MOLチャリタブルトラスト助成対象プロジェクトの決定

2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」もしくは「基金」)は、同12月10日(金)にマエブールで開催された式典において、第一次募集に応募のあったプロジェクトのうち、基金による助成対象に選ばれた26件のNGOや地元団体によるプロジェクトを発表するとともに、各団体と覚書の取り交わしを行いました(註)。
今回の募集には100件以上もの応募がありましたが、いずれのプロジェクトも質が高いことから選考は難航し、当初予定していたよりも多い26件のプロジェクトに対し、資金提供することを決定しました。
助成対象プロジェクトに対しては、1件あたり年間で最大100万モーリシャス・ルピーの資金提供を行い、基金の現地運営委員会が定期的にサポートする予定です。

モーリシャスの自然環境回復・保護活動および地域社会への貢献に繋げるべく、当社はこれからもモーリシャス基金を通じた活動を続けます。

(註)26件のプロジェクト概要はこちら

式典には、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏(左写真のうち、左)、基金現地運営委員会議長のMOL (Mauritius) Ltd.代表 山下(同、右)、同委員会委員のマーク・ダレ氏(右写真のうち、右)およびジミー・ハーモン氏らが出席しました。

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