NGOによる保育施設新設プロジェクトへの支援(2)

2021年8月31日(火)、油濁事故の影響を受けた地域の一つであり、住民の多くが漁業に従事するマエブールのシテ・ラ・ショー地区にある、マエブール・エスポワール教育センター(Mahebourg Espoir Education Centre、以下「MEEC」)にて地元の子どもたちとの交流会が開かれ、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏、マエブール・エスポワール代表のフランシス・ドゥ・ラ・ヘイ氏、MOL (Mauritius) Ltd代表の山下が参加しました。

マエブール・エスポワールは、マエブールで経済的に恵まれない住民を支援する地元のNGOで、家庭の経済事情などを理由に学校に通えなくなった子どもたちのための教育施設であるMEECを運営しています。
昨年12月、当社は、マエブール・エスポワールによる、経済的に恵まれない子どもたちをより多く受け入れるための新しい施設のMEEC内への設置をはじめとするプロジェクトに対し、資金援助を行うことを決定しました。(2020年12月25日付記事参照)
このプロジェクトには、既存保育園の改装や、子どもたちのための学校教材、毎日の朝食と昼食、通学用の交通手段などへの資金援助が含まれており、現在26人の子どもたちが対象となっています。

当社は今後もモーリシャスの方たちと共に、現地コミュニティへの貢献活動を続けます。

MEECのスタッフ、子どもたち、駐モーリシャス日本国特命全権大使 川口周一郎氏(中央)、
マエブール・エスポワール代表 フランシス・ドゥ・ラ・ヘイ氏(右)、及びMOL(Mauritius)Ltd.代表 山下(左)

ささやかなプレゼントを配った後、MEECのスタッフと子どもたちと一緒に学校の食堂で昼食をとりました。

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