編集部おすすめ旅行プラン

もくじ

首都圏~北海道航路と関西~九州航路を運航している大型フェリー「さんふらわあ」。目的地へ移動するための交通手段とリラックスできる宿泊施設の要素を併せ持つ「さんふらわあ」の船内では、飛行機や新幹線などとは違った非日常的な時間を楽しめます。また、「さんふらわあ」には車を載せることもできるので、自宅から車で北海道や九州へ行き、そのまま自分の車で現地を観光することができます。
今回は、実際に「さんふらわあ」に乗船して旅行を満喫したレポートをご紹介。旅行プランを立てる際のヒントになるフェリー旅についての記事をピックアップしました。

「さんふらわあ」のスイート客室を利用し、「界 霧島」に泊まる優雅な鹿児島旅行

関西エリアから行く九州旅行には、「さんふらわあ」を利用するのが何かと便利。自宅からそのまま車でフリープランの九州ドライブ旅行が楽しめます。

界 霧島に泊まる「かごんま解放船旅プラン」

≫往復スイート船室利用!「界 霧島」に泊まる、のんびり優雅で鹿児島満喫の船旅

こちらの記事では、ご夫婦での旅行動画をYouTubeに多数アップしている「旅するPorco」さんが、『界 霧島に泊まる「かごんま解放船旅プラン」4日間』プランを利用して鹿児島観光を満喫した様子を、5本の動画とともにたっぷりレポートしています。
「さんふらわあ」での往復はバルコニーが付いたスイート客室なので、まさにホテルに宿泊している気分で優雅なひとときをのんびりと過ごせます。さらに鹿児島での宿泊は、あの星野リゾートが手がける上質な温泉宿「界 霧島」。夕/朝食の2食付きでさまざま特典がセットになったお得なプラン。「旅するPorco」さんのYouTube動画では、鹿児島での王道観光スポットからあまり知られていないスポットまで多数紹介しているほか、「さんふらわあ」船内やスイート客室、船内での過ごし方・楽しみ方も紹介されています。
訪れたい場所をすべて回るなら、運転し慣れた車でのドライブが安心。『界 霧島に泊まる「かごんま解放船旅プラン」4日間』プランには、往復乗用車航送運賃が含まれているので、マイカー所有の方にはおすすめです。
自分たちだけの九州ドライブ旅行が計画できます。

そのほか、関西から九州へドライブ旅行するなら、「さんふらわあ」での往復で、太平洋航路(大阪~志布志航路)と瀬戸内海航路(神戸~大分航路もしくは大阪~別府航路)をそれぞれ片道ずつ利用する「舟遊割引」を使うのもお得です。例えば、大阪を出発して鹿児島・志布志港に到着。霧島などを観光し、宮崎県のえびの高原や高千穂、熊本県の阿蘇、大分県の由布院などを回って、別府から大阪へ戻るといった、九州を縦断するようなドライブツアーを計画することもできます。九州内をドライブして疲れたら、復路の「さんふらわあ」で展望大浴場に浸かって身体を癒せるのもおすすめのポイントです。

≫往復スイート船室利用!「界 霧島」に泊まる、のんびり優雅で鹿児島満喫の船旅

≫界 霧島に泊まる「かごんま解放船旅プラン」4日間はこちらから!

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自宅から車でラクラク北海道旅行へ!

東京から北海道への旅行となると、飛行機を使ったツアーを連想する方は多いでしょう。しかし、茨城県の大洗港を出発して北海道の苫小牧港に到着する「さんふらわあ」なら、自宅からマイカーに乗ってそのまま乗船し、北海道での自由なドライブ旅行が満喫できます。飛行機や新幹線で移動する場合、荷物を持って移動しなくてはいけませんが、車ごと乗船できる「さんふらわあ」なら荷物が多くても問題なし。車から船内の客室には、1泊分の最小限の荷物だけ持ち込めばよく、個室利用であればホテルのように過ごすことができます。

首都圏から北海道へマイカーでドライブ

≫北海道旅行は車で行けるフェリーが安心・快適。東京から密回避で感染予防のドライブ旅【読者特典有】

コロナ禍で「密回避旅行」が話題になりましたが、自宅からマイカーで「さんふらわあ」に乗船し、船内で個室を利用すると、飛行機や新幹線などの公共交通機関と比べて、不特定多数の人と接触する機会を大幅に減らすことができます。
苫小牧港到着後は、「さんふらわあ」の車両甲板から車に乗って北海道に上陸してそのまま出発。レンタカーを借りるために荷物を持って移動したり、車を借りるまでに時間がかかったりすることもなく、すばやくスムーズに北海道でのドライブ旅行を始められます。広大な北海道のドライブ旅行を、行き先や日程を自由に決められるフリープランで計画できます。

≫北海道旅行は車で行けるフェリーが安心・快適。東京から密回避で感染予防のドライブ旅【読者特典有】

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ペットと一緒に旅行するなら「さんふらわあ」がおすすめ!

パルちゃんも初めてのお部屋に入って探検中。

「さんふらわあ さつま/きりしま」(大阪~志布志航路)、「さんふらわあ くれない/むらさき」(大阪~別府航路)、「さんふらわあ さっぽろ/ふらの」(大洗~苫小牧航路)の各船には、ペットと同じ部屋で一緒に過ごせる「ウィズペットルーム」があります。家族の一員である愛犬・愛猫を狭いケージの中ではなく、個室の中で飼い主と一緒に過ごしながら目的地まで移動できます。
ペットを連れて公共交通機関で旅行する場合、飛行機ではペットは客室に入れないため、ケージに入って暗い貨物室での移動となります。多少の気圧の変化もあり、ペットにストレスがかかることも。大好きなペットと離れて移動するのは、飼い主にとってもストレスです。新幹線や電車では、移動中はケージやキャリーカートなどに入れておく必要があります(鉄道会社によって規定があります)。また、周りの乗客を気にしながら移動するのは大変です。
その点、ウィズペットルームを備えた「さんふらわあ」なら、自宅から車に乗ってそのまま乗船できるので、荷物が多くても安心。ウィズペットルームで一緒に過ごせるだけでなく、デッキにドッグランがあるので、ペットのワンちゃんものびのびと過ごせます。
近年ではペットと一緒に泊まれる宿泊施設や、ペットも入れる温泉がある宿泊施設も増えています。事前に「ペット同伴可」の観光スポットや飲食店、宿泊施設を調べて、ペットとの旅行プランを立ててみましょう。ぜひ過去の記事も参考にしてみてください。

≫愛犬とずっと一緒!「さんふらわあ」で行く、関西から九州へのペット同伴フェリー旅

≫行ってきました、愛犬と一緒に夏の北海道ドライブ!

≫ペットと一緒にフェリー旅!同室OK、充実施設でペットファースト快適船旅

期間限定・北海道旅行をお得に楽しめる「マイデザイン北海道」

「さんふらわあ」を利用した旅行は、ひとり旅にも最適です。

≫想像以上に快適な「さんふらわあ」の船旅!『マイデザイン北海道』利用で、初めての女子ひとり旅・フェリー旅

首都圏~北海道航路のお得な旅行プラン「マイデザイン北海道」は、大洗港~苫小牧港の往復フェリー運賃(ツーリスト)と北海道でのホテル宿泊(1泊)がセットになった、ツアー設定期間限定のお得なプラン。2022年にこのプランを利用して、初めてのひとり旅・初めてのフェリー旅にチャレンジした女性が旅の様子をレポートしています。北海道では友人と再会。あいにくの天気で予定がキャンセルになるハプニングもありましたが、楽しく快適な女子ひとり旅を満喫しています。

2023年度の「マイデザイン北海道」のツアー設定期間は、残すところ2023年10月16日~2024年2月26日出発(2月29日復路乗船まで)となっています。最も安い料金は、往復フェリー運賃(ツーリスト)とホテル1泊(スマイルホテル旭川2名1室利用)で1人あたり22,000円~です。
北海道のホテルは、苫小牧・札幌・旭川・函館の4エリアの指定された5つの宿泊施設から選べます。指定のホテルであれば最大5泊まで延泊可能なので、たっぷり北海道観光を楽しみたい方にもおすすめ。1泊目は札幌、2・3泊目は函館といった予約も可能です。
北海道内1泊の場合でも、「さんふらわあ」は13時30分に苫小牧港に到着し、翌日の18時45分に苫小牧港を出発するので、28時間以上北海道内に滞在可能です。北海道観光のほか、エスコンフィールドHOKKAIDOでの野球観戦や札幌ドームでのイベント観覧、Jリーグ観戦、お気に入りのアーティストコンサートやライブ鑑賞など、さまざまな楽しみ方に活用できます。
オプションとして、船内客室のアップグレードや車の航送も別料金で対応しています。ぜひ、思い通りの北海道旅行をプランニングしてください。

≫想像以上に快適な「さんふらわあ」の船旅!『マイデザイン北海道』利用で、初めての女子ひとり旅・フェリー旅

実際に人が体験したレポートを読むと、行ってみたい観光スポットやお店、見てみたい景色など、旅行のイメージが湧いてきてプランを立てやすくなります。時間に縛られないフリープランの旅を楽しむなら、車でのドライブ旅がおすすめ。飛行機や新幹線とはひと味違った楽しみ方ができる「さんふらわあ」を利用して、ゆったりとした時間を満喫する北海道や九州への旅へ、あなたも出かけてみませんか?

海の上を移動しながら宿泊する、非日常的な時間!
「さんふらわあ」でのんびり、余裕のある旅を。
首都圏~北海道航路「さんふらわあ」はこちら
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