NGOと共に地元家庭へのクリスマスプレゼント配布

12月22日(火)、当社派遣団はNGOのPrecious Plastic Mauritius (*) (創設者:Mr. Valery de Falbaire)とともに、モーリシャス南東部のマエブールの貧困地域に暮らす9世帯にクリスマスプレゼントを贈りました。同NGOは、主な活動であるプラスチックのリサイクリングに加え、この地域の他の住民と協力してこれらの家族の支援も行っています。当社派遣団も参加し、当社オリジナルのTシャツとマスクを手渡したほか、子どもや家族には、おもちゃやクッキーもプレゼントされました。当社は今後もこのNGOと協力し、この地域の貧困家庭を支援していきます。

(*) Precious Plastic Mauritiusはマエブールに拠点を置くNGOで、主にプラスチック廃棄物を回収して新たな製品を作るというリサイクル活動を行っています。海岸清掃や、週に一度トレーラーを引いた自転車で地元家庭への巡回を行うことでプラスチックを回収し、それらをカラフルなコースターとアクセサリーに生まれ変わらせます。現在は、住宅街にある小さな工房で試作を行っており、2021年1月には、公営の土地に建設される青少年用訓練施設に、大型装備を備えた新しい工房を設置し、再生プラスチックでテーブルや椅子などの製作を開始する計画です。当社は、その工房として使用して貰うためのコンテナハウスを寄贈しました。この工房では、施設のあるマエブール地域の漁師達にプラスチックの製造や販売技術を教えるための研修も行います。

プレゼントを届けたあとの記念撮影
(オリジナルTシャツを着用しているメンバーの左からValery de Falbaire氏と当社派遣団)
用意された当社からのプレゼント
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