MOLチャリタブルトラスト第一次募集を開始

2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」もしくは「基金」)は、同9月7日から9月27日までの期間を対象に第一次募集を開始しました。本モーリシャス基金は、地元のNPOによる、主にモーリシャス南東地域における活動のうち、本モーリシャス基金の趣旨に沿った社会・環境プロジェクトへの支援を目的として設立されたものです。

また、同9月7日に、本モーリシャス基金の現地運営委員主催の元、募集開始にあたっての公式イベントが、マエブール地区のレストランで開催され、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏、国際連合常駐調整官のクリスティーン・ウムトニ氏、与党内幹事長であり国会議員のナヴェーナ・ラムヤド氏、スポーツ担当大臣であり国会議員のステファン・トゥーサン氏、モーリシャス副大統領のエディ・ボワソン氏をはじめとする日モ両国政府機関および国際機関の関係者が出席しました。当日出席したマエブール地区で活動する様々なNPO関係者に対しては、本基金から支援を受けるために必要な申請方法などの情報やガイドラインが提供されました。

本モーリシャス基金を通じてモーリシャスの自然環境回復・保護活動および地域社会への貢献に繋げるべく、当社はこれからも活動を続けます。

(註)基金や募集についての情報は2021年6月21日付プレスリリースをご覧下さい。

MOLチャリタブルトラスト現地運営委員
左から、ジミー・ハモン博士 (モーリシャスの歴史/言語学/考古学博士、Mauritius Intercontinental Slavery博物館理事)、マーク・ダレ氏 (Celero Ltd.会長)、MOL (Mauritius) Ltd.代表 山下、ダーメン・エラヤ氏(社会福祉活動家)
左から、スポーツ担当大臣 ステファン・トゥーサン氏、与党内幹事長 ナヴェーナ・ラムヤド氏、駐モーリシャス日本国特命全権大使 川口周一郎氏、モーリシャス副大統領 エディ・ボワソン氏、国際連合常駐調整官 クリスティーン・ウムトニ氏
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