もくじ

フォトジェニックなスポットが満載の大分県豊後高田市で、“お写んぽ”しませんか? 平成生まれの女子2人が大阪と別府を結ぶ「さんふらわあ」に乗って、ノスタルジックな風景がエモい「昭和の町」と、縁結びスポット「恋叶(こいかな)ロード」を巡りました。

3年ぶりの再会!「ならではグルメ」をお供にマシンガントーク

「さんふらわあ あいぼり」限定『サーモンとアンチョビのクリームパスタ』(ミニサラダ付き)800円。※数量限定

大学卒業後、3年ぶりの再会!「さんふらわあ あいぼり」の船内レストランで食事をしながら、これまで3年間の出来事や学生時代の思い出話、ガールズトークに花を咲かせました。

2人が泊まったのは、2段ベッドとテーブル、洗面のあるスタンダードルーム。

久しぶりに会ってレストランだけで話が尽きるはずもなく、船内の売店で購入した『かぼすスパークリング』と『かぼすハイボール』を飲みながら、客室でもマシンガントーク!
大分県の名産、かぼすドリンクで乾杯!テンション上げていこ~!と盛り上がるのでした。

まずはレトロでエモい「昭和の町」でお写んぽ&食べ歩き

駐車場からメインストリートの商店街まで、近道を通れば徒歩2分で到着。

別府港から車を走らせること約1時間。ここは、昭和30年頃まで国東半島で一番栄えていた豊後高田市の中心商店街です。そんな商店街も時代の波に取り残され、時が進むにつれてシャッター街化……。そんな町に再び灯をともすべく、2001年に「昭和の町」をコンセプトにした町おこしがスタートしたのでした。

年々観光客が増え、今では人気観光地に。

手付かずの昔の町並みを活かした全長550mの通りには、昭和の建物を活用したショップ「昭和の町認定店」52店が軒を連ねます。
店に入れば、おしゃべり上手な地元の方々の温かな出迎えにほっこり。大分の方言も心地よくて癒やされる~。

ボンネットバス。現在稼働している「ISUZU」のバスの中では最も古いと言われています。ロゴに「いすゞ」と入っているのが新鮮!

土日祝日を中心に、商店街と桂川沿いを無料で周遊するボンネットバスも運行。乗車中は、名バスガイドさんが豊後高田市の名所などを毒舌漫談風に紹介してくれます。終始笑いに包まれる15分間。バスを降りる頃には、町歩きが楽しみで仕方なくなりますよ。

■受け付け■
昭和ロマン蔵内の案内所

■乗り場■
昭和ロマン蔵前

■時刻表■ ※各便定員25人(現在コロナのため、定員約半数の13名)・先着順
【午前の部】
①10:15~10:30
②11:00~11:15

【午後の部】
③13:00~13:15
④14:00~14:15
⑤15:00~15:15
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、運行回数が通常9便から5便に減便。
※運行日については豊後高田市公式観光サイトで確認を。

バスを降りたら、いよいよ散策スタート!

まるでテレビの中の世界!レトロ萌えな衣装のレンタルも

商店街でまず訪れたのが、旧大分合同銀行の建物を活用した「昭和の町展示館」。館内には、昭和の映画ポスターや古い昭和家電などが展示されています。昭和世代が見たら懐かしいだろうけど、平成ガールズにはテレビでしか見たことがないアイテムばかりで逆に新鮮!アナログなデザインがかわいくて尊い……。

昭和レトロな柄がポップでキュートなレディース服や、昭和のアイドルが着ていそうな奇抜なメンズ服が並びます。

さて、観光と言えば、レンタル衣装に身を包んで町歩きをするのも楽しみの一つではないでしょうか?受付の方に「衣装のレンタルがあるよ」と聞いて、早速衣装ラックに。浴衣や着物かと思いきや、なんとこちらでは昭和時代の洋服を貸し出してくれるのです。レトロ柄のカラフルな洋服で商店街を散策すると、気分はまるで昭和映画のヒロイン♪

昭和ロマン蔵の展示の一部。学校の教室風の展示室には黒板とチョークがあり、思い思いの落書きが楽しめます。

ボンネットバスの発着点である昭和ロマン蔵は、オールドカーや駄菓子のおまけ玩具の展示、昔の学校の教室を模した展示室、「昭和の町」で撮影された映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』にまつわる展示品など、エモい写真の撮影スポットだらけ!昭和ファッションで昭和ロマン蔵を”お写んぽ”してはいかが?

昭和の町展示館

住所
大分県豊後高田市中央通691
お問い合わせ
0978-25-4161
営業時間
10:00~16:00
※土日祝は17:00まで
定休日
火曜

昭和ロマン蔵

住所
大分県豊後高田市新町989-1
お問い合わせ
0978-23-1860
営業時間
10:00~16:00 
※土日祝は17:00まで
定休日
毎年12月30日、31日
※元日、1月2日は10:00〜15:00

おもてなしの心が満載!注目は名物店主と懐かしい味のハヤシルー

センスの良い調度品が並ぶ店内。
名物店主の林修三さん。

歩き回っておなかが空いたので、ランチに「伯剌西爾珈琲舎(ブラジルコーヒーシャ)」へ。気さくな店主、林修三さんが「旅先で思い出に残る食事を楽しんでほしい」と、独自のサービスでもてなしてくれます。
味を追求し、料理は箱根の名リゾート「小湧園」で修業したシェフに監修を依頼。昭和の本格的な洋食が楽しめます。

『人気のハヤシ&カレーあいかけ(サラダ付き)』1200円と『クリームソーダ』550円。
『ハヤシドリア(ミニサラダ付き)』1100円と『オリジナルブレンド』450円。
※いずれの料理もコーヒーまたはソフトクリームがサービス。※平日限定

「ウチの看板メニューは、自慢のハヤシルーを使ったこの2品です」と林さんが太鼓判を押す料理、ハヤシルーととろけるチーズの相性がたまらない『ハヤシドリア』と、地鶏入りで甘口寄りのカレーとハヤシルーが一度に楽しめる『人気のハヤシ&カレーあいかけ』をオーダー。
トマトの酸味を抑えてコクを引き出したハヤシルーは、どこか親しみやすい味わいがポイントです。
それぞれ昔ながらのクリームソーダと、湯布院の清らかな水で抽出するコーヒーをセットにして、昭和感たっぷりのランチを堪能しました。

試飲グラスは、バカラといった高級グラスをはじめ、店主が目利きした逸品の中からお気に入りをチョイス。ジュースはお土産としても購入可。

と、これだけで終わらないのが伯剌西爾珈琲舎の流儀。ここからが林さん流おもてなしの真骨頂です。
「飲んでみませんか?」と林さんが持ってきてくれたのは、友人のブドウ農家のブドウで作ったジュース。砂糖を使っていないのに、ブドウのフレッシュな甘味を感じられます。まさに、うれしい&美味しいサプライズです。

グラスハープ体験中。2人とも「初めてなのに音が鳴った!」と大はしゃぎ。

さらに、「グラスハープ」を体験させてくれるサービスも。水に濡らした指でグラスの縁をゆっくりなぞると、美しい音色が!これも「思い出づくりの一環になれば」と、林さんの粋な計らいです。
食べて、試飲して、体験して、濃密な時間に大満足!

【この記事だけの特典!】
「カジュアルクルーズさんふらわあ」の記事を見たとお伝えいただいた(当ページを提示した)方に、ぶどうジュース試飲サービス!

伯剌西爾珈琲舎(ブラジルコーヒーシャ)

住所
大分県豊後高田市新町971
お問い合わせ
0978-24-3240
営業時間
10:00~17:00(LO 16:30)
定休日
なし

昭和の給食メニュー、『揚げパン』は食べ歩きにぴったり!

学校給食のメニューで人気の喫茶店。のぼりの『揚げパン』というレトロワードに誘われて訪れる人が続出。

写真を撮り合いながら歩くうちに、学校給食を提供する「カフェ&バー ブルヴァール」に到着。甘いものは別腹だよね!と、人気ナンバーワンの『揚げパン』をいただくことに。

『揚げパン』が揚がるのを待つ間、給食で提供された出身地のご当地グルメの話で給食トークはヒートアップ!そのうちに「いろんな出身地の人が訪れるから、この店では見ず知らずのお客さんとも自然に会話が生まれるのよ」と、店主の野崎さんが『揚げパン』を持って登場。茶目っ気たっぷりの野崎さんと給食トークを楽しみながら、できたてをひと口。

『揚げパンと牛乳セット』660円(イートインのみ)。「みどり牛乳」は大分の定番。
『揚げパン』300円はテイクアウト可。

揚げたてのコッペパンは、外はサクッ、中はふんわり&もっちり。頬張った瞬間に、たっぷりまとわせた黒砂糖が崩れ落ちる食べにくさも何だか懐かしい……。イートインで瓶入りの牛乳やソフト麺などのセットを楽しむのはもちろん、テイクアウトして食べ歩きもできます。

懐かしい学校のデスクを活用したテーブル席。

店内の一角にある、青春時代にお世話になった木製デスクには、昭和の喫茶店でよく見られたルーレットおみくじが。2人は初めて見るおもちゃに興味津々。お金を入れてレバーを引くと出てくるおみくじの内容にも大盛り上がり!

カフェ&バー ブルヴァール

住所
大分県豊後高田市新町3-992-4
お問い合わせ
0978-22-3761
営業時間
10:00~18:00
定休日
不定休

アイスキャンデーなのに溶けない⁉映え必至の和菓子も充実

家族経営の「菓子禅高田屋」。店内の雰囲気も和やか。店先では繊細で見事な工芸菓子を展示。

町歩きの途中、溶けないアイスキャンデーがあるとの噂を聞きつけて向かった「菓子禅高田屋」。北海道産の小豆や白いんげん豆の自家製餡やフルーツをふんだんに使ったアイスキャンデーをはじめ、素材にこだわった和菓子を提供しています。

『にゃんこまんじゅう』3種類各200円。右から順に『白猫・にゃん太』小豆のこしあん、『黒猫・にゃん吉』抹茶あん、『茶猫・にゃん介』小豆の粒あん。

店内のショーケースには、見た目も美しい上生菓子がずらり。「最近ウチの人気者なの」と店主の奥さんが紹介してくれたのは、コロンとしたフォルムが見ているだけで癒やされる『にゃんこまんじゅう』。3匹そろえて“連れて帰る”のが鉄則です!

看板商品の『南蛮落花生チョコレートもなか』1個165円、1箱6個入り1200円。

2人がもう一つお土産に選んだのは『南蛮落花生チョコレートもなか』。「あまり知られていませんが、豊後高田市はピーナッツの産地。地元の名産を使ったお菓子をつくりたくて」と開発したそう。2口サイズのピーナッツ形のもなかには、チョコレートとピーナッツペースト、地元のピーナッツを砕いて混ぜ込んだ白餡がぎっしり。ピーナッツの風味と程よい食感が引き立つ新銘菓です。

『溶けないアイスキャンデー』各200円。この日は、いちごとキウイのほか、スイカやパイナップルなど8種類がラインアップ

食べ歩きの締めくくりは、『溶けないアイスキャンデー』。フルーツをふんだんに使用し、季節ごとに多彩なフレーバーがそろいます。
溶けないヒミツは葛を使っているから。頭や歯がキーンとなりにくく、溶けてもボトッと落ちないので、子どもや高齢者にも優しいスイーツなのです。シャリッ、モチッとした新食感もたまりません!
ちなみに、『溶けないアイスキャンデー』の横には『溶けるアイスキャンデー』も並びます。

菓子禅高田屋

住所
豊後高田市金谷町633−1
お問い合わせ
0978-22-3033
営業時間
9:30~18:00
定休日
木曜

昭和グルメを食べて、レトロな商店街で映え写真を撮り回って、おなかも心も満たされたところで、2人は次の目的地に向かいました。

石が入ったら願いが叶う⁉いざ、縁結びの神様の元へ!

ここで、恋愛がうまくいくようにお願いしなきゃ!と、気合いは十分。

次の目的地は、縁結びの神様「小彦名命」が祀られる粟嶋社!江戸時代初期の1625年に創建された、全国的にも珍しい、海に突き出た岩窟にそびえ立つ神社です。

お守りや願い石の初穂料は賽銭箱へ。

しっかりお参りしたところで、お待ちかねの運試しタイム。海中にある「叶え岩」のハート形のくぼみめがけて願を掛けた「願い石」を投げ、くぼみに石が入ったら願い事が一つ叶うそう。100円でチャンスは2回。果たして願いは成就するのか……!

「願い石・叶え岩」に挑戦!結果は…

結果は残念ながら、2人ともハズレ。聞くところによると、成功者はほとんどいないとか……!欲張って絵馬でも願掛けをして、これからの良縁を願うのでした。

2020年6月にオープンした「AWASHIMA」。
本格的なイタリアンが地元で人気。

社のある粟嶋公園内のカフェ「AWASHIMA」。キラキラと輝く海を眺めながら、イタリアのレストランで修業を積んだシェフがつくる窯焼きピッツァやパスタなども楽しめるので、立ち寄ってみては?

粟嶋社/AWASHIMA

住所
大分県豊後高田市臼野7-10(粟嶋社)
大分県豊後高田市臼野7-15(AWASHIMA)
お問い合わせ
0978-53-5253(AWASHIMAにつながります)
営業時間
11:30~日没(AWASHIMA)
定休日
火曜(AWASHIMA)

フォトジェニックなスポットが満載の「恋叶ロード」

「恋叶トンネル」のフォトジェニックな壁画を背景にSNS映えする写真を撮ってみよう!

昭和の町から粟嶋社に向かう途中に通るのは、「恋が叶(かな)う道」と言われる海沿いの国道213号線「恋叶ロード」。

エモーショナルな真玉海岸の夕景。干潟に沈む夕陽は、干潮と日の入が重なる日にしか見られない絶景。

ここには、恋叶ロードをテーマにした壁画が点在する「恋叶トンネル」や日本の夕陽百選にも選ばれた「真玉海岸」など、ロマンチックな映えスポットが満載です。
ひとしきり写真を撮り終えたところで、女子旅も良いけれど、次はお互いに大切な人と来ようね、と決意し合いましたとさ。

旅先だけでなく移動中の船内でも、気の置けない友だちと思いっきり楽しめるのがフェリー旅の魅力。次の女子旅は最高の非日常感が味わえるフェリーを利用してみては?

気の合う友人たちと女子旅に行くなら
「さんふらわあ」で!

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※フェリーさんふらわあのwebサイトへリンクします。

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