公益信託　商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金　NGO主催のプロジェクト発足式典に出席

2022年9月8日（木）、認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」（以下、「基金」）（註1）から助成を受けた地元NGO "F.A.L.C.O.N（Farmers in Agriculture, Livestock, Cooperative, Organic Network）Association"（註2）によるプロジェクトの発足式典が開催され、基金の運営委員長の代理としてMOL（Mauritius）Ltd.代表の山下が出席しました。

本プロジェクトは、小規模有機野菜生産者が持続可能な農業生産体制を確立することを通じて、モーリシャスの人々の生活向上に貢献することを目的とし、モーリシャス大学やRIDC Ltd.（註3）等と共同で、F.A.L.C.O.N Associationが運営するものです。今回の式典には、社会統合・社会保障・国家連帯大臣ファジラ・ジーワ・ダーウー氏、モーリシャス大学学長ルイ・ジャン・クロード・オートレイ氏をはじめとする、モーリシャス政府および関連組織の関係者が出席しました。

当社はこれからも、基金を通じて、モーリシャスの地域経済発展への支援を行っていきます。

(註1) 認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」の詳細については、以下ウェブサイトをご参照ください。
公益信託商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 (mol-mauritius-fund.jp)

(註2) F.A.L.C.O.N（Farmers in Agriculture, Livestock, Cooperative, Organic Network）Association
2004年に設立され、農民と農民組織の生産、マーケティング、保護、イノベーションとテクノロジー、農業分野における能力開発を国内および国際レベルで支援することをビジョンとして活動するNGO。
https://www.facebook.com/ecofalconorg/
本式典でのプロジェクト発表資料（英語ページ）

(註3) RIDC Ltd.
各種測量機材を装備した独自の実験設備を持ち、受託研究、開発を行う環境コンサルタント会社。土壌肥沃度の向上に幅広く取り組んでいる。