
もくじ
挑戦者・冒険家・滝行家であり、温泉ソムリエなど多数の資格・肩書きを持ち、インスタグラマー・インフルエンサーとしてテレビでも活躍するGARUちゃん(ガルちゃん)。フェリー「さんふらわあ」に愛車バイク・MUTTを乗せて、北海道、関西、南九州、中九州の4エリアを走るGARUちゃんに同行した記事を、立ち寄ったスポットと合わせて紹介します!
北海道・洞爺湖畔でのんびり過ごす。室蘭でジンギスカンランチ!
初めてガルちゃんに同行したのは、茨城・大洗港から「さんふらわあ さっぽろ/ふらの」に乗船して、北海道・苫小牧へ向かう旅。北海道では絶品ジンギスカンやラグジュアリーなホテルで温泉を堪能しました。
苫小牧に到着して、最初に向かったのはこちらの記事でも紹介している『haku hostel+cafe bar』。オシャレな外観・インテリアの中で、ハンドドリップのおいしいコーヒーをいただきました。

宿泊したラグジュアリーな温泉宿は、洞爺湖の傍にある『ザ・レイクスイート湖の栖』。プライベート露天風呂付きのお部屋でリラックスし、まるで洞爺湖に浸かっているかのような感覚になる天空の源泉かけ流し温泉を堪能しました。


北海道上陸翌日のランチは、室蘭のログハウスレストラン『ビアキャビン』で。琥珀色の伝統・特製タレで食べるジンギスカンは絶品!ランチはジンギスカン以外にも、鶏ザンギのセットや日替わりメニューもあります。
店内にはライブステージがあり、ディナータイムにはライブイベントなどが開催される時も。食べ放題・飲み放題メニューや、夏にはビアガーデンも開催されます。
真っ青に澄んだ空と洞爺湖、そして雪が残る羊蹄山。バイカーなら一度は走りたい北海道をガルちゃんが走りました。
大阪南港から本州最南端の地へ、関西ライダーの聖地へ
ガルちゃんバイク旅の第2弾は、九州・大分県の別府港から「さんふらわあ あいぼり/こばると」に乗って大阪南港へ向かい、関西でツーリング&温泉。本州の最南端、和歌山県串本町の潮岬や日本三美人の湯に挙げられる龍神温泉を巡り、奈良県にある西日本最大級の道の駅「針テラス」を目指すバイク旅でした。
針テラスは、関西圏をはじめ全国各地からもバイク乗りが集まる「ライダーの聖地」とも言われるスポット。広々としたバイク専用駐車場があり、南紀白浜方面や琵琶湖方面などの関西圏ツーリングの拠点にしやすい場所で、東海エリアや北陸エリアからのツーリングの休憩・目的地にも適しています。
敷地内に温泉施設があるほか、ガルちゃんも訪れた『クシタニカフェ』があるのもライダーに人気のポイント。ワイン・ガードナーやランディ・マモラ、ノリックこと阿部典史ら伝説のライダーたちのレーシングスーツをサポートしてきたクシタニが展開するカフェです。

あいにくの空模様でしたが、多くのバイク好きとつながりながら走る関西ツーリング旅でした。
鹿児島~宮崎、南九州をバイクで激走ツーリング。実はモアイ像にも行っていた?!
大阪南港から「さんふらわあ さつま/きりしま」に乗って鹿児島・志布志港へ渡った第3弾のガルちゃんバイク旅。吹き抜けのプロムナードがある船内で、お得なシングルユースキャンペーンを利用して快適なカジュアルクルーズを楽しみました。
志布志港に上陸後は、野生馬が生息する都井岬へ。実はその後、サンメッセ日南のモアイ像を見に行ったのですが、なんと休園日…。都城の『バイカーズカフェ・バンブージョイント』は、ランチや休憩で訪れたい、インテリアが素敵なカフェでした。

宿泊した『ホテル ピコ ラナイ えびの高原』は2021年4月にリニューアルし、訪れたのは同年9月。部屋ごとに異なるコンセプトでつくられたインテリアの中でのホテルグランピングや、雄大な自然の中でのグランピングを楽しめる施設です。


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天孫降臨の地である『霧島神宮』は、パワースポットとしても知られています。
ご神木を裏の方から見上げると小さな枝に、まるで烏帽子を着けた神官が神殿に向かって手を合わせているように見える部分があります。SNS上で話題となり、霧島神宮の七不思議、新たなパワースポット、スマホの待受画面にすると運気が上がるなどと言われています。訪れたらぜひ見つけてください。
また、霧島神宮本殿裏手にある山神社も、スピリチュアルなパワーが感じられるスポット。山そのものをご神体としており、本殿とは違った自然信仰の静ひつな雰囲気が漂います。


ぜひ、志布志港からスタートするバイク旅行の参考コースにしてください。
阿蘇・ケニーロードはライダーの聖地!HSR九州利用者に人気の温泉も
ガルちゃんバイク旅の締めくくりは、大阪南港を出航して別府国際観光港へ「さんふらわあ あいぼり/こばると」で渡り、由布院~阿蘇~熊本市内へ。阿蘇の道は、日本全国のみならず、世界のライダーからも愛されるワインディングロードです。
ガルちゃんが腹ごしらえした『ストロング・ボス・サルーン』は、アメリカンな雰囲気満点で、ボリュームのあるハンバーガーがおいしいと地元でも人気のお店。コロナ禍で中止になっていますが、日本屈指のバイクイベントとして知られる「阿蘇バイクヘブン」の事務局でもあります。
阿蘇から熊本市内へ向かう途中の熊本県大津市には、オートバイメーカーである本田技研工業(ホンダ)の工場があり、サーキットコースやオフロードコースなどを備えたHSR九州が隣接しています。
そこからバイクで10分ほどの場所にある『大谷の湯』は、多くのHSR九州利用者が訪れる天然温泉。食事もおいしく、ランチ時には地元常連客で賑わいます。温泉入浴券とお食事(松花堂御前)がセットになったくつろぎセットは、リーズナブルでお得です。


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ライダーの聖地「ケニーロード」を走ろう!

夕食に熊本名物の馬刺しや馬のホルモン焼きなどをいただいた『熊本ホルモン』は、ランチ営業もやっています。特に「馬ホルモン煮込み定食」は絶品でコスパも良く、地元の方にも人気。
ガルちゃんも初めて食べたという馬のホルモン、熊本に来たら食べてみてください!
首都圏と北海道、関西と九州を結ぶフェリー「さんふらわあ」は、ツーリングに出かける多くのバイク乗りの方に利用されています。
移動手段として、趣味として乗る人が増えているオートバイ。ガルちゃんのように、あなたも日本中を冒険してみませんか?

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