
人がどこかへ行こうとする際の交通手段として、
最も古くからあるのが船です。
現在では交通手段としてだけではなく
「時間と空間を楽しむ」
クルーズ船が
日本はもとより世界の海を航海しています。
また、フェリーは
自動車・トラック輸送の普及とともに発展し、
国内物流の担い手としての
存在感を示していますが、
気軽に船旅を楽しめる
「カジュアルクルーズ」の要素も
盛り込まれています。



心を込めたおもてなしで、
快適な船旅を演出
船を移動の手段としてだけではなく、旅の楽しみとして利用するのがクルーズ船です。食事をしたりショーを見たり、あるいは海をのんびり眺めたりしている間に船は目的の港に到着します。乗船中の時間は、すべて自分の時間としてお楽しみいただけます。
また、旅客・乗用車・貨物車(トラックやセミトレーラー)を一緒に運ぶ定期船がフェリーです。一般的に、船体下部に自動車・貨物船などの収容スペースがあり、ランプウェイで積み下ろしされます。上部デッキには、客室、レストラン、大浴場などを備え、旅客だけでなくトラックドライバーも快適に過ごせる空間となっています。
フェリーにおける物流事業では、当社は国内最大規模の海陸輸送ネットワークで重要拠点を結び、工業原料・工業製品・食料品などの輸送に不可欠な役割を果たしています。
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「にっぽん丸」
客室数199室、最大旅客定員449名プール -
クルーズ船
クルーズは船そのものが目的地とも言われます。「にっぽん丸」は、各フロアに客室やレストラン・ラウンジ・シアター・バー・ホール・さらにスパ&サロンやブティック、大海原が望めるグランドバスなどの施設を完備。日常の喧騒を離れ、自由気ままに過ごしていただける、洋上でのくつろぎの空間を提供しています。
目的地まで最短ルートをとらずに景色の美しい場所を航行したり、時には海洋動物に触れあうためスピードを落としたりと、企画担当者や船長が工夫しながら航路を決定し海を巡り、クルーズを演出します。
中でも「にっぽん丸」は、コンパクトな船体の特徴を活かし離島や多様な寄港地への航路、またお客様との距離感を大切にした、きめ細やかなおもてなしと食へのこだわりで好評を得ています。
プール -
クルーズ船
クルーズは船そのものが目的地とも言われます。「にっぽん丸」は、各フロアに客室やレストラン・ラウンジ・シアター・バー・ホール・さらにスパ&サロンやブティック、大海原が望めるグランドバスなどの施設を完備。日常の喧騒を離れ、自由気ままに過ごしていただける、洋上でのくつろぎの空間を提供しています。
目的地まで最短ルートをとらずに景色の美しい場所を航行したり、時には海洋動物に触れあうためスピードを落としたりと、企画担当者や船長が工夫しながら航路を決定し海を巡り、クルーズを演出します。
中でも「にっぽん丸」は、コンパクトな船体の特徴を活かし離島や多様な寄港地への航路、またお客様との距離感を大切にした、きめ細やかなおもてなしと食へのこだわりで好評を得ています。
「にっぽん丸」には、航海中も快適に過ごせるよう、横揺れ防止装置「フィン・スタビライザー」を装備し、乗り心地に配慮した設計になっています。また、高い機動力で、どんな地形の港にも流入できる「テンダーボート」(上陸用交通艇、救命艇の役割も兼ねます)も、「にっぽん丸」でのさまざまな船旅に欠かせない重要な役割を果たしています。
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旅客定員590名。乗用車146台、トラック154台
積載可能なフェリー -
フェリー
旅客にとっては目的地までの移動と宿泊が一体となっているため割安です。自家用車と一緒に乗船すれば、下船後は広範囲の移動が自由にできます。
貨物輸送では、トラック運転手の十分な休息時間の確保と貨物の長距離輸送を同時に実現します。また、運転手は乗船せずにトレーラーだけを運ぶ「無人航送」も可能です。いずれも自動車による貨物輸送に比べて、温暖化の原因とされるCO2の排出量を軽減でき、ドライバー不足や労務負担を軽減することから、国土交通省が推進する「モーダルシフト」の担い手として活躍しています。


新時代LNG燃料フェリー


“モーダルシフト”

