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2025年
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- MOLチャリタブルトラスト第四次助成対象プロジェクトを決定
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MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2025年1月28日(火)にマエブールで開催された式典において、第四次助成対象に選ばれた15件のプロジェクトを発表しました。(註2)。第四次助成においては約90件の応募が寄せられました。選考は基金運営委員会による厳正な審査を重ね、最終選考は2024年12月2日(月)当社本社ビルで行われた運営委員会で実施されました。プロジェクトは当社グループの社会貢献活動方針における3つの重点分野「海洋環境」、「次世代人材育成」、「地域課題解決」への関連性を中心に審査され、最終的に環境保護や農業、地域社会貢献、教育支援の分野に属する15件が選ばれました。
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- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布
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2024年12月20日(金)、MOL (Mauritius) LtdはCelero Ltd. (註1) と協働し、毎年恒例の子どもたちへのクリスマスプレゼント配布を実施しました。今回はモーリシャス南東部のバンブー・ヴィリュー、ボワ・デ・ザムレット、マエブールの3つの地域に住む子どもたちへおもちゃなどをプレゼントしました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金:持続可能な漁業とブルーエコノミーに関するワークショップを開催
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2024年12月19日(木)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「本邦基金」)(註1)の助成を受ける国立大学法人北海道大学大学院水産科学研究院はMOL (Mauritius) Ltdと共同で、持続可能な漁業とブルーエコノミーに関するワークショップ「Project BLUE FRONTIER-Knowledge creation towards the BLUE HORIZON」を開催しました。ワークショップはモーリシャス南東部マエブールにあるプレスキール・アイランドリゾートで開催され、沿岸生態系保全に取り組む専門家や研究者、地元漁業者の他、本邦基金やMOLチャリタブルトラスト(註2)が助成するNGOや教育機関から多くの関係者が参加しました。ワークショップでは、海洋生息地の評価・分析や、漁業者の経済状況の向上を目的とした漁業組合の改善などをテーマに、プレゼンテーションやディスカッションが行われました。モーリシャスにおけるブルーエコノミーの繁栄に向けて、科学的研究とコミュニティにおける実践の相乗効果が強調されました。参加者はワークショップを通じて、モーリシャスにおける持続可能な漁業とブルーエコノミーの実現に向けた実践的なアプローチを模索するとともに、地元コミュニティとの連携を深めました。
2024年
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- 当社会長によるモーリシャス訪問
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2024年9月4日(水)から7日(土)にかけて、取締役会長の池田がモーリシャス共和国を訪問しました。池田は2023年8月1日付で「在東京モーリシャス共和国名誉領事」に就任しております。(註1)
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- 「社会貢献を考える会~WAKASHIO事故からの学びと、当社グループの社会貢献の取り組み」を開催
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2024年9月18日(水)に「社会貢献を考える会~WAKASHIO事故からの学びと、当社グループの社会貢献の取り組み~」を開催しました。当社チャーター船WAKASHIO号の座礁・油濁事故後、当社は2つの基金:「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、本邦基金)(註1)と「MOLチャリタブルトラスト」(以下、モーリシャス基金)(註2)を通したモーリシャスへの支援を行っています。本会は、当社がモーリシャスで実施している社会貢献活動を、当社グループに関わる全ての人々、地域社会への発展に繋げるため、グループ役職員一人ひとりがどのように社会貢献活動を取り組むべきかを考えることを目指し、2021年より毎年開催してきた「WAKASHIOメモリアルデー」の後継イベントとして、開催しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金:サンゴ礁研究に関するプロジェクトの研究発表会を開催
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2024年9月9日(月)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)(註1)の助成を受ける国立大学法人静岡大学(以下、「静岡大学」)は、共同研究機関のモーリシャス大学と共に、「気候変動におけるサンゴ礁と生物多様性」に関する研究発表会を、島内東部のサンライフグループホテル敷地内でサン・ライフホテル職員や地元学生、研究者たちを対象に開催しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復・国際協力基金 NGO団体によるトレーニングセンターの開設
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2024年9月6日、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、基金)(註1)が助成する地元NGO団体、APPEL(註2)が運営するソーシャルトレーニングセンターがポートルイス市内に新たに開設され、当社取締役会長の池田が出席しました。APPELは2006年にモーリシャスで設立され、経済的自立を目指す恵まれない環境にある人々を対象に、社会復帰支援施設や職業訓練施設を運営しています。
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- MOLチャリタブルトラスト第四次募集を開始
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は、2024年9月6日(金)から同9月30日(月)までを応募期間とする助成対象プロジェクトの募集(以下、「第四次募集」)を開始しました。本基金は、地元のNPOによる、主にモーリシャス南東地域における活動のうち、基金の趣旨に沿った社会・環境プロジェクトへの支援を目的として2021年6月に設立されたものです。
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- 世界海洋デーに合わせて海岸清掃活動を実施
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2024年6月8日(土)、MOL(Mauritius)Ltd.は、地元NGO団体、EcoMode Society(註1)とモーリシャス大学と協力し、世界海洋デーを記念して海岸清掃活動を実施しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 NGO主催のプロジェクト修了式典に出席
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2024年6月6日(木)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 (以下、「基金」) (註1)の助成団体、JA Mascareignes(註2)による「GREENT PROJECT」の修了式がManilal Doctor State Secondary School(以下MD SSS)(註3)で開催され、基金の運営委員長の代理として、MOL(Mauritius)Ltd.代表の菅野が出席しました。
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- MOLチャリタブルトラスト NGO主催の職業訓練プログラム修了式に参加
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2024年4月29日(月)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO “Caritas Mauritius”(以下「Caritas」)(註2)によるプログラム修了式が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL(Mauritius)Ltd.代表の菅野が参加しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 「活動成果報告会/2024年」開催
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2024年6月11日(火)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(註1)は、2024年度活動成果報告会を開催しました。運営委員長の河口真理子氏は冒頭で、自身のモーリシャス視察で目の当たりにしたプロジェクトの様子や、各団体が社会課題解決に向け、熱意を持ち取り組む様子を語り、当日の報告への期待を示しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 「活動成果報告会/2024年(オンライン開催)」のお知らせ
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公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)(註1)は2024年6月11日(火)に、基金が助成したプロジェクト実施団体による活動報告会を開催します。 本報告会は、基金が採択したモーリシャスにおける環境回復保全ならびに、地域社会貢献に関するプロジェクトの進捗状況や、成果の説明を幅広く人々に紹介することを目的として、昨年に引き続き2回目の開催となります。
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- モーリシャス研修開催 WAKASHIO号事故の記憶を風化させることなく、サステナビリティ・安全運航への意識を醸成
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株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2024年3月3日(日)から3月9日(土)にかけて、モーリシャスで、国内外の9つの国・地域の合計16社の本社・グループ会社から選ばれた若手社員20名を対象に社員研修を開催しました。当社は、2020年にモーリシャス島南東部で発生した当社チャーター船「WAKASHIO号」の座礁事故を受け、モーリシャスの自然環境の回復と地域社会への貢献に取り組んでいます。その一環として、当社グループの世界各地の社員を数名選抜し、モーリシャスにおいて研修を実施し、海洋汚染防止や自然環境保護に対する理解を深めると共に、地域社会に貢献することを目指します。
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- MOLチャリタブルトラスト第三次助成対象プロジェクトを決定
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MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2024年1月31日(水)、第三次募集に応募のあったプロジェクトのうち、NGO団体や教育機関など15件が基金による助成対象プロジェクトに選ばれたことを発表しました。(註2)
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- MOLチャリタブルトラスト ニュースレター第三号(2023年)を発行
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」)(註1)は、2023年12月、ニュースレター第三号(2023年)を発行しました。本号は、2023年下半期に開催された、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「本邦基金」)(註2)とモーリシャス基金との共同イベントの様子と、第二次(2023年)助成団体の活動成果を紹介しています。さらに6ページ目には、本邦基金の運営委員長である、河口氏のインタビュー記事を掲載しています。
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- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布
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2023年12月20日(水)、21日(木)、MOL (Mauritius) Ltd はCelero Ltd. (註1) と協働し、毎年恒例の子どもたちへのクリスマスプレゼント配布を行いました。今回はモーリシャス南東部のバンブ・ヴィリューとマエブールに住む3歳から10歳の子どもたちを対象とし、2日間で合計250人の子どもたちにプレゼントを配ることができました。
2023年
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- MOLチャリタブルトラスト NGOによる環境に配慮したサーキュラーエコノミー啓発映像の公開を開始
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2023年12月、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO“Mission Verte”(註2)は家庭でのコンポストの活用と環境への影響を題材にした映像を公開しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金:マングローブ情報共有プラットホーム開設に向けたワークショップを開催
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2023年11月8日(水)、9日(木)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 (以下、「本邦基金」) (註1)とMOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」)(註2)の支援を受ける、Reef Conservation(註3)と国際マングローブ生態系協会 (以下、「ISME」) (註4) は、環境保全活動の一環として、「SOSマングローブ : 再生と保全のための戦略」 をテーマとしたワークショップを開催しました。二日間に渡り開催されたこのワークショップは、モーリシャスと日本のマングローブ保全に向けた関係強化への重要な第一歩となりました。
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- MOLチャリタブルトラスト:女性のエンパワーメント向上を目指すNGO懇談会を主催
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2023年10月10日(火)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」)(註1)は女性の地位向上と活躍推進に関する懇談会を開催しました。本懇談会は、女性の地位向上と活躍を促進するための成功事例を共有し、その取り組みをより発展させるため、NGO同士の繋がりの構築を目的としたもので、当日は女性のエンパワーメント向上を推進する地元NGOの代表者や公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「本邦基金」)(註2)の 運営委員が参加しました。
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- 認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」2024年度活動プロジェクト応募開始
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2021年11月に設立された認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、「基金」)(註1)は、2023年10月30日から同12月22日までを応募期間として、2024年度活動プロジェクトの募集(以下、「本募集」)を開始しました。本基金は、モーリシャスにおける自然保護活動・同国内の地域社会に貢献する活動に対する支援を行うことにより、同国の持続可能な経済発展、文化促進を目的として設立されたものです。
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- MOLチャリタブルトラスト:教育関連NGO懇談会を主催
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2023年7月20日(木)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は地元NGO団体との教育分野に関する懇談会を開催しました。この懇談会は、地元NGO同士が知見を共有し、連携を強化することを目的として、昨年に続く二回目の開催となりました。今回のテーマは「教育における親の役割と効果的な関わり方」で、教育分野で活動する14の地元NGO団体代表者と基金の運営委員が出席しました。
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- MOLチャリタブルトラスト ニュースレター第二号(2023年)を発行
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は、2023年10月、ニュースレター第二号(2023年)を発行しました。本号は、芸術、社会、教育プロジェクトの特集号として、各団体の活動の進捗を紹介しています。当社は、本ニューレターの発行を継続し、基金を通じたモーリシャスの自然環境回復・保護活動の最新情報を伝えていきます。
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- 体験イベント「サンゴの秘密を解き明かそう!」を開催しました
~サンゴの不思議な世界を学び、海の大切さを未来へ伝える~ -
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は9月3日(日)、本社エントランスフロアに設置したサンゴ水槽の前で、専門家を招いた体験型イベントを開催しました。イベントは、普段なかなか触れることができない「サンゴ」という生物について理解を深め、海洋環境保全や生物多様性保護などについて考える機会を持つことを目的とし、主に小中学生を対象として実施したものです。参加者は講師兼イベントのナビゲーターとして迎えた静岡大学創造科学技術大学院の専門家数名(註1)のもと、メインテーマである「サンゴの秘密」について講義を聞き、その後は実験パートとしてサンゴと共生する植物プランクトンの一つである褐虫藻(かっちゅうそう)や、特定の条件下で蛍光を発するたんぱく質(蛍光たんぱく質)を光らせるサンゴなどを観察し、最後はクイズや海と気候変動などに関するまとめで締めくくられました。
- 体験イベント「サンゴの秘密を解き明かそう!」を開催しました
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 「活動成果報告会/2023年」開催
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2023年7月12日(水)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)の活動成果報告会が、日本とモーリシャス共和国において、オンラインで開催されました。当日は、2022年に助成対象プロジェクトとして採択された11の団体のうち、7つの団体から一年間の活動成果が報告されました。モーリシャスでは発表会場が設けられ、地元NGO団体は対面で出席し、日本と中継を行い、活発な意見交換が行われました。
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- 取締役会長 池田 潤一郎が「在東京モーリシャス共和国名誉領事」に就任
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)取締役会長 池田 潤一郎は、2023年8月1日付けで「在東京モーリシャス共和国名誉領事」に就任しました。就任にあたり、9月4日モーリシャス共和国首都ポートルイスの首相府にて、プラヴィン・クマール・ジャグナット首相、川口周一郎駐モーリシャス日本国特命全権大使臨席の下、マニシュ・ゴビン法務長官兼外務・地域統合・国際貿易大臣より名誉領事委任状が授与されました。
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- MOLチャリタブルトラスト第三次募集を開始
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2023年9月4日(月)から同9月29日(金)までを応募期間とする助成対象プロジェクトの募集(以下、「第三次募集」)を開始しました。本基金は、地元のNPOによる、主にモーリシャス南東地域における活動のうち、基金の趣旨に沿った社会・環境プロジェクトへの支援を目的として2021年6月に設立されたものです。
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- WAKASHIOメモリアルデーを開催
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2020年7月25日(現地時間)に発生した、モーリシャス島沖における当社がチャーターしていた貨物船WAKASHIO号の座礁・油濁事故から3年の節目を迎えたことを受け、当社はWAKASHIOメモリアルデーとして、2023年8月3日(木)に日本国内のグループ役職員向け、8月4日(金)に海外のグループ役職員向けに、事故対応を振り返るオンラインイベントをそれぞれ開催しました。当社グループ役職員が事故の再発防止に向けた意識を再確認するとともに、当社のモーリシャスに係る取り組みについて振り返ることを目的としています。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 NGOによって開発されたマングローブ保全啓発アプリの提供開始
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認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO 団体、Reef Conservation(註2)は、マングローブ保全啓発のためのモバイルアプリ「Mangrove Matter」(註3)を新規開発し、モーリシャス国内で一般向けに運用を開始しました。
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- 自然環境保全地区での清掃活動に参加
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MOL(Mauritius) Ltd.は2023年6月8日 (木)、世界海洋デーに合わせて開催された、清掃活動イベントに参加しました。本イベントは公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全国際協力基金(以下、「基金」(註1))が昨年度助成した地元NGO団体、EcoMode Society(註2) が主催したもので、海洋環境の重要性を深く理解することを目的として、南東部の沿岸地区で開催されました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金「活動成果報告会/2023年(オンライン開催)」のお知らせ
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公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)(註1)は2023年7月12日(水)に、基金が助成したプロジェクト実施団体による活動報告会を開催します。
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- 東アフリカの物流大手GCS Velogic社と戦略的提携に向けた覚書を締結 ~アフリカでの物流サービスを強化~
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、グループ会社の商船三井ロジスティクス株式会社(社長:八嶋浩一、本社:東京都千代田区、以下「MLG」、註1)と共同で、モーリシャスを拠点とするコングロマリット ロジャーズ・グループ(註2)の物流部門Velogic(読み:べロジック)のケニアにおけるロジスティクス子会社General Cargo Service Limited(社長:Mr. Mehul Bhatt、本社:ケニア共和国ナイロビ、以下「GCS Velogic」)と戦略的提携を目的とした覚書を5月26日に締結しました。
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- MOLチャリタブルトラスト NGOによる環境保全啓発映像の公開を開始
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2023年4月25日(火)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO“Mission Verte”(註2)はモーリシャス国内の環境汚染問題と、その対処法を題材にした映像を公開しました。
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- MOLチャリタブルトラスト NGO主催の職業訓練プログラム修了式に参加
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2023年4月14日(金)および4月25日(火)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO“Caritas Mauritius”(以下「Caritas」)(註2)によるプログラム修了式が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL(Mauritius)Ltd.代表の菅野が参加しました。
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- MOLチャリタブルトラスト ニュースレター第一号(2023年)を発行
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は、2023年3月、ニュースレター第一号(2023年)を発行しました。
- MOLチャリタブルトラスト NGOによる農業研修センター運営開始
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2022年12月31日(土)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO“RESPECT”(註2)は、マール・タバにて農業研修センターを開設し、その運営を開始しました。RESPECは国内の食糧自給率向上に向けて、若手農家の育成と支援を目的とした団体で、基金の第一次助成プロジェクトでは、先進的で、効率的な農業技術の理論的訓練と実習の両方を受けることができ、長期的にプロジェクトの根幹となる温室の建設が主な取り組みでした。
- MOLチャリタブルトラスト 地元テレビ番組に出演
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2023年3月12日(日)、モーリシャス国営放送(MBC)のテレビ番組「Tipa Tipa」に、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)が出演しました。「Tipa Tipa」(註2)はモーリシャスの慈善・社会事業を紹介するテレビ番組で、基金の地元運営委員と、第一次助成対象プロジェクトに採択されたNGOより二団体の代表者が出席しました。基金の運営委員のダーメン・エラヤ氏、ジミー・ハモン博士は基金の使命や目的と、活動の様子を紹介しました。また、基金が支援するNGO団体、F.A.L.C.O.N Association(註3)とBonheur Associé aux Enfants(註4)両団体の代表者からは、それぞれのプロジェクトの説明を行いました。
- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金:2023年度活動プロジェクトへの助成金給付を実施
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公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)(註1)は2023年3月に開催した運営委員会にて新規助成対象プロジェクトを決定し、同月末より助成金給付を実施しました。
- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金:サンゴ礁研究に関するプロジェクトの研究発表会を開催
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2022年12月8日(木)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)(註1)の助成を受ける国立大学法人静岡大学(以下、「静岡大学」)は、共同研究機関のモーリシャス大学(以下、「UoM」)と共に、「海洋温暖化におけるサンゴ礁」に関する最新の研究発表会をUoMにて開催しました。
- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布
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2022年12月21日(水)、MOL (Mauritius) Ltd. は Celero Ltd. (註1) と協働し、モーリシャス南東部のヴィル・ノワールと ラ・フローラに暮らす子供たちにクリスマスプレゼントを配布しました。当日は、インフラ・地域開発大臣 ボビー・ハーリーラム氏、青年スポーツ担当大臣ステファン・トゥーサン氏、駐モーリシャス日本国特命全権大使 川口周一郎氏出席のもと行われました。
- MOLチャリタブルトラスト 初年度活動報告書掲載
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)は、初年度助成対象プロジェクトの活動報告書を発行しました。
- 静岡市主催 中学生へのオンライン「キャリア講座」を実施しました~「世界とつながる海運業の世界」~
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2022年12月7日、静岡市立由比中学校に向けてオンライン講座を行いました。本イベントは静岡市を通じて実現したもので、グローバルなフィールドで働く社会人による講話を通じ、生徒が自己のキャリアや進路を考えるきっかけとすることを目的にしています。当日は2年生2クラス、計43名の生徒が教室からオンラインで受講しました。
- MOLチャリタブルトラスト第二次助成対象プロジェクトを決定
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MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2023年1月15日(日)にマエブールで開催された式典において、第二次募集に応募のあったプロジェクトのうち、基金による助成対象に選ばれた20件のプロジェクトを発表するとともに、各団体と覚書の取り交わしを行いました(註2)。式典には駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏が同席のもと、当社会長 池田が、各プロジェクトの成功を祈念するとともに、関係者の方々へ感謝の意を表しました。
- にっぽん丸、ポートルイスに寄港
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商船三井客船株式会社が運航する、にっぽん丸は、同社催行の「にっぽん丸で航く モーリシャスプレシャスクルーズ」(註1)において、2023年1月5日(木)モーリシャス、ポートルイス港に寄港しました。
- 社会福祉活動を行うNGOへの支援
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2022年12月15日(木)、MOL(Mauritius)Ltdが、モーリシャスにおける企業の社会的責任制度(CSR)(註1)を活用し、資金援助を行うことを決定したCentury Welfare Association (註2)(以下、CWA)を、同社代表の山下が訪問しました。
2022年
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- MOLチャリタブルトラスト:インド洋諸島ユーススポーツ大会へ協賛
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2022年11月21日(月)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2022年12月4日(日)から11日(日)の期間中モーリシャスで開催される、「インド洋島嶼7か国・地域 ユーススポーツ大会」"Commission de la Jeunesse et des Sports de l'Océan Indien"(CJSOI)(註2)のスポンサーシップ契約を締結しました。CJSOI 2022では11の種目の内、ビーチハンドボールとセイリングがモーリシャス南東部のブルーベイ、ポワンジェロームにて開催されます。
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- MOLチャリタブルトラスト:ニュースレター第三号を発行
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は、2022年11月、ニュースレター第三号を発行しました。
- MOLチャリタブルトラスト: NGOによる、スポーツ用品寄贈式典に参加
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2022年10月15日(土)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO"La Chaux Mahebourg Academy Football Club" (LCMA)(註2)は、子供たちへのサッカー用品の寄贈式典を開催し、基金の運営委員会議長を務めるMOL (Mauritius) Ltd.代表の山下が参加しました。
- MOLチャリタブルトラスト: NGOによる漁船の進水式に参加
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2022年10月15日(土)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO"Mouvement Bien-Etre de la Cite la Chaux" (MBECC)(註2)の漁船"MOL VANSOUET"号の進水式が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL(Mauritius)Ltd.代表の山下が参加しました。
- 認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」2022年度助成プロジェクト応募開始
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2021年11月に設立された認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、「基金」)(註1)は、2022年10月31日から同12月28日までを応募期間とする、2022年度助成対象プロジェクトの募集(以下、「本募集」)を開始しました。本基金は、モーリシャスにおける自然保護活動・同国内の地域社会に貢献する活動に対する支援を行うことにより、同国の持続可能な経済発展、文化促進を目的として設立されたものです。
- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 NGO主催のプロジェクト発足式典に出席
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2022年9月8日(木)、認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO "F.A.L.C.O.N(Farmers in Agriculture, Livestock, Cooperative, Organic Network)Association"(註2)によるプロジェクトの発足式典が開催され、基金の運営委員長の代理としてMOL(Mauritius)Ltd.代表の山下が出席しました。
- MOLチャリタブルトラスト:マングローブ保全活動に係る第二回NGO懇談会を開催
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2022年8月16日(火)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」)(註1)はマングローブ保全をテーマに、関連する地元NGOおよび専門家との懇談会を開催しました。
- 第三回ラウンドテーブル開催
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2022年9月27日(火)、国際的な活動を展開する環境NGOや、環境問題の有識者、計9社・団体が集まり、第三回ラウンドテーブルを開催しました。 今回のラウンドテーブルは、会場での対面参加とオンライン参加からなるハイブリッド形式での開催とし、モーリシャスにおける、当社の環境回復・社会貢献策に関する取り組みや、2022年4月に発表したサステナビリティ計画「MOL Sustainability Plan」(註)についての説明を行い、幅広い有益な意見が寄せられました。
- MOLチャリタブルトラスト:NGO主催の環境体験プログラム修了式に参加
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2022年8月19日(金)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO“Marine Megafauna Conservation Organisation Mauritius”(以下、「MMCO」)(註2)によるプログラム修了式が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL(Mauritius)Ltd.代表の山下が参加しました。
- MOLチャリタブルトラスト第二次募集を実施
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2022年9月2日から同9月26日までを応募期間とする助成対象プロジェクトの募集(以下、「第二次募集」)を実施しました。本基金は、地元のNPOによる、主にモーリシャス南東地域における活動のうち、基金の趣旨に沿った社会・環境プロジェクトへの支援を目的として設立されたものです。
- WAKASHIOメモリアルデーを開催
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2020年7月25日に発生した、モーリシャス島沖における当社がチャーターしていた貨物船WAKASHIO号の座礁・油濁事故から2年の節目を迎えたことを受け、当社はWAKASHIOメモリアルデーとして、2022年8月1日(月)に日本国内のグループ役職員向け、8月5日(金)に海外のグループ役職員向けに、事故対応を振り返るオンラインイベントをそれぞれ開催しました。当社グループ役職員が事故の再発防止に向けた意識を再確認するとともに、当社のモーリシャスに係る取り組みについて振り返ることを目的としています。
- MOLチャリタブルトラスト:NGO等主催の清掃活動に参加
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2022年7月31日(日)および8月14日(日)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO等による清掃活動が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL(Mauritius)Ltd.代表の山下が参加しました。
- MOLチャリタブルトラスト:NGO主催のプロジェクト評価会議に参加
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2022年6月16日(木)および6月17日(金)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)から助成を受けた地元NGO “Caritas Mauritius”によるプロジェクトに係る評価会議が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL (Mauritius) Ltd.代表の山下が参加しました。
- モーリシャスでの取り組みに係る専用WEBサイト開設のお知らせ ~オリジナルドキュメンタリー動画もサイト上で初公開しています~
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、モーリシャス共和国(以下「モーリシャス」)での自然環境保護・回復と社会貢献活動を特集した常設WEBサイト(以下「専用WEBサイト」)を開設しました。
- MOLチャリタブルトラスト:ニュースレター第二号を発行
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は、2022年6月、ニュースレター第二号を発行しました。
- 本社エントランスフロアへサンゴ水槽の展示を開始します~モーリシャスのサンゴ礁生態系を感じ、広める場所~
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、本社1階エントランスにモーリシャス共和国(以下「モーリシャス」)のサンゴ礁生態系を体感できる水槽を7月28日より展示します。
- MOLチャリタブルトラスト:NGO主催の海岸・マングローブ生息地の清掃活動に参加
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2022年6月5日(日)および6月8日(水)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGOによる、海岸およびマングローブ生息地の清掃活動が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL (Mauritius) Ltd.代表の山下が参加しました。
- モーリシャスにおける海洋温度差発電の実証要件適合性等調査がNEDO事業に採択 ~沖縄県久米島での実証設備運営への参画に加え、海洋再生可能エネルギーの早期実用化を目指す~
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株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)が株式会社ゼネシス(代表取締役社長:福島賢一、本社:東京都江東区、以下「ゼネシス」、註1)および国立大学法人佐賀大学(以下「佐賀大学」、註1)と共同で取り組むモーリシャスにおける海洋温度差発電(Ocean Thermal Energy Conversion、以下「OTEC」)を核とした海洋深層水複合利用に関する実証要件適合性等調査が、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)の2021年度「エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業(実証要件適合性等調査)」に採択されました。
- MOLチャリタブルトラスト:教育関連NGO懇談会を主催
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2022年6月3日(金)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は教育分野に関わる地元NGOの懇談会を開催しました。
- MOLチャリタブルトラスト:ニュースレターを発行
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は、ニュースレターを発行し、基金の紹介、現地運営委員会メンバーからのメッセージ、活動の現況などの情報を継続的に伝えています。
- MOLチャリタブルトラスト:マングローブ保全活動に係るNGO懇談会を主催
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2022年4月7日(木)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)はマングローブ保全をテーマに、マングローブ関連の地元NGOや、日本の専門家を招き、モーリシャスの会議会場と日本をオンラインで結んだハイブリッド懇談会を開催しました。
- MOLチャリタブルトラスト:農業プロジェクトにおけるNGO会談を主催
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2022年3月18日(金)、モーリシャス南東部に位置するマエブールのヴィル・ノワール地区でNGOのEco-Sudが運営する農業生態学センターにて、MOLチャリタブルトラストから助成を受けたNGOによる懇談会が持たれました。この懇談会はNGO同士の繋がりの構築や知見の共有を目的とし、農業と持続可能な開発に関するプロジェクトを推進する計5つのNGOの関係者と、MOLチャリタブルトラスト運営委員会議長を務めるMOL (Mauritius) Ltd.代表 山下らが参加しました。
- 海外クルーズの本格的な再開へ「にっぽん丸で航く モーリシャスプレシャスクルーズ」2022年12月に催行
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株式会社商船三井(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 剛、以下、当社)と商船三井客船株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:上野 友督) は、2022年12月15日から2023年1月31日の期間にて、横浜港から寄港地を経由してモーリシャス共和国を往復する47 泊48日間の旅「にっぽん丸で航くモーリシャスプレシャスクルーズ」の催行を決定しました。
- 認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」が初年度助成対象プロジェクトを決定し、助成金給付を開始 ~モーリシャス自然環境回復保全・地域社会貢献活動~
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「モーリシャス」)の自然環境回復保全・地域社会貢献活動の一環として2021年11月30日に設立した、認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(註1)(以下「本基金」)は、2022年3月に開催した第一回運営委員会にて初年度の助成対象プロジェクト(表1)を決定し、2022年4月末より助成金給付を開始しました。
- モーリシャスで制作された絵本を子どもたちに
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2022年3月17日(木)、モーリシャス内陸部に位置するヴァコア・フェニックスにあるNGO団体ティ・レイヨン・ソレイユ(註1)の本部にて、WAKASHIO座礁・油濁事故を題材とした絵本「WAKASHIO~OIL SPILL IN PARADISE~」(註2)の贈呈式が行われ、MOL (Mauritius) Ltdの代表山下が出席しました。
- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布(2)
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MOL (Mauritius) Ltd.はCelero社(*)と共同で、モーリシャス南東部のマエブールなど、貧困家庭の多い地域の子どもたちに計400個のクリスマスプレゼントを配布しました。多くの子どもたちにプレゼントが行き渡るよう、配布は2日に分けて、2021年12月22日(水)にグラン・セーブルおよびクアトル・スールにて、同12月23日(木)にマエブールおよびポワント・ジェロームにて行われました。
- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布(1)
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2021年12月21日、MOL (Mauritius) Ltd.は前年に引き続きPrecious Plastic Mauritius(*)と共同で、モーリシャス南東部のマエブールの貧困地域シテ・トールに暮らす複数の世帯にクリスマスプレゼントを配布しました。おもちゃに加え、チョコレート、ビスケット、ケーキなどのお菓子がプレゼントされ、子供たちの笑顔を見ることができました。
2021年
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- MOLチャリタブルトラスト助成対象プロジェクトの決定
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」もしくは「基金」)は、同12月10日(金)にマエブールで開催された式典において、第一次募集に応募のあったプロジェクトのうち、基金による助成対象に選ばれた26件のNGOや地元団体によるプロジェクトを発表するとともに、各団体と覚書の取り交わしを行いました(註)。
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- 認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」を設立 ~モーリシャス自然環境回復・保全・地域社会への支援活動~
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2020年に長鋪汽船株式会社の子会社(以下、「船主」)から当社がチャーターしていたばら積み貨物船から流出した燃料油により影響を受けたモーリシャス共和国(以下「モーリシャス」)の、自然環境回復・保全、並びに地域社会への支援活動の一環として、認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下「本基金」)を2021年11月に設立しました。
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- 当社会長によるモーリシャス訪問
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2021年11月9日から13日にかけて、当社会長の池田がモーリシャス共和国を訪問しました。滞在中、残骸撤去作業が行われているWAKASHIO号や、油濁事故の影響を受けたマエブール一帯の視察を行いました。
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- 第二回ラウンドテーブル開催
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9月6日(月)、昨年に引き続き、国際的な活動を展開する環境NGOや、環境問題に詳しい有識者の方々、計8社・団体にお集まりいただき、第二回ラウンドテーブルを開催しました(Web開催)。
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- モーリシャスにおける波力発電事業が経済産業省補助事業に採択 ~モーリシャス社会・環境への貢献を目指した「商船三井ならでは」の事業へ~
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株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)が提案したモーリシャスにおける波力発電の実現可能性調査事業が、経済産業省の公的補助事業に採択されました。
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- NGOによる保育施設新設プロジェクトへの支援(2)
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2021年8月31日(火)、油濁事故の影響を受けた地域の一つであり、住民の多くが漁業に従事するマエブールのシテ・ラ・ショー地区にある、マエブール・エスポワール教育センター(Mahebourg Espoir Education Centre、以下「MEEC」)にて地元の子どもたちとの交流会が開かれ、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏、マエブール・エスポワール代表のフランシス・ドゥ・ラ・ヘイ氏、MOL (Mauritius) Ltd代表の山下が参加しました。
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- MOLチャリタブルトラスト第一次募集を開始
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」もしくは「基金」)は、同9月7日から9月27日までの期間を対象に第一次募集を開始しました。本モーリシャス基金は、地元のNPOによる、主にモーリシャス南東地域における活動のうち、本モーリシャス基金の趣旨に沿った社会・環境プロジェクトへの支援を目的として設立されたものです。
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- 「Wakashio the Book」の出版支援、及び式典開催
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2021年8月10日、モーリシャス在住の作家アニータ・バチャ氏の児童書「Wakashio the Book」の英語版の出版記念式典がMOL (Mauritius) Ltd.のオフィスにて行われ、バチャ氏、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏、MOL (Mauritius) Ltd.代表の山下が出席しました。
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- 漁業従事者支援活動における地元NGOとの連携(2)
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7月28日(水)、本年2月に開始された支援活動に関して、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏、国際NGO Caritas Mauritius事務局長のパトリシア・アデル・フェリシテ女史、MOL (Mauritius) Ltd代表の山下が出席し、漁業従事者とその家族への支援品寄贈式がトロウ・ド・ドースにて執り行われました。
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- WAKASHIOメモリアルデーを開催
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当社は、当社グループ役職員が事故における社会的責任を再認識し、再発防止に努めることを目的にWAKASHIOメモリアルデーとして、2021年7月26日(月)に日本国内のグループ役職員向け、7月30日(金)に海外のグループ役職員向けに事故対応を振り返るオンラインイベントを開催しました。
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- 神戸女学院大学オンラインセミナーに登壇
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2021年7月10日(土)、神戸女学院大学のオンライン学内セミナーに、当社のモーリシャス現地法人、MOL (Mauritius) Ltd代表の山下が登壇し、「企業の社会貢献活動」についての講義を行いました。
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- 「MOLチャリタブルトラスト」をモーリシャスに設立 モーリシャスの地域社会・市民生活へのきめ細やかな支援活動を機動的にサポートする事を目指す基金
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2020年に長鋪汽船株式会社の子会社(以下、「船主」)からチャーターしていたばら積み貨物船から流出した燃料油により影響を受けた地域社会への支援活動の一環として「MOLチャリタブルトラスト」(以下「本モーリシャス基金」)をモーリシャス共和国(以下「モーリシャス」)に2021年6月に設立しました。
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- 食料支援パックの配布
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モーリシャスでは新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の再流行により、政府は2021年3月10日から2回目のロックダウン措置を実施しており、2021年4月30日までの延長が決定されました。この地域の家族の多くは、2020年3月に実施された1回目のロックダウンにより、経済的・社会的に困難な状況に置かれており、油濁の影響をすでに受けている漁業従事者(登録・非登録漁師)や船頭業を営む人々も含まれています。
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- モーリシャスで制作された一冊の絵本について
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昨年11月、モーリシャスのWAKASHIO油濁事故の影響を受けた海岸前に住んでいる方が「WAKASHIO~OIL SPILL IN PARADISE~(訳:わかしお~楽園の油濁~)」という絵本を制作されました。現地ではホテルや学校などに展示・陳列されており、売上の一部は現地NGO経由、事故の影響を受けた人々の支援に当てられます。
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- 組織対応
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4月1日(木)、当社グループの環境戦略とサステナビリティ課題への取り組みを統括し、それを全社横断的に推進していくための組織として「環境・サステナビリティ戦略部」が設置され、モーリシャス環境・社会貢献チームは経営企画部から当該新設部へ移管されました(*)。
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- 漁業従事者支援活動における地元NGOとの連携
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モーリシャスに拠点をおく国際NGO、Caritas Mauritiusは、1965年に設立され、「慈善と献身性と専門性を主眼に置いた支援」を活動の信念としています。
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- 現地NGOへのコンテナハウス寄贈式
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2021年1月26日(火)、当社から寄贈した40フィート型コンテナを改造したコンテナハウスがNGOのPrecious Plastic Mauritius(創設者:バレリー・ドゥ・ファルベア氏) へ引き渡されオープンすることを記念し、寄贈式典が開催されました。
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- マングローブの調査・保全活動における現地NGOとの協力
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モーリシャスに拠点を置くNGO、Reef Conservation(註)は、調査、研究、教育を通して、モーリシャス沿岸の環境保全活動に取り組むNGOです。
2020年
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- NGOと共に地元家庭へのクリスマスプレゼント配布
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12月22日(火)、当社派遣団はNGOのPrecious Plastic Mauritius (*) (創設者:Mr. Valery de Falbaire)とともに、モーリシャス南東部のマエブールの貧困地域に暮らす9世帯にクリスマスプレゼントを贈りました。
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- モーリシャス政府と日本国大使館とクリスマスパーティーを共催
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12月23日(水)、当社はモーリシャスの漁業担当省(the Ministry of Blue Economy Marine Resources, Fisheries and Shipping of Mauritius)と在モーリシャス日本国大使館との共催で、マエブールの近隣で同じく油濁事故の影響を受けたバンブー・ヴィリュー地区にある小学校において、クリスマスパーティーを催しました。パーティーへは、約250名の地元の小学生とその保護者が招待されて参加しました。
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- NGOによる保育施設新設プロジェクトへの支援
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12月10日(木)、当社派遣団は当社から資金援助を行うことが決定した、マエブール・エスポワール(Mahebourg Espoir)を訪ねました。
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- 鳥類への影響調査
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自然環境保護・回復プロジェクトとして、当社では山階鳥類研究所およびバードライフ・インターナショナル東京の協力を得て、鳥類への影響調査を行っています。
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- 資機材の調達・現地への輸送
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当社は、漏れた油の回収や除去作業に有用な資材(以下註)を手配し、緊急輸送を行っています。第一便は8月23日(日)に現地に到着しました。
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- 「WAKASHIO」号 座礁事故に関する原因及び再発防止への取り組みについて
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株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「当社」)が、長鋪汽船株式会社の子会社(以下「船主」)からチャーターしていたばら積み貨物船WAKASHIO(以下「本船」)がモーリシャス島沖で7月25日(土)に座礁、8月6日(木)に燃料油が流出した事故を踏まえ、当社再発防止策を策定し、取り組みを開始しました。
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- NGOへのコンテナ寄贈
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11月13日(金)、ならびに20日(金)の2日間をかけて、モーリシャスを拠点に環境保護活動を行うNGO、EcoMode Society(*)へコンテナ4本の寄贈を行い、引渡し式に当社派遣団が参加しました。
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- 現地派遣団の引き継ぎ
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9月から現地で活動を行ってきた当社第三次派遣団のうち3名が11月21日(土)までに現地活動任務を終え帰国しました。
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- 油吸着資材の引き渡し式典
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11月5日(木)、モーリシャス港湾当局(Mauritius Port Authority、以下「MPA」)に日本の各社から寄付された油吸着材などを引き渡す式典が開催され、資材の輸送を担った立場として、当社派遣団も出席しました。
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- オリジナルTシャツとマスクの配布
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10月16日(金)と26日(月)、現地の油濁清掃現場にて当社が手配したオリジナルTシャツとマスクの配布を行いました。Tシャツの配布は当社派遣団が様々な面談や意見交換を行う中、現地の方からいただいた提案を基に手配を決めたもので、地元の漁民など清掃作業に従事する皆さんに防護服(PPE)のインナーとして着用して頂くことを目的としています。
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- 第二次派遣団の帰任と第四次派遣団着任
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10月16日(金)、8月末からモーリシャスで活動していた当社の第二次派遣団6名が離任し、10月22日(木)には新たに2名が第四次派遣団として現地へ到着しました。
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- 現地学校訪問
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10月9日(金)、当社現地派遣団はボア・デ・ザムレット(Bois Des Amourettes)の公立学校1校を訪問しました。同校では油濁の異臭によって4日間の休校を余儀なくされたこともあり、派遣団からは少しでも今後の勉強に役立ててもらいたいとの気持ちを込め、全校生徒に文房具のセットと折り紙の鶴や手裏剣をプレゼントしました。
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- 派遣団長交代とこれからの環境・地域貢献へ
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同10月9日(金)、当社の第一次派遣団長・副団長が現地を正式に離任しました。これをもって8月12日から現地で活動してきた一次隊の総員が任務を終えて帰国したことになります。
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- 現地学校での折り紙教室を開催
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10月6日(火)、当社現地派遣団は現地の学校2校を訪問しました。午前中に訪問した養護学校(Special Education Needs School)では子ども達と一緒に紙飛行機を作り、屋外で飛行大会を催したほか、派遣団長手製の鶴や手裏剣、今後も遊べる折り紙をプレゼントしました。
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- 派遣団第3次隊の隔離期間終了
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同10月6日で第3次隊4名の新型コロナ指定隔離期間が終了し、PCR検査結果が全員陰性であったことから、同日より現地での本格的な活動を開始しました。
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- リーファーコンテナ設置候補場所が決定
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9月18日(金)に当社現地派遣団は現地漁業担当省(Ministry of Blue Economy, Marine Resources, Fisheries and Shipping)及び現地農業市場委員会(Agricultural Marketing Board、以下「AMB」)関係者と面談をもち、9月11日(金)に引き渡したリーファーコンテナに関し、AMBの敷地を設置場所の第一候補として検討を開始しました。 ...
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- 第三次派遣団現地到着
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当社からの第三次派遣団4名は9月21日(月)に現地に到着しました。今後は先陣と同じく新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮したモーリシャス政府指示に基づき、所定の場所で14日間の隔離期間を過ごす予定です。
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- 第一回ラウンドテーブル開催
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9月15日、国際的な活動を展開する環境NGOや、環境問題に詳しい有識者の方々にお集まり頂き、当社のモーリシャスへの支援貢献策についての意見交換を行うラウンドテーブルを開催しました(Web開催)。
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- モーリシャス首相への表敬訪問
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当社現地派遣団は9月10日(木)午前、ポートルイスの首相官邸(New Treasury Building)にてモーリシャス共和国のジャグナット首相を表敬訪問しました。
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- 官民合同 清掃資材引き渡し式
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9月10日(木)、ブルーベイ・マリンパークセンターにおいて開催されたモ日両国関係者による官民合同の清掃資材引き渡し式が開催され、当社第二次派遣団が出席しました。
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- リーファーコンテナ引き渡し式
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9月11日(金)、寄贈するリーファーコンテナ(*1)や清掃資材を積んだ当社自動車船PROMINENT ACEが到着したことを受け、現地関係者を交えた引き渡し式がポートルイスの埠頭で開催されました。
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- メディア向け説明会
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当日の資料、質疑応答
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- WAKASHIO号事故に関するモーリシャスの環境回復・地域貢献に向けた当社の取り組みについて ~モーリシャスと共に~
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当社は、これまでにグループ社員の現地派遣(本日現在13名)と共に、流出油の回収除去作業に有用な資材他の支援物資の提供及び輸送を行っています。
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- 第一次派遣団活動開始
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14日間の隔離期間を終了した当社第一次派遣団は8月26日(水)より本格的な現地活動を開始しています。 これまでに、現地対策会議への定例的な出席の他に、モーリシャス・日本両政府関係、NGOなどの諸団体、現地日本人会など、これまで合計で約30組織の50人以上の関係者とヒアリングや協議を持ち(註)、当社が行える、また行うべき活動や貢献を調査・立案・実行しています。
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- 組織対応
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9月1日(火)付で当社経営企画部内に「モーリシャス環境・社会貢献チーム」を設置しました。担当業務は以下表のとおりであり、専任者3名が着任して活動を開始しています。さらに10名程度が兼任で担当するよう、体制を拡充予定です。
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- WAKASHIO 座礁および油濁発生の件(その8)
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当社が長鋪汽船株式会社の子会社(以下「船主」)からチャーターしていたばら積み貨物船WAKASHIO(以下「本船」)は、モーリシャス島沖で7月25日(土)に座礁、8月6日(木)に燃料油が流出、8月15日 (土)に船体が2つに分断しました。
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- 第一次派遣団現地到着
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当社社員6名が、現地や関連する当局との連携、情報収集、油濁拡大防止・流出油回収の支援を目的として8月12日(水)に現地に到着しました。
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- WAKASHIO 座礁および油濁発生の件(その7)
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当社が長鋪汽船株式会社の子会社(以下「船主」)からチャーターし、ブラジルから鉄鉱石を運ぶ予定であったばら積み貨物船WAKASHIO(以下「本船」)は、インド洋航行中のモーリシャス島沖で、現地時間7月25日(土)に座礁により自力航行不能に陥りました。
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- WAKASHIO 座礁および油濁発生の件(その6)
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当社が長鋪汽船株式会社の子会社(以下「船主」)からチャーターし、ブラジルから鉄鉱石を運ぶ予定であったばら積み貨物船WAKASHIO(以下「本船」)は、インド洋航行中のモーリシャス島沖で、現地時間7月25日(土)に座礁により自力航行不能に陥りました。
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- WAKASHIO 座礁および油濁発生の件(その5)
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当社が長鋪汽船株式会社の子会社(以下「船主」)からチャーターし、ブラジルから鉄鉱石を運ぶ予定であったばら積み貨物船WAKASHIO(以下「本船」)は、インド洋航行中のモーリシャス島沖で、現地時間7月25日(土)に座礁により自力航行不能に陥り、救助作業中の現地時間8月6日(木)に燃料油が流出し、現地時間8月15日(土)に船体が2つに分断しました。
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- WAKASHIO 座礁および油濁発生の件(その4)
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当社が長鋪汽船株式会社の子会社(以下「船主」)からチャーターし、ブラジルから鉄鉱石を運ぶ予定であったばら積み貨物船WAKASHIO(以下「本船」)はインド洋航行中のモーリシャス島沖で座礁により自力航行不能に陥り、救助作業中の現地時間8月6日(木)に燃料油が流出しました。
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- WAKASHIO 座礁および油濁発生の件(その3)
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当社が長鋪汽船株式会社の子会社(以下「船主」)から用船し、運航しているばら積み貨物船WAKASHIO(以下「本船」)はインド洋航行中のモーリシャス島沖で座礁により自力航行不能に陥り、救助作業中の8月6日(木)に燃料油が流出しました。
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- WAKASHIO 座礁および油濁発生の件(その2)
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当社が長鋪汽船株式会社の関連会社(以下「船主」)から用船し、運航しているばら積み貨物船WAKASHIO(以下「本船」)はインド洋航行中のモーリシャス島沖で座礁により自力航行不能に陥り、救助作業中の8月6日(木)に燃料油が流出しました。
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- 当社運航船 座礁および油濁発生の件
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株式会社商船三井(代表取締役社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「当社」)が、OKIYO MARITIME社(長鋪汽船株式会社[代表取締役社長:長鋪慶明、本社:岡山県笠岡市]の関連会社、以下「船主」)から傭船し、運航しているばら積み貨物船WAKASHIO(読み方:わかしお、以下「本船」)は、中国からシンガポール経由でブラジル方面に向かう途中の日本時間7月26日(日)にモーリシャス島沖で座礁により船体が損傷し、救助作業中の8月6日(木)に燃料油が流出しました。