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横浜国立大学教育学部附属横浜中学校の校外学習に協力
~操船シミュレーションを体験~

2018年02月08日

株式会社商船三井(代表取締役社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)と株式会社MOLマリン(代表取締役社長:山田福市、本社:東京都港区、以下「MOLマリン」)は、2018年1月16日、横浜国立大学教育学部附属横浜中学校(校長:中嶋俊夫、横浜市南区)の2年生4名の校外学習に協力しました。

生徒たちは、MOLマリンの海上実務者向け操船シミュレーターで横浜港出港の様子を見学したあと、難所である関門海峡の操船を体験しました。授業では聞かない海運独特の英語や言い回しに戸惑い、擦れ違う船の進路を妨害しそうになりながら、MOLマリン船長の指示を受けて奮戦すること1時間半。衝突や座礁する事なく、無事、瀬戸内海に到達することができました。シミュレーター体験後、生徒たちは、海運会社の使命や、働く事の意義などについて、熱心な質問をし、同校が目標とする「社会に出た時に必要になる生きて働く力(リテラシー)」が、自分の中で一回り大きくなったことを実感する一日となりました。

商船三井は、今後もよき企業市民として積極的に教育支援活動に関わるとともに、より多くの若い世代が海運業を知ることができるよう、活動を続けていきます。


操船体験を無事終えて記念撮影