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年間通して、自然が織りなす絶景や地元で獲れる食材を使ったグルメ、さまざまなアクティビティが楽しめる北海道ですが、ドライブするならやはり春~秋。中でも夏がいちおしです。
当サイト内では、いくつもの観光スポットやレジャー施設、グルメ情報を紹介してきました。 このページでは「さんふらわあ」が発着する苫小牧港からドライブで行きやすいエリアの人気スポットを紹介した、編集部おすすめ記事を厳選してまとめました。夏休みの旅行で北海道に行った際のドライブコースや周遊エリアを考える参考にぜひご活用ください。

世界唯一の展示や北海道の旬の食材を満喫できる苫小牧

「さんふらわあ」が発着する苫小牧は、意外と見どころが豊富な穴場的観光エリアなのです。「さんふらわあ」で苫小牧港に車で上陸してすぐに行ける施設や楽しめるアクティビティがあるほか、帰りの乗船前のちょっとした空き時間に訪れたり、お土産物を買いに立ち寄ったりしやすいスポット、マニア心をくすぐるようなディープなスポットも点在しています。
苫小牧の地元グルメといえば「ホッキ貝」がいちおし。新鮮なホッキ貝は、ぜひ地元で味わっていただきたい絶品の海の幸。意外な食感が楽しめるホッキカレーもおすすめです。
工業都市でもある苫小牧にはコンビナートなどが多く、夜間には工場イルミネーションとも言われる美しい工場夜景が見られるポイントがあちらこちらにあり、夏場のドライブ・デートにピッタリ。苫小牧の周遊コースを紹介しています。

≫北海道の海の玄関口・苫小牧。フェリー乗船前後にもっと楽しもう!

苫小牧港から車で30分足らずのドライブで「野鳥の楽園」へ

苫小牧エリアには、ラムサール条約登録湿地でもあり、毎年秋になるとハクチョウやマガンなどの渡り鳥が越冬のために飛来する「ウトナイ湖」があります。270種以上の野鳥が観察できる「野鳥の楽園」として知られている湖で、特に観察できる野鳥の種類が多いのは夏の時期です。
隣接する「道の駅 ウトナイ湖」は、苫小牧や近隣エリアで採れた旬の農産物や、地元でしか買えないお土産物のほか、絶品のご当地グルメもそろっています。苫小牧名産で夏が旬のハスカップを使ったスイーツやお菓子は、お土産に好適。地酒やアイヌの民芸品なども購入できます。
苫小牧港からウトナイ湖までは25分ほどのドライブで到着するので、「さんふらわあ」乗船前後に訪れるのにちょうどいいスポットです。

≫苫小牧に来たら、バードウォッチングの聖地「ウトナイ湖」へ。乗船客限定の特典で、ご当地グルメを満喫!

ペットとずっと一緒にマイカーで夏の北海道へ

行ってきました、愛犬と一緒に夏の北海道ドライブ!23

「さんふらわあ さっぽろ/ふらの」は、愛犬と一緒に宿泊しながら移動できる個室・スーペリアウィズペットルームを備えています。大切な家族の一員と離れることなく、ずっと同じ部屋で北海道まで移動ができるのは、フェリー旅ならではです。
ウィズペットの客室が予約できなかったとしても、愛犬を安心して預けられる、適正な温度管理がされたペットルームがあります。気温が上がる夏でも、フェリー内で快適に過ごせます。併設された後部デッキの専用ドックランスペースとも直結しており、愛犬たちもストレスや不安を最小限に抑えて、飼い主と一緒に船旅を満喫できることでしょう。
愛犬と一緒に旅行するとなると、ペットケージやドッグフードなどのペット用品で荷物が多くなりがちですが、自宅から車に乗ってそのまま乗船できるフェリーならラクチン。必要なものだけ船内の客室に持ち込めばよく、苫小牧港に着いたらすぐにドライブできます。夏場の避暑旅行として北海道へ渡り、大自然が広がる中で愛犬を遊ばせてみませんか?

≫行ってきました、愛犬と一緒に夏の北海道ドライブ!

競争馬ファンにおすすめのドライブルートも

「優駿メモリアルパーク」にはあの名馬のお墓が!1

北海道は競馬で活躍するサラブレッドの産地がいくつもあります。そして、レースから引退した名馬たちの多くは、北海道に戻り種牡馬や繁殖牝馬として牧場で第二の人生を送ります。
7月頃からの夏の時期は、競走馬たちの牧場見学ができるシーズンでもあります。競馬ファンや動物好きにはうれしい季節です。日本中を熱狂させた人気の名馬、記録にも記憶にも残る活躍をした名馬などと再会できるチャンスも。子供も楽しめるアクティビティを備えた施設もあります。
記事内では、見学できる牧場情報などの詳細をまとめて紹介しています。

≫競走馬のふるさと、北海道を訪ねる

東京から北海道まで、「さんふらわあ」を利用した夏休みドライブ旅行レポート

編集部スタッフが、実際に車で東京都内から北海道へドライブ旅行をしました。茨城県・大洗港から北海道・苫小牧港までは「さんふらわあ」に車ごと乗船した、実録体験記事です。取材に出かけたのは、コロナ禍の2020年夏。自宅から車に乗ってフェリーに乗船し、フェリー船内では個室に宿泊しながら北海道まで移動ができるので、快適で楽。夏休み中の旅行でも、人がいっぱいで大混雑する空港とは違い、人との接触がほとんどなく北海道へ移動できることを実証しています。
記事内では、苫小牧港から登別温泉や洞爺湖などを巡るコースの途中で立ち寄りやすい、民族共生象徴空間「ウポポイ」などがある白老町エリアのスポットも紹介。苫小牧からのドライブコースを計画する際の参考にしてください。

≫北海道旅行は車で行けるフェリーが安心・快適。東京から密回避で感染予防のドライブ旅【読者特典有】

北海道の自然の中で、夏にしか楽しめないアクティビティ体験

透明度抜群の支笏湖でカヌー体験1

広々とした自然の中で遊んだり、地元の味に舌鼓を打ったり、夏のグリーンシーズンに多彩なアウトドアレジャーで遊べるのは、北海道の魅力のひとつ。家族で、カップルで、一人でも、大満足な体験ができる施設が豊富にあります。
カヌー体験ができる支笏湖は苫小牧港からほど近く、気軽にチャレンジできます。冬は人気のスキーエリアとして知られるニセコアンヌプリは、まさにアウトドアアクティビティの宝庫。夏には緑が美しい夏山となり、トレッキングはもちろん、マウンテンバイクツーリングやリバーサップ、ラフティングなどが体験できます。子供向けの体験メニューもあるので、夏休みの旅行にピッタリです。
野外でのびのびと体を動かして、日頃の運動不足やストレスを解消するのにぴったりなレジャーを選んで、北海道の大自然の恩恵を全身で感じてリフレッシュしてください!

≫緑の北海道で大自然遊び!初夏~秋のグリーンシーズンを北の大地で楽しもう

札幌への行き・帰りに立ち寄れる、癒しの「滝」たちに夏の涼を求める

「さんふらわあ」で北海道に上陸したら、札幌に足を運ぶという方は多いでしょう。苫小牧港から札幌に行く途中、ちょっとルートを迂回すれば、国内有数の透明度を誇る支笏湖に行けます。さらに支笏湖の近くには、自然が創り出した造形美ともいえる「滝」がいくつもあります。夏場は涼を求めて、滝を巡ってみてはいかがでしょうか。ドライブの途中で気軽に見に行ける滝から、ちょっと森林の中を歩いてたどり着ける滝までさまざまです。
首都圏では夏の暑さが残る初秋のタイミングでも、ひと足先に秋を迎える北海道は紅葉が早めに楽しめるのもポイント。色彩のコントラストが鮮やかな、思わずため息が出るような絶景の滝が見られます。苫小牧港から最短コースで札幌を目指すのもいいですが、長い年月が生み出した自然の美しさを見て、感じて、心を癒しに出かけてください。

≫北海道で自然の癒しを求めて「滝」へ寄り道。札幌~苫小牧間のおすすめ「滝めぐり」

夏休みに北海道へ旅行したいと思ったら、マイカーでそのまま北海道内のドライブができる「さんふらわあ」の利用を考えてみましょう。飛行機で行く北海道旅行とはひと味もふた味も違った楽しみ方ができます。

首都圏から北海道に行くなら、マイカーやバイク、自転車でそのまま乗船できて、北海道での移動が自由になる「さんふらわあ」でのフェリー旅がおすすめ。
通常2~3人で使用する客室をお得に1人で貸切利用できる「満喫ひとり船旅 シングルキャンペーン(2023年8月21日~2023年12月31日)」、大洗港と苫小牧港近くの指定ガソリンスタンドでガソリン・軽油の給油や洗車が割引料金になる「マイカーでお得なガソリン値引き!!マイカー・バイクキャンペーン(2023年4月1日~2024年3月31日)」、学生の合宿や遠征などに使える「学生応援キャンペーン(2023年4月1日~2024年3月31日)」といった、期間限定キャンペーンも利用できます。そのほかにも随時お得なキャンペーンやプランが登場するので、こちらの記事もチェックしてみてください。
もちろん、オリジナルのフェリー旅行も計画OK。夏に行く首都圏からの北海道ドライブ旅行はいちおしです!移動が快適で自由なコースをプランニングできる「さんふらわあ」をぜひご利用ください。

充実の設備とサービスで、快適な船旅を!
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