新着情報
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- MOLチャリタブルトラスト第四次助成対象プロジェクトを決定
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MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2025年1月28日(火)にマエブールで開催された式典において、第四次助成対象に選ばれた15件のプロジェクトを発表しました。(註2)。第四次助成においては約90件の応募が寄せられました。選考は基金運営委員会による厳正な審査を重ね、最終選考は2024年12月2日(月)当社本社ビルで行われた運営委員会で実施されました。プロジェクトは当社グループの社会貢献活動方針における3つの重点分野「海洋環境」、「次世代人材育成」、「地域課題解決」への関連性を中心に審査され、最終的に環境保護や農業、地域社会貢献、教育支援の分野に属する15件が選ばれました。
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- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布
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2024年12月20日(金)、MOL (Mauritius) LtdはCelero Ltd. (註1) と協働し、毎年恒例の子どもたちへのクリスマスプレゼント配布を実施しました。今回はモーリシャス南東部のバンブー・ヴィリュー、ボワ・デ・ザムレット、マエブールの3つの地域に住む子どもたちへおもちゃなどをプレゼントしました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金:持続可能な漁業とブルーエコノミーに関するワークショップを開催
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2024年12月19日(木)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「本邦基金」)(註1)の助成を受ける国立大学法人北海道大学大学院水産科学研究院はMOL (Mauritius) Ltdと共同で、持続可能な漁業とブルーエコノミーに関するワークショップ「Project BLUE FRONTIER-Knowledge creation towards the BLUE HORIZON」を開催しました。ワークショップはモーリシャス南東部マエブールにあるプレスキール・アイランドリゾートで開催され、沿岸生態系保全に取り組む専門家や研究者、地元漁業者の他、本邦基金やMOLチャリタブルトラスト(註2)が助成するNGOや教育機関から多くの関係者が参加しました。ワークショップでは、海洋生息地の評価・分析や、漁業者の経済状況の向上を目的とした漁業組合の改善などをテーマに、プレゼンテーションやディスカッションが行われました。モーリシャスにおけるブルーエコノミーの繁栄に向けて、科学的研究とコミュニティにおける実践の相乗効果が強調されました。参加者はワークショップを通じて、モーリシャスにおける持続可能な漁業とブルーエコノミーの実現に向けた実践的なアプローチを模索するとともに、地元コミュニティとの連携を深めました。