未来を動かす画期的な取り組みを紹介します。これらのプロジェクトは、MOLが持つ革新の精神と挑戦を象徴しており、グローバルな視点から新しい価値を創造するものばかりです。

CHALLENGE

未来のプロジェクト

01

硬翼帆式風力推進装置
“ウインドチャレンジャー”

風力で切り拓く未来の海上輸送

02

船上データ分析統合基盤

船舶データの統合分析で効率化と最適化

03

CCUSバリューチェーン

海上輸送の脱炭素化を加速する

04

洋上風力発電

エネルギー革命の先駆者として

05

WIND HUNTER
グリーン水素生産船

海上からグリーン水素革命を起こせ

06

次世代燃料
(アンモニア・水素・メタノール)

次世代燃料で拓く、脱炭素航海の新時代

PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

私たちが挑む未来への取り組みを、リアルなストーリー形式でお届けします。プロジェクトが生まれる背景や、チームの挑戦、そして未来へ向けたビジョンを、MOLの社員たちの情熱とともにご紹介します。このストーリーを通じて、MOLがどのように世界を変え、次なる時代を切り拓いているのか、その一端をご体感ください。

STORY 01

ウインドチャレンジャー

風力で動く次世代帆船で
GHGを削減

海運業が排出するGHG(二酸化炭素等の温室効果ガス)は、世界のGHG排出量のうち、2.5%を占める。
業界の一員として社会的責任を果たすべき立場のMOLは、GHGを排出しない再生可能エネルギーの風力を、船の推進力に変える本プロジェクトに注力している。

STORY 02

LNG燃料フェリー

クルーズを楽しみ、
環境負荷も軽減できる。

フェリーは公共交通機関として、運送会社などの法人客に加え、旅行や移動を目的とする一般客にも利用されている。
LNG燃料を使った環境負荷の小さい船舶を、商船三井グループがいち早く導入した理由。それは、商船で導入する場合よりも多くの方に、そして身近に感じてもらうためだった。

STORY 03

マングローブ再生・保全プロジェクト

ブルーカーボンを
気候変動問題の解決の一歩に

インドネシア南スマトラ州における、マングローブの再生・保全を通じてCO2の吸収・固定を目指す「ブルーカーボン・プロジェクト」。
喫緊の環境課題である気候変動への対策として、GHGの排出削減に加えて、大気中のCO2を除去して固定するネガティブエミッションが不可欠。マングローブ林に代表されるブルーカーボン生態系を守り増やすことは、その具体策として注目されている。