NGOへのコンテナ寄贈

11月13日(金)、ならびに20日(金)の2日間をかけて、モーリシャスを拠点に環境保護活動を行うNGO、EcoMode Society(*)へコンテナ4本の寄贈を行い、引渡し式に当社派遣団が参加しました。
寄贈したコンテナは同団体と当社派遣団が行った面談を通じて10月に要望を受けたもので、中古のドライコンテナの確保、現地で外装・内装工事のほか、設置場所の搬入経路や土台工事を含めて当社で手配を行ってきました。今回の寄贈を経て、コンテナは団体が手掛けるサンゴの移植・再生プロジェクト用にサンゴモニタリング資材倉庫、ワークショップやカンファレンスセンターとして活用される予定です。
当社ではモーリシャスの環境回復への貢献の一端として、EcoMode Societyを含む各種団体への息の長い支援を続けます。

土台工事~最初のコンテナ2本の搬入の様子(11月13日)
(写真左)設置工事完了後、寄贈したコンテナ前で関係者の記念撮影(中央がEcoMode Society代表Nadeem Nazurally氏)
(写真右)コンテナ全4本が設置された敷地

(*) EcoMode Societyは2012年にボランティアの集まりとして発足したモーリシャスを拠点とする団体で、2016年からはNGOとして本格的に活動を開始。主に海岸清掃やCoral Farmingなど海洋環境保護に力を入れている。

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