MOLチャリタブルトラスト第二次助成対象プロジェクトを決定

MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2023年1月15日(日)にマエブールで開催された式典において、第二次募集に応募のあったプロジェクトのうち、基金による助成対象に選ばれた20件のプロジェクトを発表するとともに、各団体と覚書の取り交わしを行いました(註2)。式典には駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏が同席のもと、当社会長 池田が、各プロジェクトの成功を祈念するとともに、関係者の方々へ感謝の意を表しました。

第二次募集では、前回同様100件以上の団体からの応募が寄せられ、基金運営委員会の厳正な選考が重ねられました。2022年12月1日(木)には、当社本社ビルにて運営委員会議を執り行い、基金の運営委員である当社副社長 田中も出席し、環境保護、農業、地域社会支援などの分野に属する20件のプロジェクトが選定されました。

助成対象プロジェクトに対しては、1件あたり年間で最大100万モーリシャス・ルピーの資金提供を行い、基金の現地運営委員が定期的に、プロジェクトの運営・管理につき、サポートを行います。各プロジェクトの活動の様子は、基金のニュースレターや当サイトにて、随時報告を行っていきます。

当社はこれからも、基金を通じて、モーリシャスの自然環境回復・保護活動および地域社会発展に向けた支援をおこなっていきます。

(註1) 基金についての情報は2021年6月21日付プレスリリース2021年12月24日付記事【MOLチャリタブルトラスト助成対象プロジェクトの決定】2022年9月26日付記事【MOLチャリタブルトラスト第二次募集を実施】および当サイト基金ページをご覧ください。

(註2) 第二次助成対象20件のプロジェクト概要はこちら

当社本社にて開催された基金運営委員会議にて。同委員のジミー・ハモン氏(後列左から2番目)、当社副社長 田中(後列左から3番目)、マーク・ダレ氏(後列左から4番目)、ダーメン・エラヤ氏(後列右から2番目)(2022年12月1日(木))
第二次助成対象プロジェクト決定式典でスピーチを行う当社会長 池田(2023年1月15日(日))
基金の現地運営委員と第二次助成対象プロジェクトに選ばれた各団体の代表者(2023年1月15日(日))

モーリシャス国営放送Mauritius Broadcasting Corporation (MBC)のニュース映像 (2023年1月15日(日)放送)

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