油吸着資材の引き渡し式典

11月5日(木)、モーリシャス港湾当局(Mauritius Port Authority、以下「MPA」)に日本の各社から寄付された油吸着材などを引き渡す式典が開催され、資材の輸送を担った立場として、当社派遣団も出席しました。資材の引き渡しは8月下旬から実施してきましたが、今回の式典においてはMPAのラマリンガム長官より事故以来当社派遣団が支援活動を行っていることにも触れ、また油吸着資材の寄付を通じてMPAの運営を助ける日本企業(*)に対して丁寧な感謝の言葉をいただきました。式典では当社派遣団長からも輸送者の立場で寄付に立ち会えることへの思いを述べ、資材の引き渡しと署名を行いました。
今後も現地派遣団を通じた活動はもちろん、輸送を担う立場で国内外からの支援を現地に届ける形での貢献も続けて参ります。

(*) 今回は昭和電工マテリアルズ株式会社様、帝人フロンティア株式会社様、株式会社ネオス様の3社から提供いただいた油吸着資材を引き渡しました。これまでに石油資源開発株式会社様からも資材の提供をいただき、現地関係者への引き渡しを完了しています。
現地ニーズに沿って輸送する資材を決めているものの、その他多くの企業の皆様より資材提供の申し出を頂いております。

各社ロゴステッカーの貼られた寄付資材
握手をするMPAラマリンガム長官と当社派遣団長
署名を行う当社派遣団長
贈呈後の関係者記念撮影
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