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当社インド現地法人 インド東南部に4支店開設

2007年05月30日

当社グループのMITSUI O.S.K. LINES (INDIA) PVT. LTD (本社:ムンバイ) は、以下の通りインド東南部に4支店を開設します。

1.新支店概要

所在地 :チェンナイ、コチン, ツティコリン, コルカタ
営業開始日 :2007年6月1日
業務内容 :インド東南部における当社総海運代理店業
従業員数 :4支店計52名

2.開設の背景と目的
当社は、経済成長の著しいインドにおいて、香港現地法人MOL(Asia) Ltd.の100%出資による自営代理店MITSUI O.S.K. LINES (INDIA) PVT. LTD (MOL INDIA)を、2002年3月に設立しました。当初、本社をムンバイに、支社をニューデリーに置き、2ヶ所の拠点で営業をスタート、さらに昨2006年にアーメダバードに支店を開設しましたが、ここ数年、著しい発展を遂げている東南インドにおいても、当社グループの資本が入った総代理店の設置が不可欠と判断しました。
当社は、インド東南部においては、長年に渡りInternational Clearing and Shipping Agency (ICSA) 社を、総代理店として種々の海運事業を展開してきました。4支店は、豊富な経験と知識を持つICSA社の従業員をそのまま採用し、スムースな業務移管をもってサービスを開始します。
MOL INDIAは、今回の支店開設により、国内の営業拠点を7ヶ所、従業員を150名超の規模とします。今後も、アジア地域全般を統括する当社香港現地法人MOL(Asia)の管轄の下、インドにおける営業体制の強化を図り、自営代理店ならではのネットワークの拡充と顧客サービスの向上に努めます。