個室の中でも、新造船の「さんふらわあ さつま・きりしま」や「さんふらわあ ふらの・さっぽろ」は最新設備が満載。お部屋の鍵は乗船券を兼ねたカードキーですし、個室は全室にシャワー、トイレ、洗面スペースが完備されているので、本当にホテルのお部屋と遜色のない充実ぶりです。

個室で気兼ねなく過ごしたい、乳幼児のいるファミリーにとって個室利用は旅の負担をとても減らしてくれるのではないでしょうか。

おすすめ理由16 シーズン毎のイベントも盛りだくさん!

おすすめ理由16 シーズン毎のイベントも盛りだくさん!1

船内ではシーズン毎、曜日によって色々なフェアやイベントも企画されています。子供たちも大人も一緒に楽しめる様々な仕掛けは、広いパブリックスペースがあるフェリーならでは。船上だからこその非日常性も楽しめて、特別な思い出になることでしょう。

おすすめ理由17 クルマで一泊しながら行くより、結局お得で楽チン!

おすすめ理由17 クルマで一泊しながら行くより、結局お得で楽チン!1

子供を連れての旅行、特に関西から九州へ向かうなら、クルマで高速道路を駆け抜けて途中で一泊して行くよりも、電車で両手に荷物をかかえながら辿り着くよりも、フェリーに乗って楽しみながら移動するのが良いことは分かっていただけたと思います。

実はコスト面でも、ガソリン代や高速代、途中の宿泊代を合計すれば、結局はフェリーで行く方がお得だったりもします。

結論、ファミリーで旅に出るなら、断然フェリーということですね!フェリー旅なら、船内でゆったり寛げるので週末に現地0泊の弾丸ツアーでも九州をたっぷり遊び尽くせますよ。是非プランを練ってみてください!

<編集部コメント>
家族旅行にメリットたっぷりのフェリー旅。でも、家族の誰かが船酔いしてしまったら、せっかくの旅行も楽しめませんよね。乗り物酔いが心配な方のために、一度の勤務で約20日間も船上にいるアテンダントクルーが、船酔いの対策方法を動画で紹介しています。しっかり準備を整えて、フェリー旅を満喫してください。

※船内設備、客室、船内イベント等については、航路・船によって異なります。詳細は各社ホームページでご確認ください。

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