自然環境保全地区での清掃活動に参加

MOL(Mauritius) Ltd.は2023年6月8日 (木)、世界海洋デーに合わせて開催された、清掃活動イベントに参加しました。本イベントは公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全国際協力基金(以下、「基金」(註1))が昨年度助成した地元NGO団体、EcoMode Society(註2) が主催したもので、海洋環境の重要性を深く理解することを目的として、南東部の沿岸地区で開催されました。
同イベントには、MOL(Mauritius)Ltd.職員をはじめ、地元の漁師や漁船の乗組員、住民など約20人が参加し、110リットル詰めのごみ袋60袋を超える大量のプラスチックごみを収集しました。また清掃作業終了後は、同日の活動の記念として、植樹も行いました。
MOL (Mauritius) Ltd.は、同イベントの実施にあたり、参加者のための清掃活動用資材などを提供しました。
当社はこれからも、清掃活動をはじめとした社会貢献活動に積極的に参加することを通じ、モーリシャスの自然環境保全・地域社会発展に向けた支援をおこなっていきます。

(註1) 基金についての情報は2021年12月1日付プレスリリース2022年5月12日付プレスリリース2022年11月15日付記事2023年4月3日付記事当サイト基金に関するページをご覧ください。

(註2) EcoMode Society
https://www.facebook.com/profile.php?id=100071126474014
2012年にボランティアの集まりとして発足したモーリシャスを拠点とする団体で、2016年からはNGOとして本格的に活動を開始。主に海岸清掃やCoral Farmingなど海洋環境保護に力を入れている。

当日の清掃活動の様子
5本の苗木の植樹を行いました
プラスチックごみだけではなく、タイヤなどの大きなごみも多数見つかりました
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