第一次派遣団現地到着

当社社員6名が、現地や関連する当局との連携、情報収集、油濁拡大防止・流出油回収の支援を目的として8月12日(水)に現地に到着しました。 現地では、モーリシャス政府の新型コロナ感染拡大防止策に基づき入国後14日間は外出が制限されていましたが、その間も各相手先との情報収集・折衝と制限解除後の行動計画立案に注力しました。6名のうち一部の社員は、例外としてコロナ対策の外出制限を解かれ、各組織との折衝や、各種会議に出席して発言するなどにも取り組んでいましたが、8月27日(木)からは、全員の外出が可能となり、現地対策会議や、関係当局との協議などを行っています。

また、油濁除去等の現地での活動に必要な物資の保管管理と配送を行うべく、在庫物流管理に長けた専門家を物流子会社である商船三井ロジスティクス株式会社より派遣しました。8月21日(金)に日本を出発し、翌22日(土)に現地に到着しています。

続いて社員複数名が8月中に日本を出発予定です。12日(水)に到着した第一陣と同様にコロナ対策として入国後14日間の外出制限が課される可能性がありますが、受け入れ態勢及び入国後の制限や活動範囲を踏まえつつ、現地のニーズに合った活動を行うよう尽力いたします。

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