もくじ
- 01-海を渡って北海道へ。「さんふらわあ」でカジュアルクルーズ&おしゃべり三昧
- 02-女子旅応援キャンペーン中でラッキー!ReFaのドライヤーを無料レンタル
- 03-苫小牧港からレンタカーで一路札幌へ
- 04-絵になる!バラの庭園で記念撮影。しあわせとお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」
- 05-札幌観光の定番!と言えば「札幌市時計台」
- 06-地元の有名店「カレーショップエス」で本場・北海道のスープカレー
- 07-シックでおしゃれなラウンジが人気の「ザ ノット 札幌」に宿泊
- 08-初夏の美瑛「四季彩の丘」で北海道のグリーンシーズンを満喫
- 09-神秘的で美しいブルーに魅せられる「白金青い池」
- 10-自家製チーズたっぷり!本格的ナポリピッツァが絶品の「富良野チーズ工房」
- 11-レトロな雰囲気がおしゃれ。運河の街・小樽へ
- 12-明治建築の石造建造物を利用した「小樽バイン」で道産ワインと食のマリアージュ
- 13-港を見下ろすオーシャンビュールームに泊まる「グランドパーク小樽」
- 14-運河を優雅に船で散策する「小樽運河クルーズ」
- 15-小樽から余市まで足を延ばして、「ファミリーすし ガーデンハウス」で海鮮料理!
海外留学していた時に留学先で知り合い、意気投合した2人。連絡はしょっちゅう取り合うけれど、お互いの仕事の都合もあり頻繁に会うことができていませんでした。そんな2人の休みが奇跡的に合致!せっかくなのでと、北海道旅行を計画しました。
実は北海道には行ったことがなかったきらりさん、小さい頃に家族で北海道に行ったけれど記憶が残っていないというあさみさん。仲良し2人の北海道女子旅の様子をレポートします。
※最新の営業状況については、各店舗・施設ホームページ等にてご確認ください。
海を渡って北海道へ。「さんふらわあ」でカジュアルクルーズ&おしゃべり三昧
土日プラス平日2日の4日間の休みが取れた2人。積もる話が山ほどあります。以前きらりさんは、母親と一緒に実家の大阪から鹿児島・志布志までペット同伴旅行で「さんふらわあ」に乗船した経験があり、今回も「さんふらわあ」を利用することを計画。東京からバスで茨城・大洗まで行き、移動しながら宿泊も食事もできる「さんふらわあ」で北海道・苫小牧に向かいます。飛行機で行くのとはひと味違う楽しみ方ができる船旅。「さんふらわあ」でカジュアルにクルーズ気分を味わっちゃおうというわけです。
集合はJR東京駅のバスターミナル。今回はバスで大洗港に向かいます。JR水戸駅まで高速バスに乗車し、水戸駅北口で大洗港フェリーターミナルに停車する路線バスに乗り換えます。東京駅から電車を乗り継いで大洗駅まで行く手段もありますが、バス利用の方が断然リーズナブル(電車利用より30分ほど所要時間がかかります)。
バスを乗り換えて大洗港フェリーターミナルに到着。乗船手続きを済ませて、これから乗る「さんふらわあ ふらの」を撮影。船の大きさにびっくり!
船内に入り、さっそくお部屋へ。今回のお部屋は2名定員のスーペリアインサイド。ここでたっぷりおしゃべりができます。シャワーにトイレ、エアコン、テレビ、冷蔵庫に、タオルやアメニティ類も用意されていて、快適な船旅が過ごせそう。
まずは、お腹がすいたので夕食タイム。好きなものを食べたい分だけ食べられるバイキングスタイルなのがうれしい。別売りの生ビールもいただいちゃいます。そして、SNS用に2人で自撮り。
おしゃべりしながら、お腹いっぱい大満足の夕食をいただきました。
女子旅応援キャンペーン中でラッキー!ReFaのドライヤーを無料レンタル
しっかり夕食を食べた後は部屋に戻って休憩&またおしゃべり。ひと段落したところで展望浴場へ行くことに。そこで思い出したのが「さんふらわあ さっぽろ/ふらの」で延長実施中の「女子旅応援キャンペーン」。あのReFaのドライヤー「ReFa BEAUTECH DRYER PRO」やヘアアイロン「ReFa BEAUTECH DRYER STRAIGHT IRON」を無料で借りられちゃうのです(ドライヤーは個室のコンセントでのみ使用可)。5階の案内所で部屋番号と名前を伝えてドライヤーを借りました。
「女子旅応援キャンペーン」は展望浴場でも。一部のシャワーヘッドに「ReFa FINE BUBBLE S」が設置されていたり、シャンプーバイキングで複数ブランドのシャンプー・トリートメントが用意されていたり、洗面台にはスキンケアセットが設置されていたりと、美を意識する女性にうれしいキャンペーンでした。
苫小牧港からレンタカーで一路札幌へ
ベッドに寝転びながら2人でしゃべり続けて就寝。翌朝、レストランで朝食をいただきます。昨日、夕食と朝食の「2食セット券」を購入していたのです。別々で支払うより最大500円お得なので、利用しない手はないですね。
到着まではまだ時間があるので、船内をお散歩。フェリーは自由に歩き回れるからいいですね。
デッキに出てみると、ちょっと風が強いけど気持ちいい!天気もいいし、海が青くてきれい。海を見ていたら、水面を動く何かが見えたのだけれど、あれってイルカだったのかな?船内アナウンスでイルカがいることを教えてくれることもあるそうだから、運が良ければイルカウォッチングができちゃいます。
船内のショップにも行ってみたら、「さんふらわあ」オリジナルグッズや北海道と茨城のお土産もの、お酒のおつまみやお菓子、アイス、ドリンク、生活用品などいろいろ販売中。大好きなスナック菓子があったので、おやつに買っちゃいました。
もうすぐ13時30分。苫小牧港到着の時間です。下船したら、ターミナル2階の総合案内所で、事前に苫小牧港から乗れるように予約しておいたレンタカーを借りるための手続き。苫小牧港近くのレンタカー店舗では、事前に港まで配車を頼めるところがあるんです。わざわざ店舗まで行かなくても、フェリーを下りたらすぐにレンタカーを借りられるので便利です。店舗によって可能/不可能があり、有料/無料も異なるので、予約の際に確認することをおすすめします。
キーをもらって車に乗り込みレッツゴー!札幌市内まで高速道路を使って約1時間30分のドライブです。
ここからは、北海道2泊3日の女子旅で2人が訪れたスポットをご紹介します。
絵になる!バラの庭園で記念撮影。しあわせとお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」
北海道を代表するスイーツであり、お土産としても人気の「白い恋人」。「白い恋人パーク」は、チョコレートの工場見学や、ここでしか味わえないオリジナルスイーツを食べたり、スイーツづくり体験などができるテーマパークです。有料/無料エリアがあり、楽しみ方はいろいろ。「白い恋人」をはじめ、ISHIYAが製造するお菓子類を購入することもできます。
英国風の庭園にはたくさんのバラが植えられ、見ごろを迎える初夏の季節には、満開のバラに囲まれて、ゴージャスで映える写真が撮影できます。
白い恋人パーク
- 住所
- 北海道札幌市⻄区宮の沢2-2-11-36
- 電話番号
- 011-666-1481(10:00~17:00)
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 年中無休
- 入館料金
- 大人(高校生以上):800円、子供(4歳~中学生まで):400円(3歳以下無料)
※無料エリアあり。
- 駐車場
- あり(有料)
札幌観光の定番!と言えば「札幌市時計台」
札幌を代表する観光スポットとして広く知られている「札幌市時計台」。正式名称は旧札幌農学校演武場と言います。「BOYS, BE AMBITIOUS(少年よ、大志を抱け)」で有名なクラーク博士の提案によって1878年に建築され、1881年に時計塔が付けられました。
1階は、時計台の歴史を紹介する資料や写真の展示、2階は建築当時の講堂を復元したホールになっています。
街中にたたずむレトロな外観が人気で、多くの観光客が訪れて記念撮影をしています。2人も館内を見学した後、敷地内に設置された撮影用ステージで時計台と一緒にパシャリ。
札幌市時計台
- 住所
- 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
- 電話番号
- 011-231-0838
- 開館時間
- 8:45~17:10(入館は17:00まで)
- 休館日
- 1月1日~1月3日
- 観覧料金
- 大人:200円(高校生以下無料)
- 駐車場
- なし(近隣の有料駐車場を利用)
地元の有名店「カレーショップエス」で本場・北海道のスープカレー
札幌市民のソウルフードと言われることもあるスープカレー。有名店・人気店が市内のあちらこちらにありますが、2人が訪れたのは宿泊したホテルからもほど近い「カレーショップエス」。さまざまなメディアでも取り上げられ、海外からのお客さまも多く訪れる人気店です。
「毎日でも食べれるスープ」をコンセプトに、創業時から改良が重ねられたクラシックスープは、透明感があり、一見カレースープと思えないほど。味はしっかりスパイシー。いわゆるカレー味とはちょっと違った、スパイスの複雑な味と辛さがあり、その中にあっさりとした和風の旨味が感じられます。その味は、某人気ミュージシャンが気に入り、札幌を訪れた際には頻繁に来店するほど。
2人が注文したのは、お店の定番であり看板メニューの「タンドリーチキンと野菜カレー」。11種類のスパイス+ヨーグルトに2日間漬け込んだ鶏肉を、脂を落としながらじっくり焼いた自家製タンドリーチキンに、カボチャやナス、ニンジンなどの野菜が入っています。そしてもう一品は、お店おすすめの「北の味覚スペシャルカレー」。こちらは、「タンドリーチキンと野菜カレー」に、アスパラやホタテ、コーン、エビなど北海道を代表する味覚が加わった、まさにスペシャルなカレーです。すべてのカレーに、無料でオクラ・ブロッコリー・レンコンの中から一つをトッピングできるうれしいサービスも。スープの辛さが選べるほか、ライスは白米か15穀米かが選べます。
スタッフは全員女性で、ヘルシーなメニューが多いこともあり、女性人気が高いお店です。
カレーショップエス
- 住所
- 北海道札幌市中央区南3条西4丁目シルバービルB1F
- 電話番号
- 011-219-1235
- 営業時間
- 11:00~21:00(ラストオーダー20:30)※状況により変更の場合あり。
- 定休日
- 水曜日(祝日の場合は営業)
- 駐車場
- なし(近隣の有料駐車場を利用)
シックでおしゃれなラウンジが人気の「ザ ノット 札幌」に宿泊
札幌での宿泊に選んだホテルは、スタイリッシュで写真映えするラウンジやモダンなデザインの客室がおしゃれで口コミ評価が高い「ザ ノット 札幌」を選びました。
特徴的なのは2階のラウンジ。朝は朝食、昼はランチとカフェ、夜(16:00~23:00)はKNOT Hourを楽しむ空間として食事やお酒、スイーツなどが提供されています。KNOT Hourでは、チェックイン時にもらえる「KNOTコイン」をフードやドリンクと交換可能。シェフ特製のスイーツが味わえるウェルカムプレートは、見た目にも愛らしく、女性に人気。時期によってプレートの内容が変わります。
ゴージャスな気分にさせてくれるインテリアで、料理やお酒もおいしく、札幌での宿泊を素敵に演出してくれるホテルです。
今回の宿泊は、スタンダードクイーンの部屋をシングルユースで2部屋利用。部屋の壁には道南杉、ナイトテーブルには札幌軟石など、北海道の素材がセンスよく使われています。落ち着いたインテリアの部屋でくつろぎ、北海道2日目の旅程に備えました。
ザ ノット 札幌
- 住所
- 北海道札幌市中央区南3条西3丁目16番地2
- 電話番号
- 0570-001-415
- チェックイン/チェックアウト
- 15:00/11:00
- 駐車場
- なし(近隣の有料駐車場を利用)
翌朝8時にホテルをチェックアウトし、美瑛・富良野方面へのドライブです。
初夏の美瑛「四季彩の丘」で北海道のグリーンシーズンを満喫
北海道の初夏から秋にかけての時期は「グリーンシーズン」と呼ばれ、さまざまな草花が色とりどりの花を咲かせて目を楽しませてくれます。その中でも美瑛にある「四季彩の丘」は、国内だけでなく海外からも注目されている有名な観光スポットのひとつ。
まるでカラフルなじゅうたんを敷いたような、華やかな色合いのお花畑は、圧倒的なスケール感で思わず感動してしまうほど。どこを見ても絵になる風景で、映える写真が撮り放題。北海道・美瑛の美しい花畑を象徴するカットが撮れました。
訪れた初夏の季節は、紫色のサルビアやラベンダー、リヤトリス、アイスランドポピー、金魚草などが見ごろでした。
グリーンシーズンに広い敷地に咲く花々を見て回りたい方には、園内を15分で1周するノロッコ号(トラクターバス)や、4人まで乗れて園内を自由に走れるカート(15分間貸切・要普通運転免許)を利用するのもおすすめです。
展望花畑 四季彩の丘
- 住所
- 北海道上川郡美瑛町新星第三
- 電話番号
- 0166-95-2758
- 営業時間
- 8:40~17:30(6月~9月)、8:40~17:00(5月・10月)、9:10~17:00(1月~4月)、9:10~16:30(11月~12月)
- 入場料金
- 高校生以上:500円、小・中学生:300円、小学生未満は無料(7月~9月)
ウインターシーズンは料金設定が異なります。詳しくは公式ホームページをご確認ください。
- 駐車場
- あり(6月~9月は有料)
神秘的で美しいブルーに魅せられる「白金青い池」
美瑛エリアで訪れたい観光スポットとして挙げられる「白金青い池」。鮮やかなブルーの水面と立ち枯れたカラマツが、幻想的な雰囲気をつくり出しています。季節によって異なる青色に見える青い池ですが、初夏~夏にはきれいなライトブルーを見せてくれます。世界的にも知られている「白金青い池」の色は「BIEI BLUE(美瑛ブルー)」と称されています。
冬場、雪が積もると青い水面を見ることはできませんが、11月~4月には夜間ライトアップが行われます。ライトアップされた冬季の青い池もまたひと味違った神秘的な姿で人気です。
駐車場に車を停めて、遊歩道を歩いていくとすぐに鮮やかな美瑛ブルーが目に入ります。撮影スポットは数か所あるので、好みのアングルを見つけてみましょう。
多くの観光客が訪れる人気スポットなので、周囲の人の迷惑にならないよう、手早く撮影するのがマナー。撮影ルールを守って、神秘的な写真を撮りましょう!
白金青い池
- 住所
- 北海道上川郡美瑛町白金
- 電話番号
- 0166-92-4321(美瑛町商工観光交流課)
- 駐車場
- あり(有料)
- 営業時間(駐車場利用時間)
- 7:00~19:00(6月~9月)、7:00~18:00(5月・10月)、8:00~21:30(11月~4月)
自家製チーズたっぷり!本格的ナポリピッツァが絶品の「富良野チーズ工房」
お昼を食べに向かったのは「富良野チーズ工房」。チーズの製造工程や熟成庫などをガラス越しに見学でき、工房でつくったチーズを使ったピッツァが食べられる「ふらのピッツァ工房」を備えています。本場イタリア・ナポリで修業した職人が焼き上げるピッツァは、観光客だけでなく地元の方からも人気で、土日などには行列ができるほど。
ピッツァの種類は、「マルゲリータ」「タマネギ」「ふらのチーズスペシャル」「ハーフ&ハーフ(マルゲリータとタマネギ)」の4つ。それぞれ丸ごと1枚のほか、マルゲリータとタマネギは1/4カットのピースも選べます。
どのピッツァも、富良野産の小麦粉をベースとした生地に、トマト、玉ねぎなど地元の食材にこだわってつくられています。モッツァレラチーズは「富良野チーズ工房」製です。
「ふらのチーズスペシャル」には、ワインチェダー、ホワイト、メゾンドゥピエール、セピア、モッツァレラの5種類の自家製チーズが使われていて、チーズ好きにはたまらない1枚。そのまま食べてもおいしいですが、特製の富良野産アカシアはちみつシロップをかけるとチーズの味が引き立ち、おいしさが増します。
そのほか「アイスミルク工房」では、新鮮な「ふらの牛乳」からつくられたジェラートアイスや、チーズ工房のチーズを使ったソフトクリームも評判です。「ふらの牛乳」は、紙キャップの裏に乳成分がかたまっていて、まるで新鮮なチーズ。牛乳の味は、濃厚で甘みがあり、普段飲んでいる牛乳とはまったく味わいが違います。チーズ工房2階のショップなどで販売しているので、ぜひ味わってみて。
富良野チーズ工房
- 住所
- 北海道富良野市中五区
- 電話番号
- 0167-23-1156
- 営業時間
- 9:00~17:00(4月~10月)、9:00~16:00(11月~3月)
ピッツァ工房の営業時間は10:30~16:00
- 定休日
- 年末年始(12月31日~1月3日)
- 入館料金
- 無料
- 駐車場
- あり(無料)
美瑛・富良野を後にして、フォトジェニックなポイントが多い小樽へ向かいます。
レトロな雰囲気がおしゃれ。運河の街・小樽へ
明治から昭和初期にかけて、北海道を代表する港湾都市として繁栄した小樽。現在も当時の面影を残す歴史的建造物がいくつもあり、北海道の中でも人気が高い観光都市として知られています。レトロでノスタルジックな雰囲気が街全体に漂い、古い建物をモダンでおしゃれに改装したショップやレストランなどが人気を集めています。
2人は、本日の宿泊ホテル「グランドパーク小樽」にチェックインし、レンタカーを置いて小樽運河に向かいました。
夕食のレストランを予約していたこともあり、運河沿いのガス灯が点灯する時間よりも早めの到着。それでも十分ロマンチックな雰囲気です。急遽、明日に運河クルーズを楽しむことを決め、レストランへ。
明治建築の石造建造物を利用した「小樽バイン」で道産ワインと食のマリアージュ
夕食の場所に選んだのは、1912年(明治45年)に建てられた旧北海道銀行本店の一部を改装した「ワイン&カフェレストラン 小樽バイン」。ウッディな落ち着いた雰囲気の店内で、時代を経ても残ってきた建物の重厚さを感じながらゆったりと食事を楽しめます。
北海道産ワインが多数揃っていて、飲み比べメニューもあります。2人が選んだのは、「小樽市内限定ピノ&ロンド」とふらのワインの「羆の晩酌」。ワインとよく合う「バインチーズフォンデュ」は、丸いフランスパンをくりぬいた中に、小樽ワインで溶いたチーズが入っています。器のパンはすべて食べられ、人気のメニューです。パスタは「北海道産ホタテのジェノベーゼ」。ほかにも地元北海道の食材を使った料理が多く、どれを食べてもおいしいのでした。
店舗の一角にはワインショップが併設されていて、お土産に買って帰ることもできます。
ワイン&カフェレストラン 小樽バイン
- 住所
- 北海道小樽市色内1-8-6
- 電話番号
- 0134-24-2800
- 営業時間
- 11:30~21:00(ラストオーダー・フード20:00/ドリンク20:30)
※季節により営業時間の変動の場合あり。
- 定休日
- 1月1日
- 駐車場
- あり(タイムズ小樽バイン)
港を見下ろすオーシャンビュールームに泊まる「グランドパーク小樽」
夕食後はホテルに戻ってくつろぎます。「グランドパーク小樽」は、小樽運河から少し離れた立地で、JR小樽築港駅からなら徒歩5分。オーシャンビューの部屋からは眼下の小樽マリーナ、その先には石狩湾の大パノラマが広がります。
宿泊したのは高層階のツインのオーシャンビュー デラックスルーム。32平米の広々とした客室で、窓が大きく開放感があります。
2人で明日の予定を相談し、ぐっすり休みました。
グランドパーク小樽
- 住所
- 北海道小樽市築港11−3
- 電話番号
- 0134-21-3111
- チェックイン/チェックアウト
- 14:00/10:00(プランによって異なる場合あり)
- 駐車場
- あり(有料)
運河を優雅に船で散策する「小樽運河クルーズ」
珍しい埋め立て式運河である小樽運河の魅力を船に乗って発見できる「小樽運河クルーズ」は、約40分間の観光アクティビティです。船に乗り込むと、キャプテンが操船しながら楽しく案内してくれます。船に乗って、運河沿いの古い倉庫群についての説明や、小樽運河の歴史などの話を聞きながら観光できるので、歩いて観光するよりも楽で、小樽運河のことがよくわかります。
撮影スポットもたくさんあるので、どんどん撮影しましょう(スマホやカメラを運河に落とさないようご注意を!)。
今回は日中のデイクルーズに乗船。運河には日差しを遮るものがないので、夏場の天気のいい日に乗船される方は、日よけの帽子やサングラスなどを持っておくと便利です。また、運河はほとんど波がないので、船酔いが心配な方も問題ないでしょう。
日没後に出航するナイトクルーズもおすすめ。ガス灯や建物からの明かりが運河の水面に映り、ロマンチックな雰囲気に。ナイトクルーズは人気なので、早めに予約しましょう。ちなみに、日没時刻が早まる秋~冬はナイトクルーズの便数が増えます。
小樽運河クルーズ
- 住所
- 北海道小樽市港町5-4
- 電話番号
- 0134-31-1733
- 営業時間
- 9:30~20:00
- 乗船料金
- デイクルーズ(日没前出航)中学生以上:1,800円、小学生以下500円(大人1名乗船につき未就学児1名無料)
ナイトクルーズ(日没後出航)中学生以上:2,000円、小学生以下500円(大人1名乗船につき未就学児1名無料)
- 駐車場
- なし(近隣の有料駐車場を利用)
小樽から余市まで足を延ばして、「ファミリーすし ガーデンハウス」で海鮮料理!
北海道女子旅もいよいよ終わりが近づいてきました。小樽から車で30分ほどの余市まで足を延ばしました。時間に余裕があれば、ニッカウヰスキーの余市蒸溜所にも立ち寄ることを考えて…。
新鮮な北海道の海鮮を食べるため、あらかじめチェックしておいた「ファミリーすし ガーデンハウス」へ。クチコミサイトで「コスパ最強」とのコメントが多く、平日のにぎりランチがなんと960円!地元の方々に絶大な人気を誇るお店です。カウンター14席と、奥にテーブル席(座敷)があります。
北海道旅行で食べる最後のランチは、ちょっと贅沢に。カニ、ウニ、アワビ、イクラといった北海道で獲れた魚介が味わえる「上生にぎり」と、中トロやボタンエビも入った「特上ちらし」をいただきます。そしてあら汁も追加。豪華なネタのラインアップですが、それでもリーズナブル。鮮度抜群で素材の旨味がしっかり味わえ、そのおいしさに大満足。こんなお店が近所にあったら通います。
ファミリーすし ガーデンハウス
- 住所
- 北海道余市郡余市町黒川町12-65
- 電話番号
- 0135-23-8000
- 営業時間
- 11:00~21:00
- 定休日
- 水曜日
- 駐車場
- あり(無料)
残念ながら帰りの時間を考えると、余市蒸留所には行けず。でも、いっぱい笑って、いっぱい食べて、いっぱいしゃべって、それでもしゃべる話題に事欠かない…。2人の友情をさらに深め、仲良くなることができた北海道旅行となりました。「また行きたいね」と話しながら帰路についたのでした。
北海道旅行初心者の皆さん、この旅行記を参考に、首都圏から行く「さんふらわあ」での北海道旅行を計画して、ぜひお出かけください!自宅からマイカーで北海道に行くことも可能です。
女子旅するなら「さんふらわあ」の船旅、おすすめです。
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