認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」2024年度活動プロジェクト応募開始

2021年11月に設立された認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、「基金」)(註1)は、2023年10月30日から同12月22日までを応募期間として、2024年度活動プロジェクトの募集(以下、「本募集」)を開始しました。本基金は、モーリシャスにおける自然保護活動・同国内の地域社会に貢献する活動に対する支援を行うことにより、同国の持続可能な経済発展、文化促進を目的として設立されたものです。

2023年7月には2022年活動プロジェクトとして採択された団体による、活動成果報告が初めて開催されました。当日の録画及び各団体による発表資料はこちらよりご覧いただけます。

本募集での助成額は、プロジェクト1件あたり年間平均300万円以上を基準とし、長期かつ大規模なプロジェクトを助成対象としています。短期かつ小規模で、きめ細やかなプロジェクトに対しては、2021年6月にモーリシャスにて設立したMOLチャリタブルトラスト(註2)より支援を行います。モーリシャスの自然環境回復・保護活動および地域社会に貢献すべく、当社は本基金を通じた支援活動を続けていきます。

採択プロジェクトは本基金運営委員会が定めた基準に従った審査を経て決定されます。本募集に関する詳細は以下をご覧ください。
募集要項 公益信託商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 (mol-mauritius-fund.jp)

(註1) 基金についての情報は2021年12月1日付プレスリリース2022年5月12日付プレスリリース、当サイト基金に関するページをご覧ください。

(註2) MOLチャリタブルトラストについての情報は2021年6月21日付プレスリリース2022年9月26日付記事2023年9月6日付記事、当サイト基金に関するページをご覧ください。

【商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment 海洋・地球環境の保全」「Human & Community 人の活躍と地域社会の発展」にあたる取り組みです。

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