派遣団長交代とこれからの環境・地域貢献へ

同10月9日(金)、当社の第一次派遣団長・副団長が現地を正式に離任しました。これをもって8月12日から現地で活動してきた一次隊の総員が任務を終えて帰国したことになります。
第一次派遣団(遅れて現地入りした1名を含む)7名は、油濁発生直後の混乱時期に活動を開始し、現場の状況把握や当社対策本部との連絡をはじめ、清掃資材・支援物資の提供に際した現地ニーズの把握や引渡し、日モ両政府や油濁対応諸団体、NPO、現地日本人会などとの情報共有と関係構築において当社活動の先陣を務めました。当社第一陣の入国と滞在に際して力を貸して下さったすべての関係者の皆様に感謝を申し上げます。

派遣団では各官民関係団体へ団長引継ぎの挨拶を行い、近日中に開設を予定する当社モーリシャス内事務所の稼働開始に向け、現地関係者との関係強化のため面談・協議を続けています。
今後は後続派遣団が中心となり、モーリシャスの環境・地域への一層の貢献に努めます。

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