公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金「活動成果報告会/2025年」開催
2025年6月18日(水)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「本基金」)は、2025年度活動成果報告会を開催しました。運営委員長の河口真理子氏は冒頭で、世界情勢の不安定化が進む中、地域社会の持続可能性と回復力の強化が安定した未来の構築に向けてますます重要になっていると述べました。その上で、本基金を通じて、モーリシャスの自然環境保全や地域社会の課題解決に取り組む現地のリーダーたちを支援する意義を強調しました。
団体からの発表では、昨年度に助成を受けた14団体のうち、3団体より発表が行われ、自然環境分野よりマングローブ生態系の現状や保全活動の様子、社会貢献分野より有機農業の推進と小規模農家支援や、若者向けグリーン起業教育プログラムの活動成果が発表されました。
成果報告会の録画映像、ならびに各団体による成果報告資料は基金ウェブサイトに掲載しております。ぜひご覧ください。
当社は、これからも基金が支援する環境回復保全活動、ならびに社会貢献活動の様子を幅広くお伝えしていきます。
基金に関する情報は以下ウェブサイトをご参照ください。
公益信託商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(mol-mauritius-fund.jp)


プロジェクトによる発表の様子