船上は女子会スポットになる！ 船旅ビギナーの女性に「さんふらわあ」のおすすめポイントをご紹介！

大学時代から仲の良い友人3人で女子旅をすることに。うち1人は、船旅をしたことがあり、その時の楽しかった体験が忘れられないということで、それならばと、4日間の休みを取って「さんふらわあ」で北海道に行くグルメ旅をしてきました。

今回は、初めての船旅でも安心して楽しめるポイントをご紹介！ 「さんふらわあ」で過ごした時の船内の魅力を女子旅目線でレポートをします！

旅をした3人は大学時代からの仲良しメンバー。恋愛相談も仕事の悩みも言いたいことを言い合える気が置けない女友達です。女子会の時は、「食」と「安心して話せる空間」にプライオリティを置いているメンバーなので、それは女子旅を楽しむためにも必要なポイントでした。
そこで、この旅ではいつもと違った女子会の延長のような旅をしようと、友人の提案で茨城県の大洗港から北海道の苫小牧港まで運航する大型フェリー「さんふらわあ」に乗ることにしました。

乗船は夕方便の「さんふらわあ」で、所要時間は約18時間。船旅ビギナーの女性は、快適に過ごせるのか少々不安を覚えるかもしれませんが、船内に入ればそんな思いはどこへやら。楽しい時間を過ごせること間違いなしなので、安心してください。

フェリーの旅と聞くと、かつては大部屋で雑魚寝をするイメージが強かったかもしれませんが、そんな旅のイメージはもう過去のもの。今やフェリーは見どころいっぱいで快適な時間を過ごせる空間が整っています。

Point 1　プロムナード
乗船して船内エスカレーターで到着したのは5階のエントランスロビー。目の前に広がる光景に、「ホテルみたい！」と思わず声が漏れてしまうほど、開放的でインテリアもおしゃれです。

Point 2　客室
船内にはたくさんの客室タイプがあります。1室しかない洋室の「スイート」から、旅慣れた方におすすめの「コンフォート」（32名定員 5室、20名定員 1室）や団体客にも対応する「ツーリスト」（25名定員 1室、11名定員 2室※）までありますが、女子旅なら、絶対に個室がおすすめ。自分たちだけの貸切空間で、気兼ねなく話ができます。
※2023年1月現在、感染拡大防止対策の一環で、お客さま同士の間隔を確保するため、座席を制限して販売中。

洋室だけでなく和室タイプの個室もあるので、往路と復路でお部屋を変えて楽しむのもいいですね。
このほかにも、ペットと一緒に乗船する方の個室やバリアフリー対応の部屋もあるので、どんな方でも快適に過ごせる場所を選択できます。

個室を予約すると、ホテルステイと同じような備品やアメニティがついてくるのも嬉しいポイント。パジャマやバスタオル、フェイスタオルはもちろん、スリッパ、電気ケトル、ドライヤーが備え付けられているほか、ボディータオルやシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、歯ブラシセット、抗菌おしぼり、綿棒といったアメニティセットが用意されています。これだけのものが部屋に揃っていたら、船内で安心して過ごせます！

Point 3　大浴場
個室はトイレ・シャワー（スイート・プレミアムはバスタブも）完備ですが、船内には展望浴場もあるので1度は入っておきたいところ。船の揺れに合わせて浴槽のお湯がゆらゆらと揺れる中での入浴は、心地よく、なかなか味わえない非日常体験です。

アメニティが充実した「女子旅応援キャンペーン」も！（期間限定）

仲の良い友人と過ごす食事時間。素敵な空間で美味しい料理を味わえると、とにかく会話が弾みます。それは、女子会も同じ。船内での食事は船内ショップで軽食を購入したり、外で購入したものを船内に持ち込んだりすることもできるのですが、せっかくなら船内レストランで海を眺めながら、北海道の食材を活かした料理を味わってみてください。大浴場でさっぱりしたあとに、船内レストランでいただくお酒と料理は最高です。会話にも花が咲いて、時間があっという間に過ぎていきますよ。

Point 1　お得な夕・朝2食セット券
往路・復路ともに、夕朝食を食べられる時間があるので外で購入したものを持ち込んでもよし、すべてレストランを利用するのもよしです。食べることが大好き、という船旅ビギナーの方は、往路・復路の4食ともレストランで食べてみるのがおすすめ。
レストランに入る前に、券売機で購入します。夕食は、バイキング形式の1食のみの券や夕・朝食の2食セット券、各種定食メニューの券（1,000円〜）を購入することができます。バイキングの夕食は2,000円、朝食は1,200円なので、セット券（2,700円）なら500円お得。せっかくならいろんなものを食べたいと思う人は、迷わずセット券を購入しましょう。
夕方便「さんふらわあ さっぽろ/ふらの」のレストラン営業時間は、夕食時は、大洗発 18:30～20:30（ラストオーダー20:00）／苫小牧発 18:00～20:00（ラストオーダー19:30）。朝食時は、大洗発・苫小牧発ともに7:30～9:30（ラストオーダー9:00）。

Point 2　座席

レストラン内は、4人や6人掛けのテーブル席やカウンター席などバリエーションがあって、海を眺めながら食事ができます。その時の気分によって、席を選べるのも楽しいですよね。

飲み物については、バイキング形式の券を購入した場合、料金内にソフトドリンクのドリンクバーが含まれています。別料金ですが、お酒も楽しめますよ。お酒好き、そして旅好きならせっかくなので、サッポロ生ビールや北海道産のワインを召し上がってみてはいかがでしょうか。
移動の最中にご当地気分を味わいながら過ごせる「さんふらわあ」の船旅って楽しいですね。船上で女子会をするという、非日常感も相まって、トークも軽快になっていきます。

Point 3　ご当地グルメ
夕食はバイキング形式またはお肉やお魚、まかないなどの各種定食メニューから選ぶことができます。定食メニューは各種10食の限定販売なので、食べたいものが決まっている人は限定をいただくのもいいでしょう。なお、定食メニューには、ドリンクバーは含まれません。

食事時間だけでは、飲み足りない、話し足りない！　ということで、ご飯のあとは、さらにディープなガールズトークの時間にーー。
プロムナードのソファーに座って開放的な空間でのんびりとくだらない話を楽しみながら、旅の計画をするのもよし、個室に戻って日頃なかなか言えない仕事や恋愛の話など深い話をするのもよいでしょう。船内で過ごす場所を変えて気分転換できるので、いつでもフレッシュな気持ちでトークや休息時間を楽しめます。

Point 1　ショップ
食事のあとに部屋に戻り、自分たちだけの空間・時間をつくるなら、ぜひショップで飲み物やおつまみを購入していきましょう。
ショップはコンビニとまではいかないですが、日用品や衛生品、軽食などが売っているので困ることはありません。「じゃがポックル」や「白い恋人」など北海道ならではのお土産品などもあって、旅行先で買い忘れた、追加で購入したい人は船内で買うのもありです。

夕方便では、交通系電子マネー（Suica、PASMOなど）やWAON、nanaco、楽天Edy、iDといったキャッシュレス決済も利用できるので、現金がなかったという時にも安心です。
※電波状況によっては電子マネー決済を利用できない場合があります。

Point 2　プロムナード
5階・6階にあるプロムナードは、低めのゆったりと座れるソファーやテーブルがあって、旅をする仲間とゆっくり過ごす場所としてもよいスポット。
二層吹き抜け構造になっている開放的な展望ラウンジなので、会話も弾みます（会話の声は控えめに）。海を見ながら、まったり女子トークができちゃいます。

旅行となると、旅先の観光スポット、宿泊する温泉宿やホテルなどに気持ちがいってしまいがちですが、飛行機や新幹線とは違った、「移動しながら宿泊できる」「乗船すること自体が旅になる」のがフェリー旅の魅力。船内でのゆったりとした時間を友人と一緒に過ごせるから、自分たちなりの楽しみ方ができます。

女子会の場所になったり、いつもとはちょっと違う旅のカタチをつくれたりーー。

「さんふらわあ」では、ホテルステイをしているのとほとんど変わらない感覚で、船旅ビギナーでも心ゆくまで安心して楽しめます。
これから女子旅を計画する人たちに、「さんふらわあ」で行く船旅は絶対おすすめ。旅ナカを存分に楽しめるので、きっと満足のいく楽しい旅行になり、女子会メンバーの仲もさらに深まりますよ。「さんふらわあ」での女子旅の魅力は、こちらのページでもポップに紹介されていますので、要チェックです。
一度、ぜひ「さんふらわあ」の旅を体感してみてください。