もくじ

美味しいものが溢れる北海道は、旅行のおみやげにも困らない…といいたいところですが、最近はオンラインショップでも買える商品が増えています。「定番のおみやげだとプレミア感がないかも…」と悩んでいる方がいるのではないでしょうか?
そこで、ほっき貝やハスカップなど地元の特産を存分に活かしたユニークなご当地グルメから人気のスイーツ、そしてアイヌの伝統工芸まで、注目すべき北海道でしか買えない限定商品を編集部が厳選!「さんふらわあ」に乗船して北海道・苫小牧に渡り、北の大地を巡りながら、ご当地ならではのちょっとレアでアイデア満載の北海道みやげを見つけに出掛けましょう。現地に行かなければ手に入らないお土産は、人にプレゼントしても喜ばれますよ。

*本記事は2020年10月に取材して掲載した内容を、2022年3月に情報をアップデートしたものです。一部の内容は、現在の状況と異なる場合がありますので、ご留意ください。
※最新の営業状況(休業・営業時間など)については、各店舗・施設HP等にてご確認ください。

不動の定番人気!六花亭の直営店でしかGETできないポテトチップスは激レア商品

六花亭は、北海道帯広市に本社工場を持つ和菓子・洋菓子店。1933年の創業以来、素材にこだわったお菓子を作り続けています。今では全国的に有名になった六花亭の商品は、観光で訪れる方々にはもちろん、地元の方にも愛されています。
不動の人気を誇る「マルセイバターサンド」は六花亭の中でもメジャーなお菓子。ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームを、サクッとした歯触りのビスケットではさんだロングセラー商品。北海道のお土産としても定番です。
爽やかな花柄パッケージに包まれた可愛らしい「ストロベリーチョコ」は、乾燥イチゴをホワイトチョコレートやミルクチョコレートでコーティングした人気のスイーツ。どちらも幅広い層に愛されています。

「マルセイバターサンド」も「ストロベリーチョコ」も、お土産として人に渡せば喜ばれる美味しいスイーツ。今回は、北海道内の限られた店舗のみで購入できる六花亭の商品をご紹介します。

一品目は、六花亭ならではの花柄包装紙をそのままパッケージに採用した「ポテトチップス」。一見するとポテトチップスの袋には見えないファンシーな可愛らしいパッケージが印象的です。添加物を一切使用していないというポテトチップスは、シンプルながらしっかりとじゃがいもの味がしていてお土産としても人気を集めています。購入できるのは六花亭直営店のみというレアな商品です。

お土産として持ち帰ることは難しいですが、ご当地だからこそ食べられる店舗限定のスイーツもご紹介します。まずは「サクサクパイ」。「3時間以内にお食べください」とお客さまにお願いをしているという、こだわりの一品です。その理由は、パイ本来のサクっとした食感を楽しんで欲しいからなのだといいます。購入できるのは、帯広本店を含む道内の3店舗のみ(新千歳空港のスカイショップ小笠原でも販売中:2022年3月現在)。1本200円(税込)という手頃な価格も嬉しいポイントです。

同じく、人気を集めているのが「マルセイアイスサンド」。バター、ホワイトチョコレート、レーズンがぎゅっと詰まったアイスを、サクッとした食感のビスケットに挟み込んだスイーツは、その絶妙な味わいを忘れられず、北海道内外から食べに訪れる方もいらっしゃるほどです。アイスの溶け出しを防ぐため、お土産として持ち帰ることができないのは残念ですが、立ち寄った際にはぜひ食べてみてください。

六花亭は、北海道内に計68の店舗を構えています。帯広地区に16店舗、札幌・札幌近郊地区に39店舗、釧路地区に4店舗、函館地区に4店舗、旭川・富良野地区に5店舗です。エリアによってはイトーヨーカドーやイオンモールなど、ショッピングセンターの中に店舗が入っていることもあるので、目的や訪れる場所に合わせて、お近くの店舗をご利用ください。苫小牧港からは「苫小牧店」や「イオン苫小牧店」が比較的近く、苫小牧店には車で約20分、イオン苫小牧店には約12分で行くことができます。

六花亭苫小牧店には、店舗併設の喫茶室が設けられており、そこでしか食べられない料理やデザートを楽しむことができます。
「十勝強飯(おこわ)定食」や「ほたて強飯定食」は、メニュー名通り「十勝強飯」、「ほたて強飯」と副菜、漬け物、味噌汁がセットになった定食です。十勝強飯は白花豆、大豆、小豆、金時豆、黒豆、枝豆の6種類の豆を、ほたて強飯は干し貝柱としめじ、お醤油をもち米と一緒に炊き込んでいます。
2週間煮込んだオリジナルデミグラスソースと、士幌牛を合わせた「ビーフシチュウ」は、豊かな味が特徴。ライスまたはパンとセットになっています。
デザート系メニューも充実。自社製バニラアイス、苺シャーベット、苺ジャムを組み合わせたストロベリーパフェや、バターをぜいたくに使ったホットケーキなどが人気です。

喫茶室併設の店舗や喫茶室の営業状況などは、六花亭のWebサイトなどでご確認を。また、店舗によっては扱っていないメニューがあるのでご注意ください。

写真提供:六花亭製菓株式会社

六花亭製菓株式会社

お問い合わせ
0120-12-6666(フリーダイヤル)
取扱店舗
ポテトチップス:六花亭直営店 全店舗
サクサクパイ:帯広本店・西三条店・札幌本店
マルセイアイスサンド:帯広本店・西三条店・札幌本店・円山店・福住店
※その他、道内の一部空港などでも取り扱いあり。
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函館のトラピスチヌ修道院手作りクッキーは連休即完必至商品!

持ち歩きしやすい5個入り(写真左)と10個入り(写真右)が販売されています。

1898年創立、女性修道院としては日本最古といわれている、北海道函館市の天使の聖母トラピスチヌ修道院。その歴史ある聖地では、修道女の皆さんが規則正しい生活をしています。毎日、夜が明け前の午前3時30分に起床し、就寝時間は午後7時45分。トラピスチヌ修道院を訪れると、修道女の皆さんの毎日に欠かせないミサや聖務日課に参加することもできます。

そんなトラピスチヌ修道院でのみ購入できるのが、修道女の皆さんが、週に数回、丹精込めて手作りされているクッキーです。種類はプレーンとココナッツの2つ。素朴な味が楽しめるプレーンに対し、少し甘みのあるココナッツは若者に人気です。加えて、シスター自らデザインしたという可愛らしい天使のパッケージが好評でお土産に購入する方が急増中。観光シーズンの連休には売り切れてしまうこともしばしばです。

そしてもう一品おすすめしたいのが、かつてシスターが巡礼の際に持参していたというマダレナ(3個入り)。原材料(小麦・卵・バター・砂糖)と添加物を一切使用していない、ほのぼのとした味と優しい食感が魅力です。クッキー同様、函館牛乳をはじめとする地産地消の素材を使い、どこか懐かしさのある味が人気の秘密。ちなみに、隣の市(北斗市)にある男性修道院・トラピスト修道院で作られているトラピストバターやバター飴など、以前はこちらでも作られていたそうです。

いずれも修道院内にある売店で購入可能。お土産としてはもちろん、旅のお供に携えてみてはいかがでしょうか?
※現在は、東京・四谷の修道院専門ショップでも購入できます。また通信販売もあります(入荷状況による)。

厳律シトー会・天使の聖母トラピスチヌ修道院

お問い合わせ
TEL/0138-57-3331 FAX/0138-57-2210
(トラピスチヌ修道院天使園 売店)
※売店へのお問い合わせはお電話とFAXのみ。
営業時間
8:10~17:00(夏季:4月21日~10月31日)、8:20~16:30(冬季:11月1日~4月20日)

苫小牧港から車で約25分の好アクセス。「道の駅・ウトナイ湖」はご当地土産の宝庫!

マイカーやレンタカーなどを使って旅をするならば、ぜひ立ち寄りたいのが道の駅。そこで、「さんふらわあ」が就航する苫小牧フェリーターミナルから車で約25分、国道36号線沿いにある道の駅・ウトナイ湖で北海道ならではのお土産を道の駅・駅長の西村さんと一緒にピックアップしてみました。

「ほっきぶし入りだしパック」(写真左)は道の駅限定商品。お醤油と同様にお土産として人気です。

実は、ほっき貝の水揚げ量が日本一という苫小牧市。最近じわじわと人気を集めているのが、ほっき貝を乾燥させ、かつお節のように削った「ほっき節」を使った商品。実用的なものが多く、すぐにでも使えるのは嬉しいポイントです。

イチ押しは、ほっき貝をまるごと3個分使った塩分控えめの「ほっき節しょうゆプレミアム」。やや薄口ながら濃厚な風味とコクのある味わいで、お刺身などの海鮮料理との相性も抜群です。原材料の大豆や小麦は、100%十勝産を使用。その美味しさはテレビ番組で紹介されるほどで、購入できるのは苫小牧市内でも数店。ぜひこの機会に手に入れておきたい一品です。

そして、駅長の西村さんがおすすめしてくださったのは、「北海道ハスカップカレー」。北海道産のハスカップ果汁に、スパイスや玉ねぎペーストなどを加えてつくられており、なんと、紫色のカレーなんです!ビタミンCなどを豊富に含み、ちょっぴり酸味が強いハスカップの実は「不老長寿の果実」と呼ばれ、ここウトナイ湖のほとりにもハスカップの木があるほど苫小牧ではおなじみの果実。ゼリーやジャム、デザートやスイーツに使われているのを見かけることは多いですが、まさかカレーになるとは…。

気になるお味は、ちょっぴり甘口で白米との相性もばっちり。辛いものが苦手な方でも無理なく食べられます。SNSでも話題になりそうな、北海道ならではの素材を活かしたカレーは、お土産としても喜ばれること間違いなしです!

ウトナイ湖は白鳥が越冬する場所としても有名です。こちらの記事もご覧ください。
≫ 苫小牧に来たら、ハクチョウの湖「ウトナイ湖」へ。乗船券で特典あり!

道の駅・ウトナイ湖

お問い合わせ
0144-58-4137
開館時間
9:00~18:00(3月~10月)<5月1日~5月6日・8月10日~8月15日は19:00まで>、9:00~17:00(11月~2月)
※年末年始(12/31~1/2)を除く
  • ≫ 北海道ドライブプラン

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地酒のお土産なら、14年連続金賞受賞の老舗酒造が造る北海道限定流通の日本酒がおすすめ

かつて北海道は、お米がつくれない土地だと言われていました。しかし今では「ゆめぴりか」「ななつぼし」など、全国的に知られるおいしいブランド米が開発されています。日本酒造りを目的とした酒米づくりも盛んに行われるようになり、北海道産酒米を使った日本酒も増えています。

ご紹介するのは、明治5年創業の老舗醸造メーカー・日本清酒が造る北海道限定流通の千歳鶴です。千歳鶴といえば、『全国新酒鑑評会』で14年連続金賞受賞の経歴を持つ銘酒。お酒を造る年に収穫をしたお米を使用し、素材から伝わってくる感覚をしっかりと受け止め、北海道の豊かな自然が表れるお酒を醸している(醸造している)点が最大の魅力です。郷土料理などとの相性が好適な地酒は、ぜひグルメな方へのお土産に。

雄大な北の大地で育まれた北海道産酒造好適米(日本酒造りを目的に作られたお米)『きたしずく』を使用した、純米吟醸・千歳鶴。可憐な白い花のような香りと爽やかで軽快な味わいが特徴的で、北海道で獲れた新鮮な魚介料理などとの相性がよく、日本酒ファンを魅了する味わいとなっています。

対して、特別純米の千歳鶴は、北海道新十津川町で育まれた酒造好適米『吟風』を100%使用というこだわりの一品。香りはどこか柔らかで優しく、米の旨味が膨らむ豊かな味わいが特徴です。
日本清酒・広報部の方いわく、できたてのほくほくしたジャガバターなどとの相性が抜群。前述の純米吟醸酒とともに、四合瓶(720ml)のみの販売になります。

日本清酒株式会社は、千歳鶴以外にも「柴田」や「雪原の舞」などの日本酒を製造する酒蔵です。また、実は北海道ワインとして有名な「余市ワイン」も同社のワイナリーでつくっています。本社には「千歳鶴酒ミュージアム」があり、さまざまな種類の千歳鶴をはじめ、同社が製造する清酒やにごり酒、ワイン、季節限定のお酒などを購入できます。日本酒が得意ではない方にも「おいしい!」と評判の酒粕ソフトクリームも人気。現地でしか味わえないスイーツです。
また、札幌市街の中心部には蔵元直営の飲食店が3店舗あります。「割烹居酒屋 直営 千歳鶴」「蔵元直営 千歳鶴 吉翔」「立ち飲み 鶴の蔵」と、それぞれスタイルの異なる店舗で、千歳鶴との絶妙なマリアージュが楽しめる郷土料理や北海道産食材を使ったおつまみを堪能することができます。

※現在は、一部の商品はオンラインショップで購入できます。

写真提供:日本清酒株式会社

日本清酒株式会社

お問い合わせ
011-221-7106
営業時間
9:00~17:00(平日)
  • ≫ マイデザイン北海道

    フェリーの運賃と宿泊料金がセットになった
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二風谷で見つける個性豊かなアイヌの伝統工芸品

木製の平たい盆に渦巻状のモレウノカやウロコの形状を模した文様・ラムラムノカ といったアイヌ文様を施した伝統工芸品「二風谷イタ」。 これは優秀工芸師・貝澤徹さんによるものです。
アイヌの伝統家屋・チセ郡が広がる集落「二風谷コタン」を散策しながら匠の道へ。

北海道日高地方を貫流する沙流(さる)川沿いにある、平取(ぴらとり)町二風谷(にぶたに)地区。古くからアイヌの人々のコタン(集落)が点在する平取町二風谷地区は、アイヌ文化発祥の地。自然を尊び、自然から学び、自然とともに生きるというアイヌの文化が、現代も色濃く残る地域です。

二風谷ならではの文化に触れられる観光スポットが点在する「二風谷アイヌ匠の道」には、文化や歴史を体感できる博物館や資料館だけでなく、アーティストが営む民芸店などがあり、北海道を代表する「二風谷イタ」や「二風谷アットゥシ」といった伝統工芸の技術を活かした逸品に出会えます。

伝統とともに新たなアイディアもプラスしたアイヌ工芸品は、匠の道の民芸店や二風谷工芸館などで販売されています。

まずおすすめしたいのは、「二風谷イタ」を作る際の木彫技術を活かし、レーザー彫刻を施した木製コースターやアイヌ紋様が可愛らしいマスキングテープといった商品。アイヌの伝統を活かしながら、新しい視点で作られる現代風のアイテムはお土産におすすめです。

草木染したアットゥシを織り込んだ小銭入れは、優秀工芸師・貝澤雪子さんによるものです。

通気性はもちろん、水にも強いというアイヌの伝統織物「二風谷アットゥシ」は、着物や半纏、帯、小物などに使用されています。お土産に購入するなら、小銭入れやキーホルダー、コースターといった実用的なモノがおすすめです。オヒョウと呼ばれる木の樹皮から糸を作り、撚りながら織っていく二風谷アットゥシはとても丈夫な織物。その独特の風合いをお楽しみください。

それぞれの作品を創る職人の個性が表現されているのも「二風谷イタ」や「二風谷アットゥシ」の魅力。伝統的なアイヌ紋様をベースに、作者の独創的なアイデアがデザインされたオリジナル作品たちは、北海道旅行のお土産におすすめです。

※「ラムラムノカ」や「アットゥシ」の「ム」や「シ」は、アイヌ語表記では小文字で表しますが、本サイトでは小文字を表記できませんのでご了承ください。

写真提供:二風谷民芸組合

二風谷アイヌ匠の道

お問い合わせ
01457-2-3299
(平取町アイヌ文化情報センター内 二風谷工芸館)
受付時間
9:00~17:00(12月31日~1月5日を除く)
※二風谷アイヌ文化博物館、萱野茂二風谷アイヌ資料館、民芸店など、各施設の営業時間は異なります。
※詳しくはHPをご確認ください。

何度でも行きたい!と思わせる、魅力満載の北海道。ご紹介した商品は、数多ある北海道土産のほんの一部です。
北海道ならではのバターやチーズなどの乳製品を使ったお菓子はお土産の定番品。チョコレートや生キャラメル、北海道産フルーツを使った季節限定デザートやケーキなど、地元で人気の新作スイーツも次々に登場しています。
スイーツだけでなく、ジャガイモやコーンなど北海道の大地で育った農作物を使ったスナック菓子の中にも、北海道でしか購入できないお土産があります。現地で「○○地区限定販売」「数量限定」「期間限定」などの文字を見かけたら、ちょっと足を止めて品定めしてみましょう。

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