公益信託　商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金：2023年度活動プロジェクトへの助成金給付を実施

公益信託　商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金（以下、「基金」）（註1）は2023年3月に開催した運営委員会にて新規助成対象プロジェクトを決定し、同月末より助成金給付を実施しました。

二年目となる今回の助成プロジェクト募集でも、前回同様、在モーリシャスの団体や本邦研究機関などから質の高いプロジェクトを多数応募いただきました。本基金運営委員会による公正な選定の結果、「地域社会貢献プロジェクト」部門で計3件のプロジェクトに対して資金提供することを決定しました。また、2021年度に採択されたプロジェクト計11件のうち、活動期間を2年～5年間で設定している10件においても給付の継続にあたり審査が行われた結果、計10件、二年目の助成給付を行います。

モーリシャスの自然環境回復・保護活動および地域社会に貢献すべく、当社は本基金を通じて支援活動を続けていきます。

採択プロジェクトの一覧は以下ウェブサイトをご参照ください。
公益信託商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 (mol-mauritius-fund.jp)

(註1) 基金についての情報は2021年12月1日付プレスリリース、2022年5月12日付プレスリリース、2022年11月15日付記事、当サイト基金に関するページをご覧ください。

【商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題】
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment 海洋・地球環境の保全」「Human & Community 人の活躍と地域社会の発展」にあたる取り組みです。