About Funeshiru ふねしるとは

船の世界へようこそ!
「見て」「触れて」「遊んで」
体験できるミュージアム

人々の毎日を支える船を、五感で体験できる海運との出会いの場です。
青い大きな海で活躍する、海運の今と未来を伝えます。


商船三井ミュージアム誕生への想い

まちのスーパーマーケットにならぶ食べ物や衣服、建物に必要な木材や鉄鋼製品、エネルギーの元となる石油や石炭、天然ガスなど、島国である日本は、私たちの生活に必要な多くのものを輸出入に頼っています。輸出入の99%が船で運ばれてきており、海運業は日本に欠かせない仕事となっていますが、学校や社会において海運について学べる機会は限られているため、多くの日本人にとって海運業を身近に感じにくいのが現状です。商船三井は創業から140年の歴史を持つ外航海運企業として、世界中でさまざまな船を運航し、日本の輸出入に貢献してきました。

当ミュージアムでは、船についての基本的な知識はもちろんのこと、貨物船や旅客船による海上輸送、港での貨物の積み下ろし、更には船や港湾で働く人たちについて、商船三井が監修した船や海運の世界をお届けします。「海運が人々の毎日を支えている」「船も日々進化している」ということを子供から大人まで広く楽しみながら知ってもらいたいという強い想いから、体験型のミュージアムの構想が生まれました。

「ふねしる」名称に込めた想い

船を起点に海運を「知る」
海運を担う仕事を「知る」
商船三井グループの船を「知る」
それらの魅力を「知る」

これらのキーワードから「ふねしる」と名付けました。

ふねしるのロゴに込めた想い

船をメインとしたデザインで船、海、空との親和性がありお子様にも親しんでいただけるロゴにしました。

ロゴカラーは商船三井のコーポレートカラーであるMOL Blueと商船三井グループ運航船の象徴であるファンネル(煙突)カラーのオレンジを使用しています。

たくさんの方に来場いただき、笑顔があふれるミュージアムを目指します。

ATC(アジア太平洋トレードセンター)

多目的ホールや約50のショップ・飲食店を備えた駅直結の複合施設。海が見えるフードコートや多彩なイベントも魅力です。

さんふらわあの大阪~別府航路と、大阪~志布志航路も、ATCから発着しています。