大阪・関西万博 モーリシャスパビリオンに展示物を寄贈

モーリシャス共和国(以下「モーリシャス」)が参加する2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)が4月13日に開幕しました。株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」註1)はモーリシャスの展示パビリオンにて、サンゴ礁生態系をイメージした水槽展示を寄贈しました。

モーリシャスは、海外の29か国が出展するコモンズA館にて、将来の生活を向上させるためのエンパワーメント、持続可能な生活、環境保全に関する展示を行います。モーリシャスが持つ豊かな観光資源や国民の暮らしを広く伝えることを目的に、VRを活用して、訪問者により臨場感を提供する展示も行っています。


【大阪・関西万博 モーリシャス出展概要】
■会期:2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)
■出展エリア:コモンズA館 「エンパワーリング」ゾーン
■関連サイト:モーリシャス共和国 | EXPO 2025 Visitors
(註1) 当社は大阪・関西万博に出展し、未来社会ショーケース事業フューチャーライフ万博「未来の都市パビリオン」にて、風を捉えて水素を製造、運搬する次世代のゼロエミッション船「ウインドハンター」の大型模型を使った来場者体験型アトラクションを中心とした展示を行っています。詳しくは2025年4月14日付け記事をご覧ください。
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。 本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment -海洋・地球環境の保全-」、「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。
